ケッパーの代用15選!おすすめは?向く料理・用途や注意点も紹介!

ケッパーがなくて困ったことはありませんか?今回は、ケッパーの代用品になる〈ピクルス・らっきょうの甘酢漬け・レモン〉などを、向く料理やケッパーとの違いとともに15種類紹介します。ケッパーを代用するときの塩分や酸味の調整方法も紹介しますので、参考にしてください。

目次

  1. そもそもケッパーとは?
  2. ケッパーの代用品15選!
  3. ①ピクルス
  4. ②らっきょうの甘酢漬け
  5. ③レモン
  6. ④オリーブ
  7. ⑤梅干し
  8. ⑥グリーンピース
  9. ⑦チョロギ
  10. ⑧シソの実漬け
  11. ⑨ハーブソルト
  12. ⑩高菜漬け
  13. ⑪ミョウガ漬け
  14. ⑫山椒の酢漬け
  15. ⑬ナスタチウムのつぼみ漬け
  16. ⑭ハラペーニョピクルス
  17. ⑮ワサビ
  18. ケッパーを代用するときの注意点は?
  19. ①塩分は塩抜きや量で調整する
  20. ②酸味は酢やレモン汁で補う

そもそもケッパーとは?

ケッパーとはフウチョウボク科の植物のつぼみを酢漬けや塩漬けにした物で、魚料理や肉料理、パスタやソースなどに少量加えて使います。ケッパーは緑色の小さな粒状で、噛むとプチッとした食感が特徴的です。独特の香りとほのかな辛味があり、料理に加えると味に深みが生まれ、全体を引き締めます。

【ケッパーの役割】
・料理に酸味や塩気を加える
・緑色の粒で彩りと食感を加える
・魚料理や肉料理の臭みを抑える

ケッパーの代用品15選!

代用品 おすすめ度 向く料理・用途 注意点
①ピクルス マリネ、サラダ、タルタルソース 緑色のきゅうり・オリーブの物が近い
②らっきょうの甘酢漬け マリネ、サンドイッチ、パスタ 刻んでから使う
③レモン 魚料理、肉料理、ドレッシング 粒の食感は出ない
④オリーブ タルタルソース、カプレーゼ、パスタ 緑色の物を選ぶ
⑤梅干し カプレーゼ、スープ、パスタ 塩味が強く出やすい
⑥グリーンピース カルパッチョ、パスタ、飾り付け 酸味がないので味の調整が必要
⑦チョロギ サーモンマリネ、ドレッシング、トッピング 梅酢漬けは赤色
⑧シソの実漬け 料理のトッピング、パスタのソース 醤油入りで和風になる
⑨ハーブソルト マリネ、カルパッチョ、タプナードソース 食感と臭み消しは補えない
⑩高菜漬け カルパッチョ、料理のトッピング 塩分が多く塩抜きも検討
⑪ミョウガ漬け 料理のトッピング 酢漬けの物を選ぶ
⑫山椒の酢漬け パスタ、魚料理、ドレッシング 香りが異なる
⑬ナスタチウムのつぼみ漬け 料理のトッピング、ソース 酢漬けにしてから使う
⑭ハラペーニョピクルス パスタ 辛味が加わる
⑮ワサビ カルパッチョ、魚料理 トッピングには向かない

ケッパーが家庭にない場合、身近な食材で代用できるのでしょうか。代用品は味や見た目のうち、どの要素を重視するかによって選びましょう。ケッパーの代わりに使える食材と、料理に合わせた使い方のコツを詳しく解説します。

①ピクルス

【向く料理・用途】
・マリネ
・サラダ
・タルタルソース


きゅうりのピクルスはケッパーのような酢漬けの酸味と緑色の見た目を補えますが、歯応えが大きく異なります。ピクルスを使う際は細かく刻んで、マリネやタルタルソースに混ぜましょう。酸味が強くなりすぎないよう、最初はピクルスの実だけを加えて味を調整してください。他の野菜のピクルスを使う場合は、色や食感の違いも考えて選ぶのがコツです。

