醤油の代用品8選!めんつゆ・白だしとの違いや使い方・注意点も紹介!

醤油の代用品を知っていますか?毎日のように使う醤油をつい切らしてしまったことがあるでしょう。今回は、めんつゆや白だしなど醤油の代用品8種類を、向く料理や置き換えの目安とあわせて紹介します。代用したときの味や色の違い、使うときの注意点も紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. そもそも醤油とは?
  2. 醤油の代用品8選!
  3. ①めんつゆ【おすすめ】
  4. ②白だし
  5. ③オイスターソース
  6. ④煎り酒
  7. ⑤薄口醤油
  8. ⑥ポン酢醤油
  9. ⑦ナンプラー
  10. ⑧ココナッツアミノ
  11. 醤油を代用するときの注意点は?
  12. ①甘み・塩分を調整する
  13. ②色や香り・酸味の違いを確認する

そもそも醤油とは?

醤油は主に大豆や小麦、食塩を原料に微生物の働きで発酵、熟成させて作られます。塩味だけでなく旨味や甘み、酸味や苦みなどが組み合わさった味が特徴です。醤油はJAS規格で濃口、淡口、たまり、再仕込み、白の5種類に分けられます。種類によって原料の割合や製法が異なり、色や塩分濃度にも違いがあります。

料理では味付けの他、肉や魚の臭みを抑えたり、加熱によって香ばしさを加えたりできるのが持ち味です。代用品を選ぶ際は塩味だけでなく旨味や甘み、色や香りの違いも考えることが大切です。

【醤油の主な役割】
・料理に塩味と旨味を加える
・食材の臭みを抑える
・料理に色や香りを付ける
・加熱によって香ばしさを加える

醤油の代用品8選!

代用品 近さ・おすすめ 置き換えの目安 向く料理・用途 注意点
①めんつゆ ◎ 少量から 煮物、炒め物、おひたし 甘みやだしの風味が加わる
②白だし 〇 少量から 煮物、汁物、うどん 色が薄く、商品で塩分が異なる
③オイスターソース 〇 少量から 炒め物、中華料理、焼きそば 甘みと粘度がある
④煎り酒 〇 少量から 刺身、冷奴、煮物 酸味があり、塩味は穏やか
⑤薄口醬油 ◎ 少量から 煮物、汁物、和え物 濃口醤油より色が薄く、塩味が強い
⑥ポン酢醤油 △ 少量から 和え物、たれ、ドレッシング 酸味が加わる
⑦ナンプラー △ 少量から 炒め物、魚介料理、エスニック料理 魚介の香りと塩味が強い
⑧ココナッツアミノ 〇 少量から 炒め物、煮物、ソース 甘みがあり、商品によって塩分が異なる

醤油がないときはめんつゆや白だしなど、塩味と旨味のある調味料で代用できます。ただし、だしや甘み、酸味や香りが加わる物もあり、醤油と同じ味にはなりません。料理との相性や注意点を比べて代用品を選んでください。醤油の代用品になる食品を8つ紹介します。

①めんつゆ【おすすめ】

【置き換えの目安】
・少量から

【向く料理・用途】
・煮物
・炒め物
・おひたし


めんつゆは醤油をベースにだしや糖類などを合わせていて、醤油の代わりに使いやすいのが特徴です。煮物や炒め物、おひたしに使うと、塩味と同時に甘みやだしの風味も加わります。濃縮倍率を確認して少量から入れ、砂糖やみりん、だしは控えめにして味を整えてください。

②白だし

【置き換えの目安】
・少量から

【向く料理・用途】
・煮物
・汁物
・うどん


白だしはだしに白醤油や薄口醤油、糖類などを合わせており、煮物や汁物、うどんの味付けに使えます。醤油より料理の色を淡くしやすい一方、見た目以上に塩味が強い製品もあります。商品の希釈表示を確認し、少量から加えて甘みや塩味を調整しましょう。

③オイスターソース

【置き換えの目安】
・少量から

【向く料理・用途】
・炒め物
・中華料理
・焼きそば


オイスターソースを使うと炒め物や中華料理、焼きそばなどに牡蠣由来の旨味を加えられます。オイスターソースは牡蠣のエキスや砂糖、食塩などを原料としており、甘みと塩味があり強いコクが加わるのが特徴です。製品によって粘度が異なるため、少量から混ぜて濃くなりすぎないように味ととろみを確認してください。

