スキムミルクの代用品6選!牛乳で代用する際の計算方法やパン作りの注意点も紹介!

スキムミルクがないとき、何で代用できるか知っていますか?今回は、スキムミルクの代用品を〈牛乳・クリーミングパウダー・粉ミルク〉など、置き換えの目安とともに紹介します。牛乳に換算するときの計算方法や、パン・ホームベーカリーで代用品を使うときの注意点も紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. そもそもスキムミルクとは?
  2. スキムミルクの代用品6選!
  3. ①牛乳【おすすめ】
  4. ②クリーミングパウダー
  5. ③粉ミルク
  6. ④豆乳
  7. ⑤エバミルク(無糖練乳)
  8. ⑥生クリーム
  9. パン・ホームベーカリーでスキムミルクの代用品を使うポイントは?
  10. ①牛乳を使う場合は水分量を減らす
  11. ②代用品で膨らみや食感が変わる

そもそもスキムミルクとは?

スキムミルクは牛乳から脂肪分を取り除いて乾燥させた粉末で、脱脂粉乳とも呼ばれます。パン作りでは生地に入れる水の量を増やさずに、牛乳のコクや風味を加えられるのが特徴です。また乳糖を含むため、パンに焼き色を付けやすくする役割もあります。

【スキムミルクの役割】
・パンに牛乳の風味とコクを加える
・焼き色を付けやすくする
・水分量を変えずに乳成分を加える

スキムミルクの代用品6選!

代用品 おすすめ度 置き換えの目安 注意点
①牛乳 1:10(スキムミルク10gなら牛乳100g) 増えた水分は牛乳の9割分だけ減らす
②クリーミングパウダー 1:1(同量) 甘みのある製品では砂糖を控える
③粉ミルク 1:1(同量) 脂肪分が入るのでコクが出る
④豆乳 目安なし 水分量を調整し、パンでは入れすぎない
⑤エバミルク 目安なし 水を加えて薄め、少量から使う
⑥生クリーム 目安なし 多いと風味が大きく変わる

スキムミルクが手元にないとき、牛乳などを代わりに使えるのか知りたい人もいるでしょう。スキムミルクの代用品を6つ紹介します。

①牛乳【おすすめ】

スキムミルクの代わりに牛乳を用いるときは、10倍にした量を目安に置き換えます。スキムミルク10gなら牛乳を100gにして、元のレシピにある水を90g減らす計算です。牛乳では乳脂肪分によってコクが増し、パン生地は締まった食感になります。スキムミルクに近い風味を求める場合は、低脂肪牛乳を選んでください。

②クリーミングパウダー

クリーミングパウダーは粉末状のためレシピの水分を調整する必要はなく、スキムミルクと同量で使えます。ただし製品によって脂肪分や甘味が異なるので、生地の状態や好みの味に合わせて量を調整しましょう。牛乳に近い風味を出すなら、乳成分が含まれる製品を選んでください。

なお、砂糖や水あめが入っている製品を使う場合は原材料表示を確認し、レシピの砂糖の量を減らして調整しましょう。

③粉ミルク

育児用の粉ミルクも、スキムミルクと同量で代用できます。粉末なので水分の調整が必要なく、そのまま調理に使えるのがメリットです。ただし脂肪分が含まれるため同じ風味にはならず、コクのある味になります。

④豆乳

豆乳を使う場合はレシピの水の一部と置き換え、生地の状態を見ながら量を調整しましょう。牛乳とは成分が異なるためスキムミルクのようなコクは出にくく、豆乳の風味が加わるのが特徴です。牛乳のように10倍の量にして水を減らす必要はないので、生地のまとまり具合を見ながら豆乳の量を調整して使いましょう。

⑤エバミルク(無糖練乳)

エバミルクは牛乳を加熱殺菌して濃縮した物で、無糖練乳とも呼ばれます。スキムミルクより脂肪分が多いため、代用するとコクのある味わいになります。エバミルクを用いる際の配合量や水による希釈、製パン時の調整方法については、使用するレシピや製品の表示を確認しましょう。

⑥生クリーム

生クリームは乳脂肪分が多く、スキムミルクの代わりに使うと濃厚な味わいになります。パン生地に牛乳の風味やコクを加えたい場合に代用できます。ただし脂肪分が多い液体のため、スキムミルクと同じ量には置き換えられません。決まった換算量はないので、少量ずつ加えて調整しましょう。

パン・ホームベーカリーでスキムミルクの代用品を使うポイントは?

ホームベーカリーで食パンやピザ生地を作るとき、スキムミルクを他の材料で代用する場合はどのような点に注意すれば良いのでしょうか。ホームベーカリーでスキムミルクの代用品を使うときのポイントを2つ紹介します。

①牛乳を使う場合は水分量を減らす

スキムミルク10gと水180gを使うレシピなら、牛乳100gと水90gに置き換えます。牛乳で代用する場合はスキムミルクの10倍の量を使い、その分レシピの水を90g減らしてください。スキムミルクと水を使うピザ生地のレシピでも、同じ方法で置き換えられます。

②代用品で膨らみや食感が変わる

牛乳を使うとスキムミルクを使ったときよりも生地が締まり、コクのある味わいになります。豆乳は多く加えると生地が膨らみにくくなる場合があり、生クリームは乳脂肪分によって濃厚な味になるのが特徴です。スキムミルクはパンの焼き色や食感に影響するため、代用品を使うと元のレシピとは仕上がりが変わることがあります。

パンやピザ生地を作るときは、求める焼き色や味、食感に合う代用品を選びましょう。

スキムミルクの代用品をパン作りに活かそう

スキムミルクは牛乳やクリーミングパウダー、豆乳や生クリームなど、さまざまな材料で代用できます。それぞれ風味や食感、生地の膨らみ方に違いがあるので、作りたいパンに合わせて代用品を上手に使いましょう。

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