高級な梨のブランド・品種は?高い理由や有名なおすすめ5選も紹介!
高級な梨の品種・ブランドを知っていますか?今回は、高級な梨の品種・ブランドの特徴や、有名なおすすめ5選を糖度・味わい・食感などとともに紹介します。梨が有名な県や、お取り寄せできるおすすめ商品も紹介しますので参考にしてください。
目次
高級な梨のブランド・品種の特徴は?

高級な梨は、一般的な梨と何が違うのか気になる人もいるでしょう。お取り寄せやギフトとして人気の高い高級な梨の特徴を紹介します。
①糖度が高い
新甘泉は平均糖度が13〜14度、高い物では15度に達し、にっこりも糖度12度以上と甘みが強めです。高級な梨は一般的な梨より糖度が高い品種が多く、濃厚な甘みを味わえます。その甘さが、高級な梨ならではの価値に繋がっています。
②流通量が少ない
高級な梨は市場に出回る量が少なく、希少価値が高いのが特徴です。かおりは栽培が難しく日持ちしないため、店頭で見かける機会は多くありません。収穫時期も9月上旬から中旬までと短く、流通量が限られることから、高値で販売される傾向があります。
③大玉で見栄えがいい
愛宕やにっこりは大玉として知られ、愛宕は平均1kg、大きい物では2kgを超え、にっこりも1玉が1kgを超えることがあります。大きな果実は見栄えがよく、一玉でも十分な食べ応えがあり、見た目のよさや特別感があることから贈答用として人気です。
高級な梨のブランド・品種は?有名・おすすめ5選を紹介!
高級な梨にはさまざまな品種があり、どれを選べばよいのか迷う人もいるでしょう。ギフトとしても喜ばれる有名なブランド梨を5品種ピックアップし、それぞれの特徴を紹介します。
①かおり

| 糖度 | 15.6度 |
| 味わい | 華やかな香りとまろやかな甘み |
| 食感 | 歯切れがよく果汁が多い |
| 旬の時期 | 9月上旬〜中旬 |
| 主な産地 | 千葉県、秋田県、徳島県 |
かおりは、平塚16号という品種名を持つ青梨で、新興と幸水を交配して誕生しました。他の梨にはない華やかな香りが特徴ですが、栽培が難しく日持ちもしないため、一部の農園でしか生産されていません。収穫時期も9月上旬から中旬までと短く、市場に出回る量はごくわずかです。
果実は大玉で、1玉が1kgを超える物もあり、酸味が少なく、なめらかな舌ざわりが特徴です。大きさに加え、希少性の高さから贈答用としても人気があります。
②新甘泉

| 糖度 | 13〜14度 |
| 味わい | 濃厚な甘み |
| 食感 | みずみずしく軽い歯応え |
| 旬の時期 | 8月下旬〜9月上旬 |
| 主な産地 | 鳥取県 |
新甘泉は、鳥取県内向けにしか苗木が流通していないオリジナルブランドです。筑水とおさ二十世紀をかけ合わせ、2008年に品種登録されました。糖度は13〜14度、高い物では15度に達し、濃厚な甘みが特徴です。柔らかい果肉が多い赤梨の中では珍しく、みずみずしい歯応えが残ります。栽培できるのが鳥取県内に限られ、市場に出回る量は多くありません。
③愛宕

| 糖度 | 11.5~12.5度 |
| 味わい | ほどよい甘さと香り |
| 食感 | 白く柔らかい果肉で果汁が多い |
| 旬の時期 | 11月下旬〜1月 |
| 主な産地 | 岡山県、鳥取県、愛知県 |
愛宕は大玉で知られ、平均1kg、大きい物は2kgを超えます。岡山県が全国生産量の4割超を占め、日本一の産地です。11月下旬から1月頃に出荷される晩生種の赤梨で、貯蔵性が高く、日持ちがよいことも特徴です。年末年始に旬を迎えることから、贈答用としても人気があります。
④にっこり

