ワインビネガーの代用品7選!白・赤の選び方や代用する割合の目安も紹介!

ワインビネガーがないとき、何で代用できるか知っていますか?今回は、ワインビネガーの代用品になる〈穀物酢・米酢・リンゴ酢〉など7種類を、白・赤のどちらに向くかとともに紹介します。白ワインビネガーと赤ワインビネガーの違いや、調味料を混ぜて代用する場合の割合も紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. そもそもワインビネガーとは?白・赤の違いは?
  2. ワインビネガーの代用品7選!
  3. ①穀物酢【おすすめ】
  4. ②米酢
  5. ③リンゴ酢
  6. ④酢+白ワイン
  7. ⑤酢+白ぶどうジュース
  8. ⑥酢+赤ワインまたは赤ぶどうジュース
  9. ⑦穀物酢+ウスターソース
  10. ワインビネガーを代用するときの注意点は?
  11. ①料理に合わせて白か赤を選ぶ
  12. ②酸味と甘みを少量ずつ調整する
  13. ③ワインを混ぜる場合はアルコールに注意する

そもそもワインビネガーとは?白・赤の違いは?

果実酢のワインビネガーは、ぶどう果汁をアルコール発酵させてワインを作った後に酢酸菌を加えてさらに発酵させることで作られ、料理に酸味と風味を加えます。白ワインビネガーは爽やかな酸味と香りがあり、ドレッシングやマリネ、魚料理、野菜料理向きです。赤ワインビネガーは果実感や渋み、深みがあり、肉料理のソースや煮込み料理に使われます。

【ワインビネガーの役割】
・料理に酸味を加える
・ぶどう由来の風味を加える

ワインビネガーの代用品7選!

代用品 おすすめ度 向く種類 向く料理・用途 注意点
①穀物酢 白・赤 ソテー、煮込み料理 酸味が強く感じられるため少量から使う。ぶどうの香りは補えない
②米酢 白・赤 ドレッシング、マリネ、ピクルス 米由来の甘みやコクが加わる
③リンゴ酢 ドレッシング、マリネ 代用後はリンゴの香りになる
④酢+白ワイン ソテー、煮込み料理 アルコールを含む
⑤酢+白ぶどうジュース ドレッシング、マリネ、カルパッチョ 甘みが強い場合は量を調整する
⑥酢+赤ワインまたは赤ぶどうジュース 煮込み料理、マリネ、ドレッシング ワインはアルコールを含み、ジュースは甘みが加わる
⑦穀物酢+ウスターソース サラダ、マリネ、シチュー ウスターソース固有の風味が加わる

白ワインビネガーと赤ワインビネガーでは、適する代用品が異なります。元のビネガーの色や風味、加熱できるのかなどを考えて使う調味料を選びましょう。ワインビネガーの代用品になる食品を、7つ紹介します。

①穀物酢【おすすめ】

【向く料理・用途】
・ソテー
・煮込み料理


穀物酢はソテーや煮込み料理に酸味を加える場合に、ワインビネガーの代用が可能です。クセが少なく手に入りやすい一方でぶどう由来の香りは付かず、マリネやカルパッチョではワインビネガーとは風味が異なります。酸味も強く感じられるため、加熱料理では少量ずつ加えてください。

②米酢

【向く料理・用途】
・ドレッシング
・マリネ
・ピクルス


米酢はワインビネガーと同じ分量で代用でき、爽やかな酸味と柔らかな香りが感じられます。ドレッシングやマリネ、ピクルスなどに向きますが、ぶどうの香りはなく米由来の甘味やまろやかなコクが加わります。元の料理との風味の違いを確かめ、必要に応じて量を調整してください。

③リンゴ酢

【向く料理・用途】
・ドレッシング
・マリネ


リンゴ酢は白ワインビネガーの代用として、ドレッシングやマリネに使えます。リンゴ酢も果実酢で豊かな香りを感じられますが、代用後はぶどうではなくリンゴの風味が加わります。穀物酢や米酢より酸味がまろやかなので、少量ずつ加えて好みの味わいに調整しましょう。

