ローリエの代用品5選!料理での主な役割や香り・使い方の違いも紹介!

ローリエがないとき、何で代用できるか知っていますか?今回は、ローリエの代用品になる〈ローズマリー・タイム・セロリの葉〉など5種類を、向く料理や香りの違いとともに紹介します。ローリエを料理に使う効果や役割、ポトフやピクルスで代用する場合の選び方も紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. そもそもローリエとは?料理での効果・役割は?
  2. ローリエの代用品5選!
  3. ①ローズマリー【おすすめ】
  4. ②タイム
  5. ③セロリの葉
  6. ④バジル
  7. ⑤ナツメグ
  8. ローリエを代用するときの注意点は?
  9. ①香りの強さに合わせて量を調整する
  10. ②ハーブに合わせて加える時間を変える

そもそもローリエとは?料理での効果・役割は?

ローリエは月桂樹の葉を乾燥させて作られ、清涼感のある香りとわずかな苦味が特徴の香辛料です。料理の香り付けや肉、魚の臭み消しに使われます。中でもビーフシチューでローリエを使う意味は、爽やかな香りを加えて肉の臭みを和らげることです。ローリエは煮込み料理の他、スープやピクルスにも使用されます。

【ローリエの役割】
・肉や魚の煮込みや蒸し料理の香り付け
・肉や魚の臭みを和らげる

ローリエの代用品5選!

代用品 おすすめ度 補える役割 向く料理・用途 注意点
①ローズマリー 香り付け、臭み消し 肉料理、煮込み料理 ローリエより香りが強いため少量から使う
②タイム 香り付け、臭み消し ポトフ、煮込み料理、魚料理 ローリエとは香りが異なる
③セロリの葉 香り付け、臭み消し スープ、煮込み料理 セロリ特有の香りが加わる
④バジル 香り付け、臭み消し トマト煮込み、ピクルス バジルの香りに代わる
⑤ナツメグ 香り付け、臭み消し ひき肉料理、肉の煮込み料理 ローリエとは異なる甘い香りが加わる

ローリエを切らしているときに、代用できる食品を知っておくと便利です。ローリエがない場合に使えるハーブやスパイスは、向く用途や代用後の香りがそれぞれ異なります。ローリエがないときに使える代用品を5つ紹介します。

①ローズマリー【おすすめ】

【補える役割】
・香り付け
・臭み消し

【向く料理・用途】
・肉料理
・煮込み料理


ローズマリーと呼ばれるハーブは肉料理や煮込み料理に使われ、ローリエの代用が可能です。香り付けの役割を補えますが、代用後はローリエとは異なる強い香りと苦味が加わります。最初から多く入れず、控えめに加えて味を調整しましょう。

②タイム

【補える役割】
・香り付け
・臭み消し

【向く料理・用途】
・ポトフ
・煮込み料理
・魚料理


タイムはローリエの代用品として、ポトフや魚のムニエルに使えます。長く加熱しても香りが残りやすいため、時間をかける煮込み料理にも使えます。肉の臭みを和らげる点はローリエと一緒ですが、代用後はミントや柑橘を思わせる爽やかな香りになるのが特徴です。香りが強く出ないよう、最初は控えめに加えてください。

③セロリの葉

【補える役割】
・香り付け
・臭み消し

【向く料理・用途】
・スープ
・煮込み料理


茎より香りが強いセロリの葉は、スープや煮込み料理でローリエの代用品になります。肉や魚の臭みを和らげられますが、代用後はセロリ特有の爽やかな香りが加わるのが特徴です。セロリの独特の苦みが気になる場合は、葉を水に軽くさらしてから調理に使用してください。

④バジル

【補える役割】
・香り付け
・臭み消し

【向く料理・用途】
・トマト煮込み
・ピクルス


バジルはローリエに近い香りを持ち、トマト煮込みやピクルスに代用できます。香り付けや臭み消しの役割を補えますが、ローリエの代わりに使うとバジル特有の香りに変わります。加熱する場合はバジルの香りが飛ばないよう、火を止める直前に加えてください。

⑤ナツメグ

【補える役割】
・香り付け
・臭み消し

【向く料理・用途】
・ひき肉料理
・肉の煮込み料理


ナツメグはローリエの代わりに、肉を使った料理に代用できるのが特徴です。特にひき肉との相性が良く、ハンバーグにも代用できます。肉の臭みを和らげる役割は補えますがローリエの清涼感ではなく、ナツメグ特有の甘い香りが加わります。

ローリエを代用するときの注意点は?

ローリエと代用品では、香りの種類や加熱による変化、向く料理が異なります。使い方次第では上手に代用できない可能性もあるでしょう。ローリエを代用するときの注意点を2つ紹介します。

①香りの強さに合わせて量を調整する

ローズマリーやタイムなどの代用品はローリエとは香りの種類が異なり、風味が強く出る場合があります。特にローズマリーはローリエより香りが強く、タイムも入れる量を調整しましょう。どれも控えめな量から使い、料理全体の香りを確認してください。

②ハーブに合わせて加える時間を変える

代用品は加熱時間による香りの変化を踏まえて、加える時間を変える必要があります。タイムは長く加熱しても香りが残りやすく、時間をかけて煮る用途に向いています。一方でバジルは長く加熱すると香りが飛びやすいので、火を止める直前に加えてください。

ローリエの代用品を煮込み料理に活かそう

ローリエがない場合はローズマリーやタイム、セロリの葉などで香り付けと臭み消しの役割を補えます。ただし、代用後の香りはローリエとは異なります。料理との相性を見て代用品を選び、香りの強さや加えるタイミングを調整しましょう。

関連する記事