| 糖度 | 12度以上 |
| 味わい | 甘味が強い |
| 食感 | 柔らかい果肉 |
| 旬の時期 | 10月下旬〜年末 |
| 主な産地 | 栃木県 |
にっこりは、栃木県で新高と豊水を交配して開発され、1996年に品種登録されました。名前は日光と梨の音読みを組み合わせたもので、食べた人がにっこりすることに由来しています。1玉が1kgを超える大玉で、糖度は12度以上あり、果汁も豊富です。収穫期は10月中旬から11月ですが、貯蔵性に優れており、年が明けても店頭に並びます。
⑤新高

| 糖度 | 12度以上 |
| 味わい | 甘味が強い |
| 食感 | 果汁が多く軽い歯応え |
| 旬の時期 | 9月下旬〜11月上旬 |
| 主な産地 | 熊本県、千葉県、新潟県 |
新高は各地で広く栽培されている赤梨で、高級な梨の中では流通量が多く、比較的手に入れやすいでしょう。果実は450〜500g、大きい物では1kgに達します。晩生種の中では出回る時期が早く、9月下旬から11月上旬頃まで店頭に並びます。甘みが強く果汁も豊富で、大玉ながらも上品で食べやすい味わいが特徴です。
梨が有名な県はどこ?

梨は全国で栽培されていますが、気候や土壌などの条件に適した一部の県で生産が盛んです。千葉県は幸水や豊水を中心に多くの品種を栽培し、茨城県や福島県も東日本を代表する産地として知られています。栃木県は大玉のにっこり、長野県は南水、鳥取県は二十世紀や新甘泉などのブランド梨で知られる産地です。
幸水や豊水のように全国で広く栽培される物もあれば、地域を代表する品種もあります。収穫量だけでなく各産地で栽培されている品種にも注目すると、地域ごとの特徴や味わいの違いが分かり、梨を購入する際の参考になるでしょう。
【2024年産梨の収穫量が多い主な県】
・千葉県:シェア12.3%で全国1位
・茨城県:シェア9.9%で全国2位
・福島県:シェア8.5%で全国3位
・栃木県:シェア8.4%で全国4位
・長野県:シェア6.7%で全国5位
・鳥取県:シェア5.9%で全国6位
【dinos厳選】梨のおすすめ商品3選!
高級な梨を自宅用にお取り寄せしたり、ギフトとして贈りたいと思っても、数ある品種や産地の中からどれを選べばよいのか迷ってしまう人もいるでしょう。ディノスでおすすめの梨の商品を3つ紹介します。
①千葉産「かおり」梨
かおりは、新興と幸水を交配して誕生しました。栽培が難しく日持ちもしにくいため、流通量が少なく、幻の梨とも呼ばれています。華やかな香りと豊かな果汁、酸味の少ない上品な甘さを楽しめ、お取り寄せや贈り物にも人気の品種です。
②鳥取・東郷産「新甘泉(しんかんせん)」
新甘泉は、鳥取県が約20年をかけて育成し、2008年に品種登録したオリジナルブランドです。赤梨の濃厚な甘さと、青梨ならではの歯切れのよい食感を併せ持ちます。糖度13度以上の強い甘みと豊富な果汁が特徴で、酸味が少なく上品な味わいを楽しめます。
③新潟産「新美月」
新美月は、新潟県内だけで限定栽培されている希少なブランド梨です。おさ二十世紀と豊水を交配して誕生し、濃厚な甘みの中に爽やかな酸味が引き立つ、奥深い味わいが特徴です。冷やして食べると、みずみずしい味わいがより引き立ちます。
高級な梨のブランド・品種を知ろう
高級な梨は、糖度の高さや流通量の少なさ、大玉で見栄えがよいことなどが特徴です。品種によって甘みや食感、旬の時期が異なるため、好みに合わせて選ぶ楽しさがあります。それぞれの特徴を参考に、お気に入りの梨を見つけて、旬ならではの美味しさを堪能してください。



