スイカは追熟する?しない?熟成方法は?収穫が早すぎた時の食べ方も紹介!
スイカの追熟方法を知っていますか?そもそもスイカは収穫後に追熟するのでしょうか。今回は、スイカが追熟するのかどうかや、収穫後のスイカを美味しく食べるポイントを紹介します。収穫が早すぎたスイカの美味しい食べ方や、食べ頃の見分け方も紹介しますので参考にしてください。
目次
スイカは追熟する?しない?

果物の中には、収穫後に一定期間置いておくと甘みや香りが増す追熟をするものがあります。代表例はバナナやキウイですが、スイカも同じように追熟するのかを解説します。
スイカは追熟しないので注意しよう
スイカは追熟しないため、常温で長く置いても甘くなりません。収穫された時が美味しさのピークで、寝かせても熟成は進まない果物です。買ってきた時が食べ頃と考え、鮮度が落ちる前に早めに食べ切りましょう。
スイカは追熟しない!美味しく食べるには?

追熟しないスイカは、収穫後の鮮度がそのまま美味しさを左右します。買った後にどう扱うかで、最後まで美味しく食べられるかが決まる果物です。スイカを食べる時期や冷やし方、保存の仕方を説明します。
①早めに食べる
購入した時が一番の食べ頃のため、食べる時期を先延ばしにしないようにしましょう。追熟しないスイカは、収穫後に味が向上することはなく、時間の経過とともに風味が徐々に落ちてしまいます。丸ごとの状態で長く保管するよりも、新鮮なうちに食べ切るのがおすすめです。
②冷やしすぎない
スイカは冷やすと甘みが引き立ちますが、冷やしすぎには注意が必要です。冷えすぎると逆に甘みを感じにくくなるため、丸ごとの場合は食べる1〜2時間前を目安に冷やすと、丁度良い状態に調整できます。冷蔵室は温度が低すぎるため、カットする前に保存する場合は風通しの良い日陰に置くか、冷蔵庫の野菜室に入れましょう。
③正しく保存する
丸ごとのスイカは、涼しく風通しの良い場所で保存します。カットした後は空気に触れると劣化が早まるため、断面をラップで包むか密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。冷蔵庫で保存する場合は、3〜4日を目安に食べ切ってください。より長く保存したいなら、一口サイズに切って冷凍すると約1か月日持ちします。
収穫が早すぎたスイカの美味しい食べ方は?
収穫が早すぎて甘みが足りないスイカは、追熟を待っても甘くなりません。しかし、甘みが足りないスイカでも、一手間を加えると最後まで美味しく食べられます。飲み物からデザートまで、甘さを補ったり食感を変えたりして楽しめるおすすめのアレンジレシピを紹介します。
①スイカと甘酒のスムージー

【材料】
・スイカ:300g
・甘酒:1缶
・レモン汁:大さじ1
・蜂蜜:大さじ1
・飾り用スイカ:適量
冷たくて甘い、スイカと甘酒のスムージーの作り方を紹介します。
【作り方】
1.スイカの種を取り除く
2.ミキサーにスイカ、甘酒、レモン汁、蜂蜜を入れて滑らかになるまで攪拌する
3.ビニール袋などに移して冷凍庫で凍らせる
4.グラスに盛り、飾り用のスイカを添える
甘みが足りないスイカも、甘酒と蜂蜜を合わせれば自然な甘さのスムージーに仕上がります。凍らせてシャーベット状にすれば、暑い時期にも爽やかに味わえます。凍らせる時間はお好みで調整してください。
②スイカのコンポート
【材料】
・スイカ:200g
・砂糖:50g
・水:200ml
・レモン果汁:小さじ1
デザート感覚で楽しめる、スイカのコンポートの作り方を紹介します。
【作り方】
1.スイカはくりぬき器で丸くくり抜く
2.鍋に砂糖、水、レモン果汁を入れて沸かし、スイカを加えて弱火で5〜6分煮る
3.粗熱を取り、煮汁ごと冷蔵庫で冷やす
生のままでは甘みが弱いスイカも、砂糖とレモンで煮てコンポートにすれば食べやすくなります。冷やして食べることで果肉に味が染み込み、口当たりも良くなります。煮汁はゼリーやかき氷のシロップにも使えるため、余さず使い切ってください。
③スイカゼリー

【材料】
・スイカ:300g
・甜菜糖:30g
・レモン汁:1/2個分
・ゼラチン:5g
・湯:50ml
・ミント:適量
見た目も涼しい、スイカゼリーの作り方を紹介します。
【作り方】
1.スイカの皮と種を取り除き、1cm角に切ってボウルに入れる
2.甜菜糖とレモン汁を加え、スイカを軽く潰しながら混ぜ合わせる
3.ゼラチンを熱湯で溶かしてボウルに加えて混ぜ、冷蔵庫で約1時間冷やし固める
4.崩しながら器に盛り、好みでミントを飾る
甘みが物足りないスイカも、冷やし固めれば果肉の食感が残るゼリーになります。冷やすと甘みを感じやすくなり、暑い時期の冷たいデザートにぴったりです。
スイカの食べ頃の見分け方は?

スイカは追熟しないため、購入する時点で食べ頃を見極めましょう。ツルやヘタが緑色でみずみずしいものは収穫から日が浅く、鮮度が保たれています。縞模様の濃淡や艶、へその大きさのほか、叩いた時の音の響き方も完熟のサインになります。
【食べ頃のサイン】
・ツルやヘタが緑色でみずみずしい
・縞模様の濃淡の差が大きい
・叩くと澄んだ音がする
・へそが1円玉〜100円玉サイズになっている
スイカのおすすめ商品を紹介!
追熟しないスイカは、新鮮なうちに食べ切るのが美味しさの決め手です。dinosで取り寄せられる小玉や黒皮、黄肉など、個性の異なる3品種を旬や産地とあわせて紹介します。
①山形・尾花沢産 小玉すいか 秀品 1玉(2kg)【7月中旬頃〜お届け】 通販
小玉スイカは1.5〜2kgと小ぶりで、食べ切りサイズとして近年人気を集めています。大玉より扱いやすく、家庭の野菜室に入る大きさです。山形県産は7月中旬から出荷が始まります。届いたらすぐが食べ頃のため、新鮮なうちに食べ切りましょう。
②山形産「ブラックジャック」 1玉(6〜8kg)【7月下旬頃〜お届け】
ブラックジャックは果重6〜10kgほどの大玉で、黒っぽい外皮と濃桃紅色の果肉が特徴です。種がなく、糖度は12〜13度にまで育ちます。熊本県や千葉県、山形県などで栽培されており、黒い果皮と種のない大玉ならではの圧倒的な存在感が魅力です。
③山形産「金色羅皇(こんじきらおう)」 1玉(7kg)【8月上旬頃〜お届け】
金色羅皇はスイカでは珍しい、黄金色の美しい果肉を持つ品種で、果重は8〜9kgほどの大玉になります。糖度は15度以上に達することもあり、流通量が少ないながらも甘みの強い黄肉品種として注目を集めています。旬は6月から8月頃です。
スイカは追熟しないので注意しよう
スイカは収穫後に追熟しないため、購入した時が食べ頃と考えて早めに味わいましょう。美味しく楽しむには冷やしすぎに注意し、カット後は空気に触れにくい形で保存します。追熟を待つよりも、鮮度と保存状態を優先してください。



