味噌の代用品6選!味噌汁で足りないときの対処法と組み合わせを紹介!

料理に使う味噌がないとき、家にある食材で代用できるのでしょうか?今回は、味噌の代用品になる〈醤油+豆腐・醤油+豆乳・醤油+きな粉〉など6種類を、味噌汁や炒め物に使う方法とともに紹介します。味噌汁の味噌が足りないときに、味を調整する方法も紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. そもそも味噌とは?
  2. 味噌の代用品6選!
  3. ①醤油+豆腐【おすすめ】
  4. ②醤油+豆乳
  5. ③醤油+きな粉
  6. ④醤油+じゃがいも
  7. ⑤めんつゆ
  8. ⑥白だし
  9. 味噌汁の味噌が足りないときの対処法は?
  10. ①醤油や塩を加える
  11. ②醤油とみりんを加える
  12. ③めんつゆや白だしを加える

そもそも味噌とは?

味噌は、大豆に米や麦などの麹と食塩を加え、発酵と熟成を経て作られる調味料です。食塩の量や大豆に対する麹の割合などによって、甘口や辛口といった味の違いが生まれます。発酵中に麹菌が大豆や米などの成分を分解し、うま味となるアミノ酸や甘みとなる糖が作られるのも特徴です。さらに、酵母や乳酸菌も働くことで、味噌ならではの香りや風味が生まれます。

【味噌の役割】
・料理に塩味を加える
・うま味とコクを加える
・発酵由来の香りを付ける

味噌の代用品6選!

代用品 おすすめ度 補える要素 向く料理・用途 注意点
①醤油+豆腐 塩味・大豆の風味・濁り 味噌汁、炒め物 豆腐をなめらかに潰してから混ぜる
②醤油+豆乳 塩味・大豆の風味・濁り 味噌汁、味噌煮 無調整豆乳を使う
③醤油+きな粉 塩味・大豆の風味・濁り 味噌汁、炒め物 きな粉の香ばしさが残る
④醤油+じゃがいも 塩味・とろみ・濁り 味噌汁、豚肉入りの汁物 じゃがいもを潰して使う
⑤めんつゆ 塩味・だし・甘み 和風の汁物 味噌の香りや濁りは付かず、甘みが出る
⑥白だし 塩味・だし 吸い物、和風の汁物 味噌汁ではなく、澄んだ汁物になる

日本の食卓に欠かせない味噌ですが、買い忘れたときに他の物で代用できるか、知りたい人もいるでしょう。いざという時に役立つ、味噌の代用品を6つ紹介します。

①醤油+豆腐【おすすめ】

【向く料理・用途】
・味噌汁
・炒め物


味噌の代用として使いやすいのが、豆腐と醤油の組み合わせです。醤油大さじ1に対して、豆腐30gが目安です。豆腐をしっかり潰して汁に加えると、味噌汁のような濁りが出ます。炒め物では、醤油で塩味を加えながら、豆腐の大豆の風味も活かせます。豆腐は粒が残りにくく、なめらかな口当たりになる絹ごしを使うと良いでしょう。

②醤油+豆乳

【向く料理・用途】
・味噌汁
・味噌煮


味噌に比べてあっさりするため、味噌の塩味を抑えて、やさしい味付けにしたいときに向いています。味噌汁1人分には、豆乳50ccと醤油大さじ1/2が目安です。味噌煮に使うと、塩味の穏やかな味わいになります。甘みや香りが料理に影響しないよう、無調整豆乳を選んでください。

③醤油+きな粉

【向く料理・用途】
・味噌汁
・炒め物


味噌と同じ大豆を原料とするきな粉も、醤油と組み合わせれば代用できます。味噌汁1人分なら、醤油ときな粉を各大さじ1/2ほどを混ぜて使います。コクを足したいときは、みりんを少量加えてください。きな粉の香りや粉っぽさが気になる場合は、酒やだし、塩など他の調味料も使って味を調えると良いでしょう。

④醤油+じゃがいも

【向く料理・用途】
・味噌汁
・豚肉入りの汁物


味噌を切らしたときは、醤油と潰したじゃがいもを組み合わせる方法もあります。味噌汁1人分なら、じゃがいも1/4個ほどと醤油大さじ1/2が目安です。じゃがいもを潰して入れると、汁に濁りやとろみが出ます。ただし、味噌の発酵による香りやコクは加わらないため、豚肉や油揚げなどの具材を加えて物足りなさを補うと良いでしょう。

⑤めんつゆ

【向く料理・用途】
・和風の汁物


めんつゆは、味噌がないときに汁物を和風スープ仕立てにするのに使えます。味噌特有の香りや濁りはつきませんが、だしが効いたやや甘めの味で、やさしい口当たりになります。 商品ごとに濃縮度が異なるため、最初は控えめに加えて味を調整してください。

⑥白だし

【向く料理・用途】
・吸い物
・和風の汁物


白だしで代用すると、味噌のような濁りやコクは出ませんが、汁物が上品なすっきりとした味にまとまります。豆腐や三つ葉、麩などあっさりとした具材と良く合います。白だしは色が薄い一方で塩分量が多いため、少しずつ加えて味を調えましょう。

味噌汁の味噌が足りないときの対処法は?

味噌汁を作っている途中で味噌が足りなくなると、何を加えて補えば良いのか迷うこともあるでしょう。味噌が少ないときにできる対処法を解説します。

①醤油や塩を加える

味噌が足りないときは、醤油または塩を加えると、薄くなった味を調えられます。塩は塩味だけを補うのに対し、醤油は塩味に加えて大豆由来の風味も加えられるのが違いです。一度に多く入れると味噌汁が濃くなりすぎるので、少しずつ加えて全体を混ぜ、味見をしながら調整してください。

②醤油とみりんを加える

醤油だけではあっさりすると感じるときは、みりんを加えると、塩味にコクとほのかな甘みを足せます。醤油とみりんを少量ずつ加え、味見をしながら調整しましょう。本みりんにはアルコール分が含まれるため、加えたあとはひと煮立ちさせて飛ばしてください。

③めんつゆや白だしを加える

めんつゆは甘みが出やすく、白だしは塩味が強くなりやすいのが特徴です。どちらもだしのうま味と塩分を補えるため、味噌が足りないときの調整に使えます。入れすぎると味が濃くなるので、少量ずつ加えてよく混ぜ、味見をしながら調整しましょう。

味噌の代用品を料理に活かそう

味噌がないときは、醤油に豆腐や豆乳、きな粉などを組み合わせて代用できます。めんつゆや白だしは、和風スープや吸い物風に仕立て直す際に役立ちます。味噌を切らしたときは、使いやすい代用品を選び、料理に取り入れましょう。

関連する記事