④酢+白ワイン

【向く料理・用途】
・ソテー
・煮込み料理


酢と白ワインを組み合わせる代用方法は、酸味に加えてぶどう由来の風味も補えます。白ワインビネガーの代用では、酢2に対して白ワイン1を割合の目安とし、料理に合わせて調整してください。組み合わせただけでは発酵させたワインビネガーにはならず、アルコールを含みます。

⑤酢+白ぶどうジュース

【向く料理・用途】
・ドレッシング
・マリネ
・カルパッチョ


酢と白ぶどうジュースの組み合わせは、白ワインビネガーの果実感をアルコールなしで補いたい場合に代用できます。ドレッシング、マリネ、カルパッチョなど加熱しない料理に代用可能です。ジュースの甘味が加わるので、酢へ少量ずつ混ぜて好みの味わいにしましょう。

⑥酢+赤ワインまたは赤ぶどうジュース

【向く料理・用途】
・煮込み料理
・マリネ
・ドレッシング


酢に赤ワインか赤ぶどうジュースを合わせると、赤ワインビネガーの代用品になります。煮込み料理には赤ワイン、マリネやドレッシングには赤ぶどうジュースが向いています。赤ワインでは苦味とアルコール、ジュースでは甘味が加わるため、酢へ少量ずつ混ぜてお好みの味わいになるように調整してください。

⑦穀物酢+ウスターソース

【向く料理・用途】
・サラダ
・マリネ
・シチュー


穀物酢とウスターソースは赤ワインビネガーを使うサラダやマリネ、シチューに使うと酸味とコクを補えます。1:1の割合で混ぜて代用すると良いとされますが、ソースの風味が加わるためワインビネガーを使ったときの味わいとは異なります。混ぜた代用品は、味を見ながら料理へ少量ずつ加えてください。

ワインビネガーを代用するときの注意点は?

ワインビネガーを代用するときは白と赤の違い、味の強さ、アルコールの有無を踏まえて選びましょう。代用した際の失敗を防ぐには、食品の特徴を把握することが大切です。ワインビネガーの代用品を選ぶときの注意点を3つ紹介します。

①料理に合わせて白か赤を選ぶ

白ワインビネガーは、ドレッシングやマリネなどの洋風メニューに合います。果実酢ならリンゴ酢、白ぶどう由来の風味も補いたいなら酢と白ぶどうジュースで代用しましょう。赤ワインビネガーを使う肉の煮込みやソースでは、酢に赤ワインを合わせると色と果実感を補えます。料理の色を変えたくない場合は、白ワインビネガー向きの代用品を選んでください。

②酸味と甘みを少量ずつ調整する

代用品の穀物酢やリンゴ酢は、ワインビネガーと酸味の強さや風味が異なります。最初から元のレシピと同量を入れずに、少量ずつ味を確かめながら加えてください。

ぶどうジュースで代用する場合は、酸味だけでなく甘味も加わるのが特徴です。甘くなりすぎないよう、ジュースを少量ずつ酢に加えて調整しましょう。米酢は同量で代用できますが、米由来の甘味やコクが加わります。

③ワインを混ぜる場合はアルコールに注意する

酢に白または赤ワインを加える代用方法は、アルコールを含みます。アルコールを避けたい料理では、同じ色のぶどうジュースを酢と組み合わせてください。白ワインビネガー向けには白ぶどう、赤ワインビネガー向けには赤ぶどうを使えば、加熱しない料理にも利用できます。ジュースの甘味が加わるため、味を見ながら少量ずつ混ぜてください。

ワインビネガーの代用品を料理に活かそう

ワインビネガーは穀物酢や米酢の他、酢にワインやぶどうジュースなどを組み合わせて代用できます。白と赤では向く代用品や料理が異なるため、元の色と風味に合わせて選び、酸味や甘味を調整しましょう。

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