②らっきょうの甘酢漬け

【向く料理・用途】
・マリネ
・サンドイッチ
・パスタ


らっきょうの甘酢漬けは、ケッパーのような甘酸っぱさと歯応えを加えられます。ケッパーよりも粒が大きく甘味も強いので、そのまま使わず細かく刻みましょう。マリネやサンドイッチなら、具材に混ぜると粒の大きさが目立ちにくくなります。

③レモン

【向く料理・用途】
・魚料理
・肉料理
・ドレッシング


レモンで代用すると、ケッパーの酸味や爽やかな香りを補えます。果汁だけでは粒の見た目や食感は再現できないので魚料理や肉料理の味付け、ドレッシングなどに使いましょう。レモンは見た目よりも、ケッパーのような酸味を重視したい料理に使用し、果汁は味を見ながら少しずつ加えましょう。

レモンの果皮を使う場合は細かく刻み、苦みが出すぎないよう量を調整してください。

④オリーブ

【向く料理・用途】
・タルタルソース
・カプレーゼ
・パスタ


オリーブはケッパーの塩気やほのかな苦み、緑色の見た目を代用できます。特に緑色のオリーブなら色合いや歯応えを近づけやすく、細かく刻んでソースやパスタへの代用が可能です。ケッパーよりも実が大きく風味も異なるので、置き換える際は同量ではなく味を見ながら量を調整してください。

⑤梅干し

【向く料理・用途】
・カプレーゼ
・スープ
・パスタ


梅干しは、ケッパーの酸味と塩気を補いたい場合に代用できます。種を取り除いて細かく刻めばソースやパスタに混ぜて使え、硬めの梅なら程良い歯応えを足せるでしょう。なお梅干しはケッパーにない赤い色や特有の香りがあり、風味は大きく異なります。塩味が強くなりやすいので、料理に加える塩は控えめにしましょう。

⑥グリーンピース

【向く料理・用途】
・カルパッチョ
・パスタ
・飾り付け


グリーンピースはケッパーの緑色と粒状の見た目を代用できますが、酸味や塩気はありません。そのためそのまま置き換えると、ケッパーとの味わいが異なります。グリーンピースは彩りを重視する料理に使い、酸味が必要なら酢やレモン汁を加えましょう。

⑦チョロギ

【向く料理・用途】
・サーモンマリネ
・ドレッシング
・トッピング


チョロギの漬物は酸味と歯応えを加えたい料理に代用できます。サーモンマリネやドレッシングなど、酸味と食感を活かせる料理に使いましょう。ただしチョロギはケッパーより大きく、梅酢漬けは赤色になるため、細かく刻んでも見た目は異なります。

⑧シソの実漬け

【向く料理・用途】
・料理のトッピング
・パスタのソース


シソの実漬けは粒の食感と塩気を加えたいときに使え、少量を料理に散らすだけでも独特の食感を楽しめます。シソの香りが加わるのでケッパーを使った洋風の味わいとは異なり、和風になるのが特徴です。酢漬けでない物は酸味がないため、必要に応じて酢やレモン汁を加えましょう。醤油漬けはパスタやソースをアレンジしたいときに向いています。

⑨ハーブソルト

【向く料理・用途】
・マリネ
・カルパッチョ
・タプナードソース


ケッパーの代用品としてハーブソルトを使う場合、塩気とハーブの香りを加えられます。ハーブソルトは、マリネやカルパッチョなどの味付けに使いましょう。酸味を加えたいときは、酢またはレモン汁を別に加えて調整してください。ハーブソルトはケッパーの代用品になりますが、粒状の見た目や食感、酢漬け由来の酸味は再現できません。

