白ワインの代用品6選!料理酒や日本酒の使い方と注意点を紹介!

料理に使う白ワインがないとき、何で代用できるか知っていますか?今回は、白ワインの代用品になるスパークリングワイン・料理酒・日本酒など6種類を、特徴や向く料理とともに紹介します。白ワインを別の酒で代用するときの注意点も紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. そもそも白ワインとは?役割は?
  2. 白ワインの代用品6選!
  3. ①スパークリングワイン(シャンパン)【おすすめ】
  4. ②料理酒+レモン汁
  5. ③日本酒
  6. ④ブランデー
  7. ⑤みりん
  8. ⑥焼酎
  9. 赤ワインは白ワインの代用になる?
  10. 白ワインを代用するときの注意点は?
  11. ①料理酒やみりんは味付けを調整する
  12. ②香りの強い酒は少量から加える
  13. ③酒類は加熱してアルコールを飛ばす

そもそも白ワインとは?役割は?

白ワインは肉や魚の下ごしらえの他、蒸し料理や煮込み料理などに使われます。肉や魚介の臭い成分を揮発させ、気になる臭みを抑える働きがあります。適度な酸味が肉の繊維に作用して硬さを抑え、柔らかい食感になるのも特徴です。ぶどう由来の成分がコクや旨みを加え、糖分や酸味によってソースに艶を出したり、爽やかな香りを足したりする効果も期待できます。

【料理に白ワインを使う主な役割】
・肉や魚の臭みを抑える
・肉を柔らかくする
・爽やかな香りや風味を加える
・料理にコクや旨みを加える

白ワインの代用品6選!

代用品 近さ・おすすめ 置き換えの目安 向く料理・用途 注意点
①スパークリングワイン(シャンパン) 白ワインを使う加熱料理全般 加熱して炭酸を飛ばす
②料理酒+レモン汁 料理酒:レモン汁=5~6:1 魚介料理、肉料理 料理酒の塩分に合わせて味付けを調整する
③日本酒 魚介料理、肉料理、煮込み料理 白ワインのような果実由来の酸味や香りは付かない
④ブランデー 少量の香り付け、お菓子 香りが強いため少量から使う
⑤みりん 魚料理、甘みを付ける料理 白ワインより甘いため、使用量と味付けを調整する
⑥焼酎 肉や魚の下処理 独特の風味があるため、料理を選ぶ

白ワインが家にない時、他の食品で代用できないか迷う人もいるでしょう。代用品にはそれぞれ特徴があり、向いている用途も異なるため性質を知った上で選ぶことが大切です。白ワインの代わりとして使える食品や、それぞれの使い方を詳しく解説します。

①スパークリングワイン(シャンパン)【おすすめ】

【向く料理・用途】
・白ワインを使う加熱料理全般


白ワインに近い味や香りを持つシャンパンやスパークリングワインは、加熱すると炭酸が抜けるので蒸し料理や煮込み料理などに代用しても泡が残ることはありません。白ワインと同じ味わいになる訳ではありませんが、果実由来の香りを活かしたい料理に向いています。加熱後に味や香りを確認し、必要に応じて他の調味料で調整してください。

②料理酒+レモン汁

【材料】
・料理酒:5〜6
・レモン汁:1

【向く料理・用途】
・魚介料理
・肉料理


料理酒にレモン汁を加えると爽やかな酸味を補え、魚介料理の他にも鶏肉の煮込みなどに使えます。代用する際は少量のレモン汁を加えて、味を見ながら調整しましょう。料理酒には塩分や糖分を含む商品もあるため、塩や他の調味料は控えめに加えて全体の味を整えてください。

③日本酒

【向く料理・用途】
・魚介料理
・肉料理
・煮込み料理


日本酒で代用すると旨みやコクを加えられ、ソテーやムニエルなど、食材の風味を活かしたい料理に代用できます。ぶどう由来の酸味や果実の香りはないため、白ワインを使った場合とは異なる味わいになります。日本酒のアルコールの香りが気になる場合は、加えた後にしっかり加熱して香りを飛ばし、他の調味料で味を整えましょう。

