桃の変色防止・色止めの方法は?砂糖水?レモン以外や原因も紹介!
桃の変色を防ぐ方法を知っていますか?レモン以外でも色止めできるのでしょうか?今回は、レモン汁・砂糖水・塩水・ナパージュなど、桃の変色防止・色止めの方法を紹介します。お弁当やケーキ・タルトでの使い分けや、変色の原因も紹介しますので参考にしてください。
目次
そもそも桃が変色する原因は?

桃の切り口が変色するのは、果肉が空気に触れるからです。桃に多く含まれるポリフェノールは、酸化酵素の働きで空気中の酸素と反応すると色が変わります。カットした桃が黒くならないようにするには、酸化を抑えられるかが決め手になります。変色防止や保存には、果肉と酸素の接触を減らして酸化を抑える工夫をしましょう。
桃の変色防止・色止めの方法は?レモン以外も紹介!

| 方法 | 効果の持続 | 味への影響 | 向いている用途 |
| レモン汁 | 1時間 | やや酸味が出る | 手軽にすぐ色止め |
| 砂糖水 | 3時間 | ほぼなし | お弁当・長めに保ちたい時 |
| 塩水 | 2時間 | ほぼなし | そのまま・お弁当 |
| ナパージュ | コーティング中は持続 | なし | ケーキ・タルトの飾り |
切った後に桃が変色しないようにする方法は4つで、味への影響と効果の持続から選べます。すぐ食べるならレモン汁、お弁当に入れて味を変えたくないなら塩水や砂糖水、飾りにはナパージュが定番です。桃の変色を防ぐ方法や手順を詳しく解説します。
①レモン汁
思い立った時にすぐ試せる、手軽な変色防止の方法がレモン汁です。レモンに含まれるビタミンCが酸化酵素の働きを抑え、切り口の変色を防止できます。特別な準備がいらず、白桃でも黄桃でも同じ方法で変色の防止が可能です。
【手順】
1.水200mlにレモン果汁大さじ1を混ぜる
2.カットした桃を5〜10分浸す
3.桃を取り出す
②砂糖水
砂糖水は、桃の味を変えずに色止めしたい時に使います。砂糖は手軽に用意できる調味料で、桃の甘味と喧嘩しないのが特徴です。砂糖が果肉の表面に薄い膜を作って空気を遮るので、レモン水や塩水と比べると一番長く色がもちます。
【手順】
1.水200mlに砂糖大さじ2を溶かす
2.カットした桃を5〜10分浸す
3.桃を取り出す
③塩水
塩水を使うと食塩の成分で、変色を起こす酸化酵素の働きを抑えます。とても薄い塩水なので、桃を浸しても味はほとんど変わりません。そのまま食べる時や、お弁当に入れる際に便利な変色防止の方法です。
【手順】
1.水200mlに塩小さじ1/5を溶かす
2.カットした桃を10分浸す
3.桃を取り出す
④ナパージュ
ケーキやタルトに飾る桃の色止めには、塗るタイプのナパージュが向いています。艶出しゼリーを表面に塗ると空気を遮断でき、飾った後の変色防止と乾燥対策になるのが特徴です。アプリコットジャムを水で薄めて加熱した物でも代用できます。
【手順】
1.粉ゼラチン5gと水60mlcc、砂糖20gを混ぜる
2.600Wの電子レンジで30秒加熱し、溶かして混ぜる
3.刷毛で桃の表面に塗り、空気を遮断する
桃の変色を防止する保存方法は?

食べ切れない桃は冷凍すれば、変色を抑えながら長く保存できます。丸ごとでもカットした状態でも冷凍でき、保存期間の目安はどちらも1か月です。丸ごとなら洗って水気を拭き、1個ずつラップで包んで冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍します。
カットの場合は皮を剥いて食べやすい大きさに切り分け、レモン汁を入れた水にくぐらせてから水気を拭き取り、冷凍用保存袋に入れ空気を抜いて冷凍してください。
変色した桃は食べても大丈夫?

変色しただけの桃は味や食感は多少落ちますが、腐ってない限り問題なく食べられます。褐変は酸化による色の変化であって、腐敗ではありません。ただし変色ではなく、腐っている桃は食べられません。腐敗は微生物が食品を分解して進み、臭いや見た目、味に異常が現れます。
なお、カビが出た桃は、その箇所を取り除いたとしても食べるのは避けましょう。カビ毒は目で見えず、加熱しても消えません。
【食べてはいけない桃の特徴】
・腐ったような臭いがする
・表面や果肉に粘りがある
・カビが生えている
・果肉が溶けている
・黒ずみや異常な汁が出ている
【dinos厳選】桃のおすすめ商品5選!
桃は育つ産地や品種によって、食感や甘みに違いがあります。各地の旬の桃は、一度は食べておきたい逸品です。産地から直接届く山梨や福島、山形の持ち味の異なる5品を紹介します。
①山梨産 dの桃
山梨県で育てた桃を樹上で完熟させ、朝収穫した産地直送の一箱です。3玉で約1.2kgと少量で、dの桃を試しに食べたい人に向いています。大玉揃いで、切り分けても食べ応えがあります。
②山梨産 芦沢さんの白桃
山梨県山梨市の芦沢さんが育てる白桃は多汁で香りが良く、甘味が強いのが特徴です。繊維が少なく滑らかな食感も人気があり、内容量は2.5kgで家族で分けても十分な量があります。食べる前に冷蔵庫か氷水で冷やし、皮を剥いてそのまま食卓に出せます。
③福島産「あかつき」 特秀
福島県産のあかつきの中でも、糖度12度以上の実を揃えた特秀品です。甘味が非常に強く、果汁を豊富に蓄えた濃い味わいが楽しめます。内容量は約2.2kgあり、贈り物にも向いている一箱です。
④山梨産 芦沢さんのさくら白桃
山梨県の芦沢さんが育てる晩生のさくら白桃は、酸味が少なく豊かな甘味が特徴です。噛むほどに果汁が感じられ、硬めの歯応えがあります。大玉の白桃で、果重は350〜380gにもなります。
⑤山形産 白桃 「硬おもい」
山形県産の硬おもいは名の通り果肉が硬く、歯応えが長く持続するのが特徴です。扁円形の超大玉で、実は引き締まって硬く、糖度は15度で酸味が少なく甘さを感じられます。硬い桃を食べたい人に適している品種です。
桃の変色防止方法を知ろう
カットした桃が茶色くなる原因は酸化ですが、冷凍保存すると変色を防止できます。レモン汁や砂糖水、塩水、ナパージュなどを使っての変色止めも可能です。なお酸化による変色なら通常通り食べられますが、腐敗のサインが出た桃は口にしないようにしましょう。





