タルトストーンの代用品3選!米や耐熱皿を使う方法と注意点も紹介!

タルトストーンの代用品を知っていますか?代用品を使えばタルトストーンがなくても生地を焼けます。今回は、乾燥小豆・大豆や米など、タルトストーンの代わりになる物を3品紹介します。ビー玉で代用できるか、使用時の注意点も解説しますので参考にしてください。

目次

  1. そもそもタルトストーンとは?
  2. タルトストーンの代用品3選!
  3. ①乾燥小豆・大豆【おすすめ】
  4. ②米
  5. ③皿
  6. タルトストーンはアルミホイル・ビー玉で代用できる?
  7. ①アルミホイル
  8. ②ビー玉
  9. タルトストーンを代用するときの注意点は?
  10. ①耐熱性を確認する
  11. ②生地に直接触れないようにする
  12. ③型全体に均等に敷く

そもそもタルトストーンとは?

タルトストーンは、タルトやパイ生地を空焼きするときに使う重石で、クッキングシートを敷いた上から型全体に均一に広げて使います。直径18cmのタルト型なら、330gが必要量の目安です。アルミ製の専用品は熱伝導率が高く、乾燥豆や生米を重石に使う場合と比べて生地全体に焼き色が付きやすいのが特徴です。

【タルトストーンの主な役割】
・底が浮き上がるのを防ぐ
・側面の生地が縮んだり倒れたりするのを防ぐ
・型に沿った形を保つ
・生地を均一に焼きやすくする

タルトストーンの代用品3選!

代用品 近さ・おすすめ 使い方 向く用途 注意点
①乾燥小豆・大豆 ◎ 小豆:330g目安(18cm型)、生地の高さまで敷く タルトやパイの空焼き 使用後の乾燥小豆は十分に冷ましてから保管すれば繰り返し重石として使用できる
②米 〇 18cm型で330gを目安に、生地の高さまで敷き詰める タルトやパイの空焼き 米はタルトストーンより熱伝導が緩やかなため、重石を外した後の焼成時間をやや長めに調整する
③皿 〇 生地よりひと回り小さい物を載せる タルトやパイの空焼き オーブン対応表示を確認する

タルトストーンがないとき、他の物で代用できるか疑問に思う人もいるでしょう。代用品によって特徴や適した用途が異なるため、使い方や注意点を確認しておくのがポイントです。タルトストーンの代用品として使える物や使い方、注意点について詳しく解説します。

①乾燥小豆・大豆【おすすめ】

【置き換えの目安】
・小豆:直径18cmのタルト型で330gが目安
・大豆:生地の高さまで敷く

【向く用途】
・タルトやパイの空焼き

生地の上にクッキングシートを敷き、乾燥小豆や大豆をタルト生地の高さまでしっかりと敷き詰めましょう。豆の重さで生地を押さえ、空焼き中に底が浮いたり側面が崩れたりするのを防ぎます。18cm型であれば、小豆はタルトストーンと同じ330gが目安です。

大豆は粒の大きさが小豆と異なるため、同量を当てはめず、生地の高さまで入れるように量を調整してください。

なお、タルトストーンを使ったときと比べると焼き上がりの色が薄くなる傾向があります。タルトストーンを使って焼くときよりも焼成時間を長めに設定しましょう。使用後の乾燥小豆は食感が悪くなるため食さず、しっかり冷ましてから密閉容器に入れて保存し、重石として再利用してください。

②米

【置き換えの目安】
・直径18cmのタルト型:330g

【向く用途】
・タルトやパイの空焼き


生米も乾燥豆と同じく、クッキングシートを敷いた生地の上に均一に広げてタルトストーンの代用に使えます。アルミ製のタルトストーンを使うときと比べて生地の焼き色が薄くなることがあるため、米を取り除いた後に生地の焼き具合を確認し、必要に応じて焼き時間を調整しましょう。

③皿

【置き換えの目安】
・生地よりひと回り小さい皿を使う

【向く用途】
・タルトやパイの空焼き


オーブン対応の耐熱皿は、タルトストーンの代わりの重石として活用できます。ただし、使う皿にはオーブン使用可の表示がある物を選んでください。生地にクッキングシートを敷き、型より一回り小さい皿を載せて空焼きします。

皿が重すぎると生地に跡が付くことがあるため、重さにも注意しましょう。皿を外した後に底の焼き色を確認し、焼き足りなければ追加で加熱してください。

タルトストーンはアルミホイル・ビー玉で代用できる?

