黄金桃とは?特徴・値段や食べ頃・収穫時期は?白桃や黄桃との違いも紹介!
黄金桃(おうごんとう)とはどんな桃か知っていますか?今回は、黄金桃の〈見た目・味わい・食感〉などの特徴や、食べ頃の見分け方・選び方を紹介します。〈白桃・黄桃〉との違いや、正しい保存方法も紹介しますので参考にしてください。
目次
- 黄金桃(おうごんとう)とは?
- 「黄金桃」は川中島白桃から生まれた黄桃の品種
- 「黄金桃」の特徴は?
- ①黄金色の果皮と果肉
- ②熟すととろけるような食感
- ③マンゴーのような豊かな香り
- ④糖度14〜16度で甘みが強い
- 「黄金桃」の産地や収穫時期・旬の時期は?
- 「黄金桃」の主な産地
- 「黄金桃」の収穫時期は8月中旬〜9月下旬
- 「黄金桃」の旬の時期は8月下旬〜9月
- 「黄金桃」の食べ頃や美味しい食べ方は?
- 「黄金桃」の食べ頃の見分け方
- 「黄金桃」の美味しい食べ方
- 「黄金桃」と「白桃」「黄桃」の違いは?
- 「黄金桃」と「白桃」の違い
- 「黄金桃」と「黄桃」の違い
- 「黄金桃」と「ゴールデンピーチ」の違い
- 「黄金桃」の保存方法は?
- 「黄金桃」のおすすめ通販商品を紹介!
- 山梨産 古屋さんの「黄金桃」 1.8kg 【7月下旬頃〜お届け】
黄金桃(おうごんとう)とは?

桃にはいくつか品種がありますが、その中でも美しい黄金色の果皮と果肉を持つ物が「黄金桃」です。成り立ちや特徴、旬の時期など、他の桃との違いを紹介します。
「黄金桃」は川中島白桃から生まれた黄桃の品種
黄金桃は、有名な品種「川中島白桃」の偶発実生として誕生しました。長野県川中島町で池田氏が育成した品種で、読み方は「おうごんとう」です。果肉が黄色い黄桃の仲間ですが、生食向けに適した品種として知られています。日本国内の栽培面積は約108ヘクタールです。
「黄金桃」の特徴は?
黄金桃と呼ばれるのは、その名の通りの見た目だけが理由ではありません。色や食感、香りや甘みのどれをとっても、他の桃とは違う個性を持っています。黄金桃の4つの特徴を順に説明します。
①黄金色の果皮と果肉

黄金桃の最大の特徴は、果皮も果肉も鮮やかな黄金色である点です。袋掛けされた黄金桃は、全体が美しい黄金色になります。ただし、無袋栽培の黄金桃や収穫前に日光が当たった物は、普通の桃のように赤い色が付く場合があります。
②熟すととろけるような食感
黄金桃の果肉は緻密でやや締まった肉質で、口当たりは白桃に近いのが特徴です。果汁が多く、未熟なうちは歯応えがありますが、完熟するととろけるような舌触りと濃厚な甘みに変わります。とろける食感と締まった肉質を併せ持つのが、黄金桃ならではの個性です。
③マンゴーのような豊かな香り
黄金桃は多汁で、香りの良さも大きな持ち味です。マンゴーのような芳醇な香りは黄金桃ならではの特性で、他の品種とは異なります。黄金色の果肉の見た目とあわさって、マンゴーを思わせるような存在感があります。香りの強さも熟度の目安になるため、購入時に確認しましょう。
④糖度14〜16度で甘みが強い
黄金桃は程よい酸味がある中で、濃厚な甘さも感じるのが特徴です。缶詰用が多かった従来の黄桃と違い、果汁が多く生のまま食べるのに適した品種として広まりました。旬の時期に食べる完熟の物は、甘みと酸味のバランスが特に良くなります。
「黄金桃」の産地や収穫時期・旬の時期は?

黄金桃は、桃のシーズンが終わりに近付く頃に店頭へ並びます。どの地域でいつごろ収穫されるのか、主な産地や収穫時期、旬の時期を確認しましょう。
「黄金桃」の主な産地
黄金桃は晩生の黄肉種で、昼夜の寒暖差が大きく果樹栽培の盛んな地域を中心に育てられています。栽培される産地は限られ、上位の数県で作付面積の大半を占めるのが特徴です。黄金桃は秋口にかけて、各産地から順に市場へ出回ります。
【主な産地】
・長野県:約30%
・山形県:約26%
・山梨県:約21%
・その他(岡山県、和歌山県など)
「黄金桃」の収穫時期は8月中旬〜9月下旬
黄金桃の収穫時期は8月中旬から9月下旬までですが、産地によって前後します。9月上旬に収穫を迎える産地や、9月中旬頃にピークを迎える産地もあります。収穫後は、追熟を経て食べ頃に近付いていくのが特徴です。他の桃より収穫が遅いため、夏の桃が出回り終えた後に店頭へ並びます。
「黄金桃」の旬の時期は8月下旬〜9月
黄金桃が多く出回る旬の時期は、8月下旬から9月中旬頃です。黄金桃は晩生種のため、シーズンが終盤に差し掛かる頃に店頭へ並びます。白桃などの主要品種より遅く市場に出るため、桃を長く楽しみたい時に選びやすい品種です。
「黄金桃」の食べ頃や美味しい食べ方は?