④煎り酒

【置き換えの目安】
・少量から

【向く料理・用途】
・刺身
・冷奴
・煮物


煎り酒は日本酒に梅干しや鰹節などを加えて作られた調味料で、刺身や冷奴、煮物に代用できます。醤油と比べて色や塩味が穏やかな一方、梅由来の酸味とだしの旨味が加わるのが特徴です。製品によって食塩相当量が異なるため少量から使い、塩味が足りない場合は塩などで調整してください。

⑤薄口醤油

【置き換えの目安】
・少量から

【向く料理・用途】
・煮物
・汁物
・和え物


薄口醤油は濃口醤油より色が薄いため、煮物や汁物、和え物を淡い色に仕上げたい場合の代用に向きます。ただし色が薄くても塩味が弱いわけではなく、一般的な薄口醤油の食塩分は濃口醤油より高めです。レシピの分量を一度に入れず、少量から味を確かめてください。

⑥ポン酢醤油

【置き換えの目安】
・少量から

【向く料理・用途】
・和え物
・たれ
・ドレッシング

和え物やたれ、ドレッシングに酸味が合う場合は、ポン酢醤油で代用できます。ポン酢醤油には醤油、ゆずなどの果汁、醸造酢、砂糖、食塩などが入っており、醤油だけの味付けとは異なる香りと酸味が加わります。代用する場合は少量ずつ入れ、甘みと塩味を確認しましょう。

⑦ナンプラー

【置き換えの目安】
・少量から

【向く料理・用途】
・炒め物
・魚介料理
・エスニック料理


炒め物や魚介料理に魚醤の風味が合う場合は、ナンプラーで代用しましょう。ナンプラーはカタクチイワシを塩漬けして発酵、熟成させて作られており、魚介由来の香りが強くエスニック風の味に変わります。製品によっては食塩相当量が高い物があるので、香りや塩味が目立たないよう味見をしながら少量ずつ加えてください。

⑧ココナッツアミノ

【置き換えの目安】
・少量から

【向く料理・用途】
・炒め物
・煮物
・ソース


炒め物や煮物、ソースでは、海外で販売されている甘みがある醤油風調味料も代用の選択肢になるでしょう。ココナッツアミノはココナッツの花蜜や食塩などから作られ、醤油より塩味が穏やかな製品があります。少量から加えて味を確認し、大豆やココナッツにアレルギーがある場合は商品ごとの原材料表示を確認しましょう。

醤油を代用するときの注意点は?

醤油と代用品では塩味の強さだけでなく甘みや色、香りや酸味が異なります。醤油以外の食品を使う場合は、代用品に含まれる味を考えて調理しましょう。醤油を他の食品で代用するときの注意点を2つ紹介します。

①甘み・塩分を調整する

めんつゆ、白だし、オイスターソース、ポン酢醤油には塩味の他に糖類やだしなどが含まれます。醤油の代わりに使うときはレシピ中の砂糖やみりん、塩やだしを控えめにしてください。代用品は少量入れて味見をし、足りない調味料を後から加えると味を調整しやすくなります。

濃縮倍率や希釈方法は製品によって異なるため、パッケージの表示を確認することも大切です。

②色や香り・酸味の違いを確認する

薄口醤油や白だしで代用すると、濃口醤油より料理の色が淡くなります。反対にオイスターソースで代用すると、色と粘度が加わります。代用品を使う場合は見た目の濃さだけで味を判断せず、味見をして確認してください。

またポン酢醤油には酸味があり、ナンプラーには魚介由来の香りがあります。料理に求める味や香りと合わない場合もあるため、代用品は少量ずつ加えて全体の味を確かめながら使いましょう。

醤油の代用品を知って料理に活かそう

醤油がないときはめんつゆや白だし、薄口醤油などで代用すると塩味や旨味を補えます。代用品ごとに甘みや色、香りや酸味は異なるため、料理に合う物を選んでください。代用品は煮物や炒め物、和え物などに使えるので、少量ずつ加えて全体の味を調整しましょう。

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