⑩高菜漬け

【向く料理・用途】
・カルパッチョ
・料理のトッピング


高菜漬けで代用すると見た目の色合いや塩気、歯応えを加えられます。ただし高菜漬けには浅漬けや古漬けがあり、製品や漬け方によって酸味や風味は異なります。古漬の場合は水で洗い、4~5mmに切って10分水に浸し、塩抜きしてから使用してください。カルパッチョや料理のトッピングには少量の高菜漬けを使い、酸味が必要なら酢やレモン汁を加えましょう。

⑪ミョウガ漬け

【向く料理・用途】
・料理のトッピング


ミョウガ漬けは酢漬けなら酸味を補えますが、特有の香りや紅色が加わり、ケッパーとは見た目も風味も異なります。緑色の粒を再現する物ではないので、酸味や香味を加える薬味として代用しましょう。細かく刻み、料理の色合いとの相性を確認してからトッピングに使ってください。

⑫山椒の酢漬け

【向く料理・用途】
・パスタ
・魚料理
・ドレッシング


山椒の酢漬けはケッパーのような小さな粒と酸味があり、魚料理やドレッシングなどに使えます。山椒を代用すると特有の刺激的な香りがあり、ケッパーとは異なる風味になるのが特徴です。香りが強くなりすぎないよう少量ずつ加え、和風にアレンジしたパスタなど、山椒と相性の良い料理に使いましょう。

⑬ナスタチウムのつぼみ漬け

【向く料理・用途】
・料理のトッピング
・ソース


食用ナスタチウムのつぼみを酢漬けにした物は、ケッパーの粒の食感と酸味を補えます。つぼみの形を活かしてトッピングやソースに使える一方、辛味がありケッパーよりも刺激のある味わいになります。ナスタチウムのつぼみを使用する際は、観賞用ではなく食用として販売されている品種を選んでください。

⑭ハラペーニョピクルス

【向く料理・用途】
・パスタ


ハラペーニョのピクルスはケッパーの酸味と緑色を補えますが、唐辛子の辛味が加わります。ケッパーの塩気や穏やかな風味とは異なるため、パスタなどの辛さが合う料理への代用が適しています。細かく刻んで少量から加え、辛味を避けたい料理にはピクルスやオリーブを選びましょう。

⑮ワサビ

【向く料理・用途】
・カルパッチョ
・魚料理


ワサビは辛味と香りを加える薬味で、ケッパーの酸味や塩気、粒状の見た目や食感を補う用途には適しません。ワサビで代用する場合はカルパッチョソースへ少量溶かし、魚の風味を引き締める用途で使いましょう。酸味が必要な場合は、レモン汁などを別に加えてください。

ケッパーを代用するときの注意点は?

ケッパーの代用品は、それぞれの特徴を踏まえてから選びましょう。ケッパーの代用品を使う際に注意するポイントを2つ説明します。

①塩分は塩抜きや量で調整する

高菜漬けや梅干し、オリーブなどは商品によって塩味が強く、ケッパーを使用するレシピ通りに塩を加えると味が濃くなる可能性があります。最初に漬け汁を切り、代用品を少量加えてから味を確認しましょう。

特に高菜漬けなど塩味が強い場合は必要に応じて水にさらして塩抜きをし、水気をしっかり拭いてから使ってください。料理に加える塩や塩味のある調味料は、最後に味を見ながら少しずつ加えると味を調整できます。

②酸味は酢やレモン汁で補う

グリーンピースや高菜漬け、ハーブソルトには、酢漬けのケッパーのような酸味がありません。中にはピクルスや梅干しなど酸っぱさのある代用品もあるため、先に酸味を加えると味が強くなりすぎます。代用品を加えた後に味を確認し、酸味が足りない場合のみ酢やレモン汁を少量ずつ加えて味を調整しましょう。

ケッパーの代用を知って料理に活かそう

ケッパーはピクルスやオリーブなどを使うと酸味や塩気、彩りの一部を補えます。代用する食材によって香りや食感が異なるため、料理で重視したい要素に合わせて選びましょう。塩味や酸味の強い食材は少量ずつ加え、調味料は最後に味を見ながら調整してください。

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