購入時に硬さがある黄金桃でも、追熟させると食べ頃になります。食べ頃を見極める目安や選び方、黄金桃をより美味しく味わう食べ方を解説しましょう。
「黄金桃」の食べ頃の見分け方
黄金桃は果皮も果肉も黄金色のため、白桃のように地色の変化だけでは食べ頃を見分けにくいといえます。食べ頃は香りや手で触れた感触など、複数のサインを併せて確認しましょう。迷ったら、購入後に様子を見ながらタイミングを計ってください。
購入時に硬さのある黄金桃は、常温で追熟させてから食べましょう。硬い状態のままではなく、硬さがなくなる程度まで待つのがポイントです。
【食べ頃のサイン】
・果皮に張りがあって、うぶ毛が生えている
・甘い香りが漂っている
・軽く触れて柔らかみを感じる
「黄金桃」の美味しい食べ方
黄金桃は、マンゴーにも例えられる濃厚な甘みと豊かな香りが持ち味です。果汁を多く含むため、冷やすと甘さが一層引き立ちます。果肉が滑らかで加工にもよく向き、生のままでも調理してもその美味しさが活きます。
【黄金桃の美味しい食べ方】
・冷やしてそのまま
・氷水に少しさらす
・皮ごとジュースにする
・スムージーやケーキのトッピングにする
「黄金桃」と「白桃」「黄桃」の違いは?

黄金色が目を引く黄金桃は、白桃や黄桃とは見た目も味わいも異なります。果肉の色や香り、食感がどう違うのかを紹介します。
「黄金桃」と「白桃」の違い
黄金桃は黄桃の仲間で果肉が黄金色なのに対し、白桃は乳白色になっているのが違いの一つです。肉質は黄金桃も白桃に近い食感ですが、やや締まった肉質です。どちらも果汁が豊富で甘みが強い品種ですが、見た目で大きく異なります。
【主な違い】
・果肉の色
・果肉の食感
「黄金桃」と「黄桃」の違い
黄金桃は黄桃の仲間ですが、従来の黄桃は硬くて甘みが少ないため缶詰などの加工用に適した物でした。それに対し、黄金桃は生食向けに改良されているのが特徴です。なお、黄色い桃には黄金桃以外にも黄美娘(きみこ)、黄ららのきわみ、黄貴妃(おうきひ)などの品種があります。
【主な違い】
・加工用と生食用のどちらに適しているか
・果肉の食感
「黄金桃」と「ゴールデンピーチ」の違い
「ゴールデンピーチ」は黄金桃の商品名であり、別の品種ではありません。果皮から果肉まで鮮やかな黄金色が美しく、果肉はしっかりしています。生食向けの黄桃には黄金桃以外にも複数の品種があり、黄金桃はその中の代表格です。
「黄金桃」の保存方法は?

果肉が硬い黄金桃は新聞紙などで包み、直射日光を避けた場所で常温保管し、2〜3日追熟させましょう。香りが弱い場合も、常温で追熟させると甘みが増します。柔らかさが出てきたら、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。完熟した黄金桃は傷みやすいため、早めに食べましょう。
「黄金桃」のおすすめ通販商品を紹介!
黄金桃は流通量が限られ、店頭で見かける機会は多くありません。dinosの通販なら、旬の時期に合わせて予約や注文ができ、遠方の産地の味も自宅で受け取れます。
山梨産 古屋さんの「黄金桃」 1.8kg 【7月下旬頃〜お届け】
山梨県は全国でも有数の黄金桃の産地で、全体の約21%を占めます。黄金桃は晩生品種で、果皮と果肉が鮮やかな黄金色でとろけるような食感が特徴で、濃厚な甘さも味わえます。1.8kgの黄金桃が5〜8玉入りで、贈答にも選びやすい値段帯です。
「黄金桃」を食べてみよう
黄金桃は川中島白桃から生まれ、黄金色の果肉が目を引きます。マンゴーのような芳醇な香りと濃厚な甘さが特徴で、旬の時期は8月下旬から9月中旬頃です。まだ硬さがあれば、2〜3日追熟させてから食べましょう。黄金桃は白桃などの主要品種より遅く、桃のシーズンが終わる頃まで店頭に並ぶ晩生種です。

