トマトピューレの代用品4選!トマト缶・トマトペーストとの違いも紹介!
トマトピューレがないとき、何で代用できるか知っていますか?今回は、〈トマト缶・トマトペースト・生トマト〉などトマトピューレの代用品4選を、使い方や仕上がりの違いとともに紹介します。ケチャップを使える場合や、代用時に水分と味付けを調整するポイントも紹介しますので参考にしてください。
目次
そもそもトマトピューレとは?

トマトピューレはトマトを裏ごしして皮や種を取り除いて濃縮した加工品であり、果肉の塊が少なく滑らかな口当たりが特徴です。トマト本来の風味を生かしたシンプルな味わいで、ミートソースや煮込み料理、パスタソースなど幅広い料理のベースに使われます。
【トマトピューレの役割】
・トマトの風味や酸味を加える
・料理にほどよいとろみとうま味を加える
・ソースを滑らかに仕上げる
トマトピューレの代用品4選!
| 代用品 | おすすめ度 | 代用方法 | 注意点 |
| ①トマト缶 | ◎ | 煮詰めてから潰すかミキサーにかける | トマトピューレより水分と果肉が多い |
| ②トマトペースト | ◎ | 同量程度の水で延ばす | 商品によって濃度や味わいが異なる |
| ③生トマト | ○ | 皮と種を除いて煮詰め、必要に応じて裏ごしする | 手間がかかる |
| ④トマトジュース | ○ | 食塩無添加を選んで煮詰める | そのままでは水分が多い |
トマトのパスタソースやスープを作りたいときに、トマトピューレを切らしていて困ったこともあるでしょう。トマトピューレの代わりに使える物を知っておくと、活用の幅が広がって便利です。トマトピューレの代用として使える4つの品と、それぞれの注意点を紹介します。
①トマト缶
トマト缶は、煮詰めて滑らかにすればトマトピューレの代用になります。トマトピューレよりも水分が多く、果肉感が残る点が大きな違いです。ホールトマト缶を使う場合は粗く潰し、量が半分程度になるまで弱火から中火で15〜30分煮詰めます。その後、裏ごししたりミキサーにかけたりして、滑らかな状態にしてください。
②トマトペースト

トマトペーストは、トマトピューレより濃縮度が高く、水分が少ないのが違いです。水で延ばして濃さを調整すれば、トマトピューレの代用に使えます。トマトピューレ大さじ2の代わりにトマトペーストと水を大さじ1ずつ加え、塊が残らないように溶かしましょう。トマトペーストは商品によって濃度や味わいが異なるので、濃い場合は水を少し足して調整してください。
③生トマト

完熟した生トマトは、皮を湯剥きして種を取り除き、潰しながら煮詰めるとトマトピューレの代用として使えます。口当たりを滑らかにしたい場合は、仕上げに裏ごしをしてください。下処理と加熱に手間がかかりますが、トマトの自然な酸味や風味を存分に生かせます。
④トマトジュース

トマトジュースは、加熱して水分を飛ばし、料理に合う濃さに調整すればトマトピューレの代用になります。そのままでは水分が多いため、汁気が減るまで煮詰めるのがポイントです。有塩タイプは煮詰めると塩味が濃くなるので、食塩無添加の商品を選びましょう。
トマトピューレはケチャップで代用できる?

ケチャップには、トマト以外にも、糖類や醸造酢、食塩、たまねぎ、香辛料などの調味料が使用されています。塩分や他の材料による風味が強いので、そのままトマトピューレと置き換えるのは向きません。ただし、トマトの風味やコクを補う目的であれば使えます。加え過ぎると甘みや塩味が強くなるため、料理全体の味を見ながら使用しましょう。
トマトピューレを代用するときの注意点は?

トマトピューレの代用品を使う際に、どのくらいの量に置き換えれば良いのか知りたい人もいるでしょう。代用品をそのまま置き換えるのではなく、料理に合わせて量や使い方を調整することが大切です。トマトピューレを代用するときの注意点を解説します。
①水分量を調整する
代用品は種類によってトマトピューレと水分量や濃縮度が異なるため、料理に合わせて調整が必要です。水分の多いトマト缶やトマトジュースは煮詰め、濃度の高いトマトペーストは水で延ばして使います。
トマト缶を使う場合は、煮詰めた後に裏ごしやミキサーで果肉の塊を潰すと、滑らかに仕上がります。煮詰める時間や加える水の量は、料理の濃さを見ながら調整しましょう。
②味付け済みの商品は少量から使う
ケチャップには調味料やスパイス、野菜が含まれており、トマトピューレより塩分や風味が強くなります。ケチャップをトマトピューレの代わりに使用するには向きませんが、トマトの風味やコクを補う目的の場合は、料理の味を確認しながら少量ずつ加えて調整してください。
有塩トマトジュースは煮詰めると塩味が濃くなるので、原材料表示を確認して食塩が入っていない商品を選びましょう。
トマトピューレがなくても大丈夫
トマトピューレが手元にない場合は、トマト缶やペースト、生のトマトや食塩無添加のジュースで代用できます。それぞれ濃さや水分量が異なるので、料理に合わせて煮詰めたり、水で延ばしたりして調整しましょう。生のトマトやその加工品を使って、上手に代用してください。