④ブランデー

【向く料理・用途】
・少量の香り付け
・お菓子


白ワインより香りやコクが強いブランデーは、大量に使う料理ではなく少量で風味を加えたいレシピやお菓子などへの代用が適しています。ブランデーを使う際には白ワインと同量を最初から加えず、少しずつ加えながら味や香りを確認し、食材の風味を損なわないように調整しましょう。

⑤みりん

【向く料理・用途】
・魚料理
・甘みを付ける料理


みりんで代用するとコクを加えられ魚料理などに向いていますが、白ワインより甘く果実由来の酸味や香りは補えません。みりんを入れすぎると甘みや和風の風味が強くなるため、少量から加えましょう。レシピに砂糖などが含まれている場合は、みりんの甘さを確認しながら甘味料の量を減らして全体の味を整えてください。

⑥焼酎

【向く料理・用途】
・肉や魚の下処理


焼酎は独特の風味があり、爽やかな果実の香りを補う目的には向いていません。肉や魚の下処理など、酒の働きを活かしたい場面であれば白ワインの代用品として使えます。焼酎を多く使うと料理全体の風味が変わりやすいため、少量から加えて香りを確認しながら調理してください。

赤ワインは白ワインの代用になる?

赤ワインは白ワインと原料や製法が異なり、渋みや濃い風味があるため代用品には向いていません。白ワインを使う蒸し料理などに加えると、食材やソースに赤い色が付き、仕上がりの味わいも変わります。

赤ワインは濃厚なソースや煮込み料理などには使えますが、白ワインの爽やかな香りや淡い色を活かしたいならスパークリングワインや日本酒など別の代用品を選びましょう。

白ワインを代用するときの注意点は?

白ワインを別の食品で代用する場合は、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。代用品は白ワインと特徴が異なるので、性質を知っておくと料理に合わせて使いやすくなるでしょう。白ワインを代用する際の注意点やコツを紹介します。

①料理酒やみりんは味付けを調整する

料理酒は商品によって塩分や糖分が含まれており、白ワインと同じ量を加えてから塩や砂糖を入れると、味が濃くなったり甘くなったりする場合があります。料理酒を使う場合は原材料表示を確認し、塩や砂糖の量を控えめにしましょう。

みりんは白ワインより甘みが強いので、砂糖やはちみつなどの甘味料を減らして味を調整してください。他の代用品を使うときも加熱後に味見をし、必要に応じて塩分や甘みを補いましょう。

②香りの強い酒は少量から加える

ブランデーや焼酎は白ワインとは香りが異なり、入れすぎると食材や他の調味料の風味を損なう可能性があります。ブランデーは香りとコクが強いため、白ワインと同量を一度に加えず、少量ずつ加えてください。焼酎も独特の香りがあるので、使用量を抑えるのがコツです。加熱後に香りを確認し、物足りなければ少しずつ追加しましょう。

③酒類は加熱してアルコールを飛ばす

日本酒などの酒臭さが気になる場合は、料理に加えた後に加熱してアルコール分を飛ばしてください。加熱してもアルコール分が必ずゼロになる訳ではないため、加熱時間だけで完全に除去できると判断しないようにしましょう。

酒を加えたら、レシピに指定された加熱工程を省かずに調理してください。加熱せずに使う物や、アルコールを避ける必要がある人向けの料理であれば、酒類による代用が適しているかの確認が必要です。

白ワインの代用品を料理に活かそう

白ワインはスパークリングワインや日本酒、料理酒、レモン汁などで代用できます。元の白ワインと同じ味わいになる訳ではないので、作る料理や補いたい役割に合わせて代用品を選びましょう。調理するときは塩分や甘み、香りを確認しながら少量ずつ加え、代用品に酒類を使う場合は必要な加熱工程を省かずに調理してください。

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