水飴の代用品5選!砂糖+水の作り方や置き換える際の注意点も紹介!

水飴がないとき、何で代用できるか知っていますか?今回は、水飴の代用品になる〈砂糖+水・ガムシロップ・はちみつ・オリゴ糖〉など5種類を、置き換えの目安とともに紹介します。固める用途での注意点も紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. そもそも水飴とは?
  2. 水飴の代用品5選!
  3. ①砂糖+水【おすすめ】
  4. ②ガムシロップ
  5. ③はちみつ
  6. ④オリゴ糖
  7. ⑤メープルシロップ
  8. 水飴を代用するときの注意点は?
  9. ①甘みと風味を確認する
  10. ②固める用途では代用品を慎重に選ぶ

そもそも水飴とは?

水飴はサツマイモやジャガイモなどのでんぷん類を原料とする甘味料で、砂糖より穏やかな甘みと適度な粘りが特徴です。お菓子に使うと生地のまとまりを支え、味を引き立てます。製法によって酸糖化水飴や酵素糖化水飴に分かれ、麦芽の風味を持つ麦芽飴もあります。

【水飴の役割】
・料理やお菓子に甘みを加える
・適度な粘りを付ける

水飴の代用品5選!

代用品 近さ・おすすめ 置き換えの目安 向く料理・用途 注意点
①砂糖+水 砂糖大さじ3+水大さじ2で約40g 果物に絡める、調味料として使う 加熱しすぎると結晶化しやすい
②ガムシロップ 水飴と同量 料理、お菓子、冷たいデザート 水飴より粘りが弱く、冷たい物では甘みを強く感じやすい
③はちみつ 少量から加えて調整 料理、お菓子 水飴より香りと甘みが強く、1歳未満の乳児には使わない
④オリゴ糖 水飴より少し多め 料理、お菓子 水飴より甘みが控えめなため、味を確認する
⑤メープルシロップ - 料理、お菓子 独特の風味が付き、固める用途には向かない

水飴が家庭にない場合、代用できる食品があるのか気になる人もいるでしょう。代用品を使う際はそれぞれの特徴や甘さ、粘りなどを考慮して選ぶのがコツです。水飴の代わりに使える食品を5つ紹介します。

①砂糖+水【おすすめ】

【材料】
・砂糖:大さじ3
・水:大さじ2

【向く料理・用途】
・果物に絡める
・調味料として使う

【作り方・手順】
1.耐熱容器に砂糖と水を入れる
2.600Wの電子レンジで1分加熱して混ぜる
3.同じ作業を合計3回行う


砂糖と水で作るシロップは果物に絡めたり、調味料として使ったりすることが可能です。加熱しすぎると結晶化しやすいので、1分ごとに混ぜながら加熱しましょう。砂糖と水だけで作るため、はちみつやメープルシロップのような独特の香りが加わらず、甘みだけを補えるのも特徴です。

②ガムシロップ

【置き換えの目安】
・水飴と同量

【向く料理・用途】
・料理
・お菓子
・冷たいデザート


ガムシロップは水飴と同量を目安に置き換えられ、風味が近いのがメリットです。素材本来の風味を大きく変えずに甘みを補える一方、水飴より粘りが弱いので、とろみや濃度を付けたい場合は物足りなさを感じるでしょう。冷たいデザートに使うと甘みを強く感じることがあるため、味を確認しながら量を調整してください。

③はちみつ

【置き換えの目安】
・少量ずつ加える

【向く料理・用途】
・料理
・お菓子


はちみつはとろみと甘みがあり、水飴の代用品としてお菓子作りや料理など幅広い用途に使えます。水飴より甘みや香りが強く、同量を加えると仕上がりの風味が変わりやすいため、少量から加えて味を調整しましょう。はちみつは乳児ボツリヌス症のリスクがあるので、1歳未満の乳児には避けてください。

④オリゴ糖

【置き換えの目安】
・水飴より少し多め

【向く料理・用途】
・料理
・お菓子


液体のオリゴ糖は、水飴ほど強い甘さを付けたくない場合に代用しましょう。砂糖の甘さを100%とした場合、水飴は35〜40%、オリゴ糖は約30%です。水飴より少し多めの分量を目安に加え、味を確認しながら必要な甘さになるよう量を調整してください。

⑤メープルシロップ

【向く料理・用途】
・料理
・お菓子

メープルシロップはとろみと甘みを補う目的なら、水飴の代用品として使えます。そのまま加えられる一方で独特の風味があり、素材本来の味や香りを活かしたい料理には向いていません。温度が下がっても固まりにくく、果物飴など表面を固める用途には不向きです。冷めた後に固める必要があるかを確認し、メープルシロップの風味が合う料理に使いましょう。

水飴を代用するときの注意点は?

水飴と代用品では甘さや香り、粘り、冷めた後の状態が異なります。料理やお菓子に代用品を使う際の注意点を2つ紹介します。

①甘みと風味を確認する

代用品を水飴と同量に置き換えても、それぞれ甘みの強さや香りが異なるため同じ味わいになるとは限りません。はちみつやメープルシロップは独特の風味が加わり、オリゴ糖は甘さが控えめなのが特徴です。最初から全量を加えず、味を確かめながら少しずつ調整しましょう。

元の風味をなるべく変えたくないなら、ガムシロップや砂糖と水で作るシロップが向いています。

②固める用途では代用品を慎重に選ぶ

水飴の代用品として使える液状甘味料の場合でも、冷めたときの固まり方は同じにはなりません。特にメープルシロップは固まりにくいので、果物飴のように表面を固める用途には不向きです。

固める必要があるお菓子に代用品を使うなら、甘みだけでなく冷めた後の状態まで考えましょう。果物飴を作る場合は砂糖と水を加熱するなど、用途に適した配合を選ぶことが大切です。

水飴の代用品を料理やお菓子に活かそう

水飴は砂糖と水で作るシロップやガムシロップ、はちみつなどで代用できます。代用品によって甘みや粘り、香りが異なるため、料理やお菓子など作る物に合わせて選びましょう。特に果物飴など表面を固める用途であれば、冷めた状態も考慮して代用品を決めてください。

関連する記事