にんにくの代用品8選!チューブ・玉ねぎで代用する方法や注意点も紹介!

にんにくの代用品を知っていますか?今回は、にんにくチューブや玉ねぎなど、にんにくの代わりになる物を8品紹介します。炒め物やパスタなどの向く料理も合わせて解説します。ペペロンチーノなどに使うときの選び方や、代用時の注意点も紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. そもそもにんにくとは?
  2. にんにくの代用品8選!
  3. ①にんにくチューブ【おすすめ】
  4. ②にんにく入りドレッシング
  5. ③玉ねぎ
  6. ④ニラ
  7. ⑤しょうが
  8. ⑥ねぎ
  9. ⑦ガーリックパウダー
  10. ⑧にんにくの芽
  11. にんにくを代用するときの注意点は?
  12. ①香りと風味の違いを確認する
  13. ②味付きの代用品は調味料を控える
  14. ③焦げやすい物は火加減に注意する

そもそもにんにくとは?

にんにくは強い香りと辛みを持ち、炒め物や煮込み、たれなどに加えると、風味やコクを加えられる他、肉や魚の臭みを抑えるためにも使われます。炒め物の始めに油で加熱して香りを引き出したり、煮込みやたれの隠し味に使ったりと、さまざまな料理に使用されます。

【にんにくの主な役割】
・料理に香りを付ける
・味にコクを加える
・肉や魚の臭みを抑える

にんにくの代用品8選!

代用品 近さ・おすすめ 置き換えの目安 向く料理・用途 注意点
①にんにくチューブ ◎ にんにく1片=小さじ1 炒め物、餃子、ペペロンチーノ 焦げやすく、油はねしやすい
②にんにく入りドレッシング 〇 ー パスタ、炒め物、サラダ 塩分や酸味を含む
③玉ねぎ △ 同量または少なめ 炒め物、煮込み、ソース にんにくより香りが穏やか
④ニラ △ ー 餃子、炒め物、スープ 青臭さが出る場合がある
⑤しょうが △ ー 肉料理、魚料理、唐揚げ にんにくとは香りが異なる
⑥ねぎ △ ー 薬味、たれ、炒め物 にんにくほど強い香りは出ない
⑦ガーリックパウダー 〇 にんにく1片=小さじ1程度 下味、唐揚げ、パスタ 焦げやすく、塩分入りの商品もある
⑧にんにくの芽 〇 ー 中華炒め、肉料理 具材として食感と量が加わる

レシピにみじん切りやおろしにんにくとあっても、にんにくを切らしていると困ってしまうものです。パスタやペペロンチーノなど、にんにくの匂いや旨みが味の決め手になる料理では、代わりに何を使えばよいのか迷うこともあるでしょう。にんにくパウダーや手軽に使える野菜など、代用品を8つ紹介します。

①にんにくチューブ【おすすめ】

【置き換えの目安】
・にんにく1片=小さじ1

【向く料理・用途】
・炒め物
・餃子
・ペペロンチーノ


市販のチューブタイプを代わりに使えば、生のにんにくをすりおろす手間を省けます。手軽に使える一方で、生のにんにくに比べて香りが穏やかで、商品によっては塩分や調味料が含まれているため、風味が異なる場合があります。また、加熱する場合は、水分が多く油がはねやすいので、火加減に注意しましょう。

②にんにく入りドレッシング

【向く料理・用途】
・パスタ
・炒め物
・サラダ


にんにく入りドレッシングは、塩分や油分、酢などの調味料があらかじめ含まれています。パスタや炒め物に代用として使う場合は、塩や調味料を控えめにするのがポイントです。酸味は加熱すると和らぎますが、商品によって味わいが異なるので、少量ずつ加えて味を見ながら調整しましょう。

③玉ねぎ

【向く料理・用途】
・炒め物
・煮込み
・ソース


玉ねぎはにんにくより香りが穏やかですが、加熱すると甘みとコクを加えられます。みじん切りにして油で炒めると風味が引き立つため、炒め物や煮込み、ソースに向いています。にんにく特有の強い香りは再現できないので、香りを穏やかにしたい料理に使うとよいでしょう。

