ごま油の代用は?サラダ油・オリーブオイルは代わりになる?苦手な場合も紹介!

ごま油を切らしたとき、何で代用できるか知っていますか?「サラダ油+すりごま」や「サラダ油+練りごま」など、家にある材料を使えば、ごま油の代用品は作れます。オリーブオイルやラー油で代用できるのか、代用するときの注意点は何か、といった点とともに代用品の作り方を紹介しましょう。

目次

  1. そもそもごま油とは?
  2. ごま油の代用レシピ3選!
  3. ①【サラダ油】+すりごま【おすすめ】
  4. ②【サラダ油】+練りごま
  5. ③【サラダ油】+ピーナツバター
  6. ごま油はオリーブオイル・ラー油などで代用できる?
  7. ①オリーブオイル
  8. ②ラー油
  9. ③サラダ油・米油などクセのない油
  10. ④いりごま
  11. ごま油を代用するときの注意点は?
  12. ①市販のごま油ほど香らない
  13. ②辛み味や甘みは少量ずつ加える

そもそもごま油とは?

ごま油は、ごまの種子を搾って作られる食用植物油です。焙煎してから搾った焙煎ごま油は香ばしい香りと、茶褐色の見た目が特徴です。和え物の仕上げや炒め物の香り付け、揚げ油に混ぜるなど、幅広い料理で使われます。

一方、ごまを焙煎せずに搾った太白ごま油は、無色透明で香りもほとんどありません。サラダのドレッシングや、ケーキを作るときにバターの代わりとしても使われます。

ごま油は料理によって役割が異なるので、切らしたときは目的に合った代用品を選ぶことが大切です。今回は焙煎ごま油の代用品を紹介しましょう。

【ごま油の役割】
・香ばしい香りを付ける
・料理にコクを足す
・炒め物の風味を決める
・和え物の仕上げに使う

ごま油の代用レシピ3選!

代用品 おすすめ度 向く料理・用途 注意点
①サラダ油+すりごま ナムル・和え物・ドレッシング 市販のごま油ほど香りは出ない
②サラダ油+練りごま 和え物 ごまの風味が強く出ることがある
③サラダ油+ピーナツバター コクを足したい料理 砂糖不使用のものを使う

焙煎ごま油を切らしても、サラダ油を土台にごまの風味を足せば代用品として使えます。混ぜるだけで簡単に作れるので、火を使わないナムルにも使え、ドレッシングとしても重宝するでしょう。身近な材料を使って手軽に作れる、ごま油の代用品のレシピを紹介します。

①【サラダ油】+すりごま【おすすめ】

【材料】
・サラダ油:大さじ2
・すりごま(白):大さじ1


サラダ油とすりゴマを使えば、火を使わずに、ボウルに入れて混ぜ合わせるだけで手軽に代用品を作れます。市販のごま油ほど香りは強くありませんが、ごまの風味が加わるので似たような味が感じられるでしょう。ごま油とは香りの感じ方が異なり、かけた瞬間の香り立ちは少なく、口に入れたときにごまの香ばしさが広がります。

香りを強めたい場合は、いりごまをフライパンで煎り直し、すり鉢ですってから加えましょう。

②【サラダ油】+練りごま

【材料】
・サラダ油:大さじ1
・練りごま:大さじ1


いりごまをすりつぶして油分を出し、ペースト状にした物が練りごまです。混ぜると白く濁ってとろみが付き、加熱しなくてもそのまま使えます。ただし、ごまの割合が多いため、味が濃くなり素材の風味が隠れてしまう場合があります。ごまの風味が強く出すぎたとき時は、練りごまを小さじ1ずつ減らして調整しましょう。

③【サラダ油】+ピーナツバター

【材料】
・サラダ油:大さじ1
・ピーナツバター:大さじ1


ピーナッツバターはナッツをすりつぶして作るので、練りごまと風味や作り方が似ています。ただし、ごまは含まれていないため、ごま油特有の香りはありません。また、砂糖入りのピーナッツバターを使うと料理が甘くなってしまいます。甘さを控えたい場合は砂糖不使用と表示のある物を選びましょう。

ごま油はオリーブオイル・ラー油などで代用できる?

