カレー粉の代用7選!分量は?スパイスやカレールーは代わりになるか紹介!

カレー粉をが切らして困った経験はありませんか。そんなとき、代用品を知っていれば役立ちます。〈カレールーやガラムマサラ、クミン、ターメリック〉などカレー粉の代用となるものを、味や香りの違いとともに解説します。スパイスを混ぜて作る自家製カレー粉のレシピや、代用する際の注意点も紹介します。

目次

  1. そもそもカレー粉とは?
  2. カレー粉の代用品7選!
  3. ①カレールー
  4. ②ガラムマサラ
  5. ③クミン
  6. ④ターメリック
  7. ⑤コリアンダー
  8. ⑥五香粉
  9. ⑦チリペッパー
  10. カレー粉の手作りレシピを紹介!
  11. カレー粉を代用するときの注意点は?
  12. ①味付けは控えめに調整する
  13. ②油で炒めて香りを立たせる
  14. ③単体のスパイスは役割が限られる

そもそもカレー粉とは?

カレー粉は、ターメリックやクミン、コリアンダーなど、複数のスパイスやハーブを調合したミックススパイスです。日本の市販品では通常20〜30種類が使われ、配合方法は商品によって異なります。香辛料だけで作られた商品には塩分が含まれていませんが、塩味で味付け済みのカレー調味料もあります。このため、使うときは表示で内容を確認して味を整えることが大切です。

代用品を選ぶときは、香りや色、辛みのどれを補いたいかで選びましょうんでください。

【カレー粉の役割】
・料理にスパイスの香りを付ける
・ターメリックなどで黄色く色付けする
・チリペッパーなどで辛みを加える

カレー粉の代用品7選!

代用品 おすすめ度 補える要素 注意点
①カレールー 香り・辛み・色・とろみ・コク 少量ずつ加えて味を調整する
②ガラムマサラ 香り・辛み ターメリックをほぼ含まず黄色が出にくい
③クミン 香り 油で炒めてから使う
④ターメリック 独特の香りがあるので少量から加える
⑤コリアンダー 香り パウダータイプを選ぶ
⑥五香粉 香り 中華寄りの香りになる
⑦チリペッパー 辛み 単品ではカレーの風味にならない

カレー粉は、カレールーや単体のスパイスで代用できますが、香りや色、辛みの全てを補える物もあれば一部だけをカバーできる場合もあります。上手に味付けするには、それぞれの違いや役割を理解することが大切です。カレー粉の代わりに使える7つの品と、それぞれ補える役割について紹介します。

①カレールー

【補える要素】
・香り
・辛み
・色
・とろみ
・コク


カレールーは、香りからとろみまでまとめて補える代用品です。しかし、食用油脂やでん粉、小麦粉、食塩などが含まれていることが多く、カレー粉とは味が異なります。カレールーで代用する際は、カレー粉大さじ1に対し20g程度を目安にしましょう。

②ガラムマサラ

【補える要素】
・香り
・辛み


ガラムマサラは、カレー粉に近いスパイスの香りと辛みを追加できます。配合に決まりはなく商品差がありますが、色付けに使うターメリックはほとんど含まれません。カレーの特徴的な黄色を補いたい場合は、商品の表示を確認しながらターメリックを少量ずつ加えましょう。

③クミン

【補える要素】
・香り


クミンは、単体でも料理にカレーを思わせる香りを付けられます。ただし、カレー粉は複数のスパイスが混合されており、クミンだけでは色や辛みは補えないため、市販品と全く同じ味にはなりません。クミンの香りは脂溶性のため、油で炒めて香りを引き出すのが基本的な使い方です。香りが立ってきたら、焦げる前に他の材料を加えましょう。

④ターメリック

【補える要素】
・色


ターメリックは、カレー粉の黄色を補いたいときに使えます。辛みはありませんが独特の土のような香りがあり、市販のカレー粉と同じ風味にはなりません。一度に多く入れず、少量から調整していきましょう。ターメリックに含まれる色素には油に溶けやすい性質があるため、油類と一緒に使うと色が馴染みやすく鮮やかな黄色を付けられます。

⑤コリアンダー

【補える要素】
・香り


コリアンダーは甘く爽やかで、微かなスパイシーの香りが広がります。カレー粉の代用として料理へ混ぜる場合は、馴染みやすいパウダータイプを使いましょう。単体だとカレーの色や辛みは補えないので、他のスパイスと組み合わせて使います。

⑥五香粉

【補える要素】
・香り


五香粉は八角やシナモン、花椒、クローブ、陳皮などを合わせた中国のミックススパイスで、商品によって配合は異なりますが甘く個性的な香りが特徴です。カレー粉の代わりに使うと中華風の味に寄るので、少量ずつ加えて料理に合う濃さに調整しましょう。

⑦チリペッパー

【補える要素】
・辛み


チリペッパーは、カレー粉の辛みを補いたいときに使います。唐辛子の粉末なので、単体ではカレー粉の複雑な香りや色味、コクまでは再現できません。辛みが強くなり過ぎないよう、他のスパイスで香りを付けた後に少量ずつ加えていきましょう。

カレー粉の手作りレシピを紹介!

【材料】
・クミン:小さじ1/2
・コリアンダー:小さじ1/2
・ターメリック:小さじ1/2


【作り方・手順】
1.クミン、コリアンダー、ターメリックを器に入れる
2.全体の色が均一になるまで混ぜる
3.料理に少量ずつ加え、味と香りを調整する


クミンとコリアンダー、ターメリックを同量ずつ混ぜると、スパイスブレンドができます。これらのスパイスには辛味はないので、辛さが必要な場合はチリーペッパーを加えます。市販のカレー粉とは配合が異なるので、料理に加える際には少量ずつ、味を確かめながら使いましょう。

カレー粉を代用するときの注意点は?

カレー粉と代用品では、含まれるスパイスや調味料が異なります。カレー粉と同じ分量を入れてしまうと、味が濃くなったり、必要な香りや色が足りなくなったりしてしまいます。味を整えるための注意点を3つ紹介しましょう。

①味付けは控えめに調整する

香辛料を主原料とするカレー粉には塩分がほとんど入っていませんが、カレールーには食塩や食用油脂、でん粉などが含まれます。カレー粉と同じ感覚でルーを加えると塩味やとろみが強くなるため、少量ずつ溶かして味を整えましょう。

②油で炒めて香りを立たせる

クミンなどのスパイスは、調理の最初に油で香りを引き出して使います。パウダータイプは香りが飛びやすいため、炒め物では火を止める直前や仕上げに加え、煮込み料理では塩などの調味料と共に食材にまぶして使いましょう。

③単体のスパイスは役割が限られる

クミンやターメリック、チリペッパーなど単体のスパイスは、それぞれ異なる役割を持ちます。スパイス料理では、ターメリックは色、コリアンダーは香り、チリペッパーは辛味、クミンはカレーらしさの土台となる味として機能します。こうした特性を覚えておき、複数のスパイスを組み合わせて、色や香り、味や辛味の4つの要素を生かしましょう。

カレー粉の代用を知って料理に活かそう

カレー粉は、カレールーやガラムマサラ、単体のスパイスで代用できます。ルーは味付けととろみに注意し、単体のスパイスは香りや色、辛みのどれを補えるかで選びましょう。クミンやコリアンダー、ターメリックがあれば、3種を混ぜてカレー粉の代用品を手作りする方法もあります。手元にある調味料と作りたい料理に合わせて、上手に代用品を使い分けましょう。

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