④ニラ

【向く料理・用途】
・餃子
・炒め物
・スープ


ニラは独特の強い香りがあり、餃子や炒め物、スープでにんにくの風味を補えます。細かく刻めば、料理になじみやすいでしょう。ただし、にんにくとは異なる青臭さが出る場合があるので、少量から加えて味を調整してください。

⑤しょうが

【向く料理・用途】
・肉料理
・魚料理
・唐揚げ


しょうがは、肉や魚の臭みを和らげ、香りを付けるために用いられます。唐揚げなどの下味にも使いやすく、さわやかな香りと辛みが加わるのが特徴です。にんにくの代用品としても、肉や魚の生臭さを抑えたり、食欲を促したりする目的で使えます。ただし、辛みや香りの成分が異なるので、にんにくとは風味や味わいが変わってしまいます。

⑥ねぎ

【向く料理・用途】
・薬味
・たれ
・炒め物


ねぎは、薬味やたれ、炒め物に香りと軽い辛みを加えられます。生のまま使えば刺激的な香味が立ち、加熱すると辛みが和らいで甘みが出るのが特徴です。にんにくほど強い香りやコクは出ないので、和風の料理や穏やかな風味にしたい場合に向いています。

⑦ガーリックパウダー

【置き換えの目安】
・にんにく1片=小さじ1程度

【向く料理・用途】
・下味
・唐揚げ
・パスタ


ガーリックパウダーは、にんにくを乾燥させて粉末にした物です。料理全体ににんにくの風味を均一になじませやすいのが特徴です。生のにんにくのように刻んだりすりおろしたりする必要がなく、下味や風味付けに手軽に使えます。焦げやすいため加熱の終盤に使い、塩分入りの商品では他の調味料を控えてください。

⑧にんにくの芽

【向く料理・用途】
・中華炒め
・肉料理


にんにくの芽は、にんにくの葉の後に出る花茎です。にんにくの一部なので香りが近く、中華炒めや肉料理に使うと、にんにくの風味を補いながら緑の彩りや食感も加えられます。具材として料理に使うと、生のにんにくを使う場合よりも料理のかさが増します。こうした違いを考慮して代用しましょう。

にんにくを代用するときの注意点は?

にんにくを代用するときは、いつも通りに調理してよいのか気になる人もいるでしょう。代用品を使う際に、どのような点に気をつければよいのか、3つのポイントを紹介します。

①香りと風味の違いを確認する

にんにくチューブやガーリックパウダーは、生のにんにくに近い風味を加えられますが、香りの強さや残り方には違いがあります。にんにくとは異なる風味でもよい場合は、玉ねぎやニラ、しょうが、ねぎなどの香味野菜で代用できます。それぞれの香りや味わいが加わるので、料理に合わせて使い分けましょう。

肉や魚の臭み消しや香りを加えたい場合は香味野菜、にんにくの風味を加えたい場合はチューブタイプやガーリックパウダーを使うなど、補いたい役割に合わせて選ぶのがポイントです。

②味付きの代用品は調味料を控える

にんにく入りドレッシングやガーリックパウダーには、塩など、にんにく以外の原材料を含む商品があります。代用する際は原材料表示を確認し、最初は調味料を控えて料理に加え、味を確かめてから不足している分を足しましょう。

③焦げやすい物は火加減に注意する

代用品を使うときは、それぞれの特徴に合わせて加熱方法を変えましょう。にんにくチューブは水分を含むため油がはねやすく、ガーリックパウダーは焦げやすく、苦みが出ることがあります。チューブは弱火で加熱し、焦げないうちに次の材料を加えましょう。

ガーリックパウダーは火を止めてから加えたり、仕上げに振りかけたりすると、焦げを防ぎながら風味を加えられます。

にんにくの代用を知って料理に活かそう

にんにくは、チューブやガーリックパウダーの他、玉ねぎ、ニラ、しょうが、ねぎなどでも代用できます。にんにくが手元にないときや少し風味を変えたいときは、今回紹介した代用品を使って毎日の料理に役立てましょう。

関連する記事