ごま油を切らしたときに、家にある油や調味料で代用できないか気になる人もいるでしょう。チャーハンや炒め物を作るときや、ごま油の香りが苦手な場合にも、他の油で代用する方法を知っておくと便利です。オリーブオイルやラー油などで代用できるかどうか、解説しましょう。

①オリーブオイル

炒め物など加熱する料理に入れるなら、オリーブオイルもごま油の代わりとしてそのまま使えます。ただし、ごまの香ばしさは出ず、代わりに立つのは青い草のような香りです。和え物に使うと、中華風の風味から洋風の味わいに変わります。ごまの香ばしさを加えたい場合は、オリーブオイルにとすりごまを合わせて使いましょう。

②ラー油

ラー油の原料には、唐辛子や香辛料と一緒にごま油が使われています。ピリ辛の和え物や、辛みを利かせたチャーハンならそのまま代わりとして使えます。ただし、ごま油に比べると香りはやや控えめです。加える量を増やすと辛さが先に立つので、辛みを抑えたい場合にはサラダ油大さじ1に対してラー油を数滴ずつ混ぜ、味を調整しましょう。

③サラダ油・米油などクセのない油

ごま油の香りを加える必要がない料理なら、サラダ油や米油などクセの少ない油で代用できます。グレープシードオイルも香りや味のクセが少なく、料理の風味を邪魔しにくいのが特徴です。料理中にごま油が足りなくなった場合や、ごまの風味を控えて素材の味を生かしたいときにこれらで代用すれば、味の違いは気にならないでしょう。

ごま特有の香りや味わいが苦手な人に最適な代用方法です。

④いりごま

すりごまが手元にない場合は、いりごまでも代用できます。作り方は、香りが立つまでいりごまを乾煎りし、サラダ油を少量加えて冷めるまで置くだけです。そのままだと粒が残るので、食感が気になる人は粗熱を取ってからキッチンペーパーで絞りましょう。粒のままだと香りが油に移りきらないため、ごま油に近づけたい場合にはすりごまの方が向いています。

ごま油を代用するときの注意点は?

ごま油の代用品を使うとき、似たような味に仕上がるのか、料理が失敗しないか不安になる人もいるでしょう。どの調味料で代用しても、市販のごま油と全く同じ風味にはなりません。代用品を料理の味付けなどに使ったときに失敗しないよう、大切な2つのポイントを紹介しましょう。

①市販のごま油ほど香らない

ごまの香りが決め手となる料理では、他の調味料で代用すると風味に差が出ます。特に、ごま油を回しかけて使うナムルや冷奴は、香りが立つため風味の違いが目立ってしまいます。オリーブオイルを使ったときに際立つのは、オリーブ特有の香りです。サラダ油にすりごまを混ぜた場合は、かけた瞬間の香りは弱くても噛んだときにごまの香ばしさを感じます。

代用品を使ってもごま油の香りを完全には再現できません。そのため、ごまの風味を生かした料理で使うのは避けましょう。

②辛み味や甘みは少量ずつ加える

混ぜる量によって料理の味が大きく変わるのが、ラー油や練りごま、ピーナツバターです。ラー油は増やすほど辛さが強くなり、練りごまは量が多いとごまの風味が前面に出ます。ピーナツバターは砂糖入りの製品を使うと料理に甘さが加わります。どれも、加えるときは、味を確認しながら、小さじ1/2ずつ足していきましょう。

代用するときに小皿で味を調整してから料理に加えると、辛さや甘さが強くなりすぎるのを防げます。

ごま油の代用を知って料理に活かそう

ごま油がないときは、サラダ油にすりごまや練りごま、ピーナツバターを混ぜれば近い味の代用品を作れます。分量を調整しながら作れば、料理に合わせた代用が可能です。ごま油の香りにこだわらない場合は、オリーブオイルやラー油などでも代用できます。料理に合わせて上手に調味料を組み合わせましょう。

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