タルトストーンは、アルミホイルやビー玉で代用できるのか気になる人もいるでしょう。アルミホイルやビー玉が代用品として使えるのか、使用する際の注意点などについても詳しく解説します。

①アルミホイル

アルミホイルはタルトストーンとは違って軽く、重石としては使えませんが、空焼きする生地に密着させて形を保つために使う方法があります。生地に薄くバターを塗ってアルミホイルを密着させてから焼き上げましょう。

焼成中に生地の底が膨らんできた場合は、一度オーブンから取り出し、つまようじや竹串で数か所穴を開けて空気を抜いてから、再びオーブンに戻します。タルトストーンを使う場合とは手順が異なるため、焼き具合を確認しながら調整してください。

②ビー玉

玩具や装飾用のビー玉は、一般的にソーダガラス(ソーダ石灰ガラス)で作られています。実験用のビーカーや試験管などに使われる硼珪酸ガラス(耐熱ガラス)とは異なる材質のため、タルトストーンの代用品としては不向きです。

ソーダガラスは急激な温度変化に弱く、オーブンでの加熱や加熱後の急冷によって割れるおそれがあります。安全に空焼きするためにも専用のタルトストーンや、乾燥豆や生米などを使いましょう。

タルトストーンを代用するときの注意点は?

タルトストーンの代用品を使う際、どのような点に注意すればよいのか迷う人もいるでしょう。代用品を安全に使うための注意点について詳しく解説します。

①耐熱性を確認する

皿などの道具でタルトストーンを代用する際は、電子レンジ対応ではなくオーブン対応と表示されているかを確認してください。耐熱温度や使用区分が分からない物は、使用を避けましょう。金属製品でも、樹脂製の持ち手や部品が付いている場合があります。製品の取扱説明書を確認して設定する焼成温度に対応した物を選んでください。

耐熱ガラス製の場合は、オーブンで加熱した直後に濡れた布巾で持ったり、水滴に触れさせたりすると、部分的に急激に冷やされることで耐熱温度差を超えて、破損するおそれがあります。加熱後は急激に冷やさず、乾いた耐熱性のある場所で十分に冷ましましょう。

②生地に直接触れないようにする

タルトストーンの代用として乾燥豆や生米を生地の上に直接乗せると、タルトストーンが生地に食い込んでしまう可能性があります。これを防ぐため、生地の上には必ずクッキングペーパーやオーブンシートを敷いてください。

型に敷くシートは型よりも一回り大きくカットし、切り込みを入れてから、しっかり冷やした生地に沿わせるように敷き込みます。乾燥豆や生米は均一に広げ、生地の高さまで入れましょう。作業時はミトンなどを使用し、火傷しないように十分注意してください。

③型全体に均等に敷く

タルトストーンの代用品はタルト生地の底だけに薄く広げるのではなく、側面を支えられるよう生地の高さまで敷き詰めるのがコツです。中心や一部に偏ると重さがかからない部分の底が浮いたり、側面が倒れたりする原因になります。

クッキングシートを生地に沿わせたら、乾燥小豆や豆、米を端まで均一に広げましょう。焼き時間は使用するレシピに従い、重石を外した後に焼き色が薄い場合は、様子を見ながら追加で焼いて調整してください。

タルトストーンの代用品を活かそう

タルトストーンは乾燥小豆や大豆、生米などで代用できます。生地との間にクッキングシートを敷き、型全体に均一に広げて使いましょう。皿を使う場合はオーブン対応の表示を確認し、玩具や装飾用のビー玉は使用しないでください。

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