バターの代用品7選!マーガリン・オリーブオイルの量と注意点を紹介!

バターがないときの代用方法を知っていますか?今回は、バターの代用品になる〈マーガリン・オリーブオイル・ヨーグルト〉など7種類を、置き換える分量や仕上がりの違いとともに紹介します。お菓子作りやパン作りに向く代用品、バターを代用するときの注意点も紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. そもそもバターとは?
  2. バターの代用品7選!
  3. ①マーガリン【おすすめ】
  4. ②オリーブオイル
  5. ③ヨーグルト
  6. ④マヨネーズ
  7. ⑤ショートニング
  8. ⑥生クリーム
  9. ⑦ココナッツオイル
  10. バターを代用するときの注意点は?
  11. ①固形・液状で分量を変える
  12. ②塩分と香りを確認する

そもそもバターとは?

バターは牛乳から分離されたクリームを撹拌し、凝固させて作られた乳製品です。発酵の有無や食塩を加えているかによって種類が分かれ、それぞれ香りや味わいが異なります。風味にも違いが出るため、作るお菓子に合わせて選ぶことがポイントです。

【バターの役割】
・焼き菓子にコクと風味を加える
・生地をしっとりさせる
・焼き菓子の軽い食感を保つ

バターの代用品7選!

代用品 近さ・おすすめ 置き換えの目安 向く料理・用途 注意点
①マーガリン バターと同量 料理、お菓子 無塩バターの代用として使う場合、商品の塩分を確認する
②オリーブオイル 溶かしバターは同量、固形バターは1/3〜1/2 焼き菓子、炒め物 オリーブの香りが付く
③ヨーグルト 水切りヨーグルトはバターと同量 ケーキ、マフィン 水切りしてから使う
④マヨネーズ バターより少し多め 焼き菓子、パン、炒め物 酸味を抑えたい場合は加熱する
⑤ショートニング バターと同量 焼き菓子、パン バターの風味やコクは補えない
⑥生クリーム 目安なし 料理、ケーキ 水分が多いため、配合を調整する
⑦ココナッツオイル 同量を基本に調整 焼き菓子、炒め物 ココナッツの香りが付く

お菓子作りや料理をしているときに、コクや風味を加えようとしたらバターを切らしていて困ったことはありませんか。クッキーやパウンドケーキ、マフィンといった焼き菓子やケーキをはじめ、溶かしバターの代用には何を使えば良いのでしょうか。バターの代用品を紹介します。

①マーガリン【おすすめ】

【置き換えの目安】
・バターと同量


【向く料理・用途】
・料理
・お菓子


マーガリンはバターと同様に約80%の脂肪分を含むので、分量を変えずに置き換えられます。バターが乳由来の油脂であるのに対し、マーガリンは主に植物性の油脂で作られており、風味や食感に違いがあります。パウンドケーキなどに使うと、バターよりあっさりした味わいになりやすいのも特徴です。

無塩バターの代用に使う場合は、マーガリンに含まれる塩分も考慮して、レシピ全体の味付けを調整してください。

②オリーブオイル

【置き換えの目安】
・溶かしバター:同量
・固形バター:1/3〜1/2量


【向く料理・用途】
・焼き菓子
・炒め物


オリーブオイルは液体のため、溶かしバターの代わりとして使いやすいのが特徴です。バターに比べて深いコクや香りは出にくく、口当たりが軽くあっさりした味わいになります。パスタには、にんにくと合わせたオリーブオイルをバターの代わりに使うと風味を活かせます。

③ヨーグルト

【置き換えの目安】
・水切りヨーグルト:バターと同量


【向く料理・用途】
・ケーキ
・マフィン

ヨーグルトは乳製品ですが脂質が少なく、バターよりも酸味のあるさっぱりとした味わいが特徴です。ヨーグルトの爽やかな風味を加えられるので、料理よりもケーキやマフィンなどのお菓子に向いています。バターに近い風味やしっとり感を出したい場合は、水切りヨーグルトにサラダ油などの植物性油脂を少し混ぜて使う方法もあります。

④マヨネーズ

【置き換えの目安】
・バターより少し多め


【向く料理・用途】
・焼き菓子
・パン
・炒め物


マヨネーズは植物油を主原料としているので、バターの代わりに使えます。バターのような風味はなく特有の酸っぱさがありますが、加熱すると酸味が飛んで風味が気になりにくくなります。炒め物や焼き菓子など、加熱する料理に取り入れるのが良いでしょう。

⑤ショートニング

【置き換えの目安】
・バターと同量


【向く料理・用途】
・焼き菓子
・パン


ショートニングは加工油脂で、焼き菓子やパン作りで軽やかな食感にしたい場合に、バターの代わりに同量で使えます。バターのような風味やコクは加わりませんが、無味無臭なので他の材料の味を邪魔しにくいのが特徴です。バターの風味を活かしたいお菓子やリッチなパンよりも、粉や素材そのものを活かしたいときに向いています。

⑥生クリーム

【置き換えの目安】
・目安なし


【向く料理・用途】
・料理
・ケーキ


生クリームは、バターとは異なり水分を多く含むので、同量でそのまま置き換えることはできません。バターの風味をしっかり出したい場合とは異なり、生クリームならではのまろやかさやしっとり感を活かしたい料理やケーキに向いています。代用する際は、他の材料との水分量を見ながら配合を調整してください。

⑦ココナッツオイル

【置き換えの目安】
・バターと同量を基本に調整


【向く料理・用途】
・焼き菓子
・炒め物


ココナッツオイルは、甘い香りを活かしたい焼き菓子などでバターの代わりに使えます。融点は約24℃で、その温度を境に固形から液状へ変わるのが特徴です。白く固まっていれば、バターと同じような感覚で扱えます。

一方、液状の場合は生地の混ざり具合や水分量に影響するので、配合の調整が必要になります。バターのようなコクや風味は加わらず、ココナッツの香りが残るため、その風味を活かせる料理やお菓子に取り入れると良いでしょう。

バターを代用するときの注意点は?

バターの代用品を使うと、出来上がりや風味にどのような違いが出るのでしょうか。バターを代用するときの注意点を解説します。

①固形・液状で分量を変える

マーガリン、ショートニング、水切りヨーグルトは、バターと同量で置き換えられます。一方、液体油脂などは、バターと同じ分量では適さないことがあるでしょう。オリーブオイルを使う場合、溶かしたバターと置き換えるなら同量で問題ありませんが、固形バターの場合は1/3〜1/2の量にするのが一般的です。

ココナッツオイルは、固形の状態ならバターと同量で使えます。液状の場合は、バター1カップに対して約3/4カップに減らすなど、生地の水分量に応じて調整しましょう。

②塩分と香りを確認する

無塩バターをマーガリンなどで代用するときは、商品に含まれる塩分を確認し、レシピ全体の塩分量を調整してください。オリーブオイルはオリーブの香り、ココナッツオイルは甘い香りが加わるため、料理やお菓子の風味を考慮して選ぶことが大切です。

マヨネーズは加熱すると酸味が飛びますが、バター特有の風味を補うことはできません。それぞれの特徴を活かせる場面で使い分けると良いでしょう。

バターの代用を知って料理に活かそう

バターがないときでも、マーガリンやオリーブオイル、ヨーグルトなどで代用できます。代用品によって風味や食感、適した使い方が異なります。それぞれの違いを踏まえて、作る料理やお菓子に合う物を選びましょう。

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