マスカットの品種・種類の一覧|人気ランキングやぶどうとの違いも紹介!
マスカットにはどんな種類・品種があるか知っていますか?シャインマスカット以外にも多くの品種があります。今回は、マスカットの品種をシャインマスカットなど一覧で、ぶどうとの違いや選び方とあわせて紹介します。おすすめのマスカットも紹介しますので参考にしてください。
目次
マスカットとは?ぶどうとの違いは?

爽やかな味わいで親しまれているマスカットですが、ぶどうとの違いについては意外と知られていません。マスカットの特徴やぶどうとの違いについて解説します。
マスカットとはムスクの香りをもつぶどうの総称
本来はマスカット・オブ・アレキサンドリアという特定の品種を指す言葉でしたが、現在ではマスカット香をもつぶどう全体を指す言葉となっています。代表的な品種には、シャインマスカットやネオマスカット、瀬戸ジャイアンツなどがあります。
マスカットとぶどうの違い
マスカットはぶどうの一種で、その中でもマスカット香という特有の香りをもつ系統や品種群を指します。黄緑色の品種が多く、皮ごと食べられる物が多いことも特徴です。また、甘みが強く酸味が穏やかな品種が多いため、爽やかな味わいを楽しめます。
マスカットの種類・品種の一覧
マスカットには香りや粒の大きさ、皮ごと食べられるかどうかなど、個性の異なる品種が豊富です。代表的なマスカットの名前や、それぞれの特徴を紹介します。
①シャインマスカット

・皮ごと食べられる
・種なし
・味わい:糖度18〜20度と高く酸味は控えめ
・食感:大粒で歯切れが良い
シャインマスカットは日本で育成され、2006年に品種登録されました。皮ごと食べられ、種がなく食べやすいことから高い人気を誇り、現在では全国で広く栽培されています。家庭用だけでなく贈答用としても親しまれる、マスカットを代表する品種です。
②マスカット・オブ・アレキサンドリア

・皮ごと食べられない
・種あり
・味わい:甘みと適度な酸味が調和し、マスカット香が非常に強い
・食感:粒が大きく歯応えがある
果皮はエメラルドグリーンで、原産地は北アフリカです。日本へは明治時代に伝わり、マスカットの名は本来この品種を指していました。芳醇な香りと気品ある味わいから、果物の女王と呼ばれることもあります。
③ロザリオビアンコ

・皮ごと食べられる
・種あり
・味わい:糖度が高く酸味は控えめ
・食感:楕円形の大粒で果汁が豊富
緑黄色の果皮をもち、完熟すると黄色みが強くなるのが特徴です。山梨県で育成され、1987年に品種登録されました。ロザキとマスカット・オブ・アレキサンドリアを交配して生まれた、マスカット系の代表的な品種の一つです。
④ネオマスカット

・皮ごと食べられない
・種あり
・味わい:酸味が少なく上品な甘さ
・食感:果肉は柔らかく果汁が豊富
果皮は透き通るような緑黄色で、完熟すると黄色みを帯びてくるのが特徴です。1932年に岡山県でマスカット・オブ・アレキサンドリアと甲州三尺を交配して誕生しました。アレキサンドリア譲りの爽やかな香りがあり、生食用だけでなくワインの原料としても使われています。
⑤瀬戸ジャイアンツ

・皮ごと食べられる
・種なし
・味わい:糖度が高く上品な甘さで酸味は控えめ
・食感:1粒15〜20gの大粒で歯切れが良い
果皮は鮮やかな翡翠色で、完熟すると黄色みがかってきます。岡山県でグザルカラーとネオマスカットを交配して育成され、1989年に品種登録されました。粒にくびれが入った桃のような形が特徴的で、桃太郎ぶどうという愛称でも知られています。
⑥マスカットビオレ

・皮ごと食べられる
・種なし
・味わい:甘みが強く香りが良い
・食感:歯切れの良い果肉
果皮は赤紫色で、熟すと鮮やかな紫黒色に変化します。山梨県で甲斐路とマスカット・オブ・アレキサンドリアを交配して育成されました。赤系ぶどうの華やかな色合いと、アレキサンドリア由来のマスカット香をあわせ持つ珍しい品種です。
⑦その他の品種
ハニービーナスは紅瑞宝とオリンピアの交配によって誕生した品種で、はちみつのような濃厚な甘さが特徴です。大粒の果実が特徴のマスカットジパングは岡山県で育成され、高い糖度と華やかなマスカット香をもつことで知られています。
【その他のマスカットの品種】
・ハニービーナス
・マスカットジパング
美味しいマスカットの選び方は?

美味しいマスカットを選ぶ際は軸や粒、表面の状態をチェックします。軸は鮮やかな緑色で、太くしっかりした物を選びましょう。時間が経つと軸は茶色く変色するため、鮮度を見分けるポイントになります。
粒は皮に張りと艶があり、房全体で大きさが均等に揃っている物を選びましょう。表面についている白い粉は、ブルームと呼ばれる天然成分です。農薬や汚れではなく、果実を乾燥や病気から守る役割があります。ブルームが多く残っている物ほど、新鮮さの目安になります。
【dinos厳選】マスカットのおすすめ商品ランキングTOP4!
お取り寄せでマスカットを選ぶなら、甘さや香りをしっかり楽しめる物を選びたいところです。自宅用にも贈答用にもおすすめの、ディノス厳選のマスカット4品を紹介します。
①岡山・船穂産 シャインマスカット「晴王」
岡山県船穂地区で育てられた晴王は1房600gの大粒で、艶のある果皮と爽やかで芳醇な香りが特徴です。皮ごと食べられるうえに種もなく、上品な甘みを楽しめます。8月中旬頃から旬を迎え、贈答用にも選ばれています。
②山形または山梨産 ブラックシャインマスカット「富士の輝」
希少な黒系ぶどうで、山梨県などで栽培されている品種です。1房700gほどの大きな房で、9月下旬から10月下旬にかけて旬を迎えます。糖度は平均して20度前後と非常に高く、濃厚でコクのある甘さが特徴です。種がなく皮ごと食べられ、大粒ならではの食べ応えと皮の旨味も楽しめます。
③岡山産 マスカットビオレ
岡山県で育てられたマスカットビオレは1房約600gで、10月中旬から11月中旬にかけて旬を迎えます。栽培が難しく流通量の少ない希少な品種で、赤紫色の美しい果皮が特徴です。皮ごと食べられ、歯切れの良い食感と甘み、爽やかなマスカットの香りを楽しめます。
④岡山産 瀬戸ジャイアンツ
瀬戸ジャイアンツは桃のようなくびれをもつ粒の形と、美しい翡翠色の果皮が特徴です。岡山県で多く栽培され、9月上旬から下旬にかけて旬を迎えます。種がなく皮ごと食べられ、引き締まった果肉から爽やかな甘みと果汁が広がります。
マスカットの種類を知って好みの一つを見つけよう
マスカットは爽やかで華やかな香りをもちながら、色や甘さ、皮ごと食べられるかなど、品種ごとに異なる個性があります。産地やブランドごとの特徴も比べながら、お気に入りのマスカットを探してみましょう。


