梨の旬の時期・季節はいつ?何月なの?種類・品種や産地別にスーパーにある時期も紹介!
梨の旬の時期・季節はいつか知っていますか?何月なのでしょうか?今回は、梨の旬の時期・季節を〈種類別・産地別〉に分けて紹介します。美味しい梨の見分け方・選び方や、梨の正しい保存方法についても紹介しますので、参考にしてください。
目次
- 梨の旬の時期・季節はいつ?
- 一般的に梨の旬の時期・季節は「7月〜10月」
- ただし梨の種類・品種によって旬の時期・季節は異なる
- 【種類別】梨の旬の時期・季節は?
- 【早生】梨の旬の時期・季節は7月下旬〜8月中旬
- 【中生】梨の旬の時期・季節は8月下旬〜9月下旬
- 【晩生】梨の旬の時期・季節は9月~2月
- 【産地別】梨の旬の時期・季節はいつ?
- 【千葉県】梨の旬の時期・季節は8月〜9月
- 【茨城県】梨の旬の時期・季節は7月下旬〜10月中旬
- 【栃木県】梨の旬の時期・季節は10月中旬〜11月
- 【鳥取県】梨の旬の時期・季節は8月下旬〜9月中旬
- 【福島県】梨の旬の時期・季節は8月下旬〜10月上旬
- 美味しい梨や食べ頃の見分け方は?
- 美味しい梨の見分け方・選び方
- 梨の食べ頃の見分け方
- 和梨は追熟しないので注意しよう
- 梨の正しい保存方法は?
- 梨のおすすめ商品5選!
- ①千葉産「かおり」梨 5kg【9月上旬頃〜お届け】
- ②鳥取・東郷産 「新甘泉(しんかんせん)」 2.5kg【9月上旬〜お届け】
- ③新潟産 「新美月」 2.5kg【9月中旬頃〜お届け】
- ④茨城産 梨 3種食べ比べセット 計2.2kg【9月中旬頃〜お届け】
- ⑤新潟産 「ル・レクチェ」 1.8kg【通常(12月上旬〜中旬頃)お届け】
梨の旬の時期・季節はいつ?

梨は、時期によってさまざまな品種がスーパーなどの店頭に並びます。品種ごとにシーズンや出荷時期が異なるため、旬がいつまで続くのかを把握しておくと選ぶ際の目安になります。梨の旬の時期について見ていきましょう。
一般的に梨の旬の時期・季節は「7月〜10月」
梨が多く出回るのは、夏の入り口から秋にかけてです。7月頃から早生品種が出始め、品種を変えながら徐々に流通量が増えていきます。遅い品種は10月まで次々と店頭に並びます。出荷のピークは9月で、最も多くの品種が揃う時期です。
ただし梨の種類・品種によって旬の時期・季節は異なる
早生の幸水は7月下旬から9月上旬、中生の豊水は8月下旬から9月下旬が食べ頃で、品種によって旬は1〜2ヶ月ずれます。晩生の新高は9月下旬から10月、愛宕は12月上旬から1月下旬が旬で、スーパーに並ぶ時期も品種ごとに移り変わります。
7月頃から翌年1月頃にかけて、早生から晩生へと順に出回るため、シーズンの始まりと終わりが品種によって異なるのが特徴です。
【種類別】梨の旬の時期・季節は?

| 分類 | 旬の時期 | 代表品種 |
| 早生 | 7月下旬〜8月中旬 | 幸水、筑水 |
| 中生 | 8月下旬〜9月下旬 | 豊水、二十世紀、秋月 |
| 晩生 | 9月~2月 | 新高、愛宕、にっこり |
日本で広く親しまれている和梨は、収穫の早さによって早生、中生、晩生の3つに分類されます。何月にどの品種が食べ頃を迎えるのか、9月上旬や中旬、10月下旬といった時期の違いとともに、幸水や豊水、二十世紀、秋月、新高、愛宕などの代表的な品種を紹介します。
【早生】梨の旬の時期・季節は7月下旬〜8月中旬
早生の梨は、甘みが強く、果汁が多いのが持ち味です。酸味がおだやかで口当たりもさっぱりとしているため、暑い夏でも食べやすく、夏の始まりを感じさせてくれます。冷やして食べると、みずみずしさがより引き立ちます。
【代表的な早生品種】
・幸水:日本梨を代表する赤梨
・筑水:極早生の赤梨で、幸水より前に収穫される
・新甘泉:鳥取県オリジナルの赤梨系早生種で、早生の中で最も甘みが強い
【中生】梨の旬の時期・季節は8月下旬〜9月下旬
中生は、早生に続いて旬を迎えるグループです。8月下旬から9月下旬を中心に、甘みと酸味のバランスがよい、食べ応えのある品種が多く出回ります。この時期は赤梨だけでなく、爽やかな味わいが特徴の青梨も多く店頭に並びます。
【代表的な中生品種】
・豊水:中生の代表的な品種で、国内で2番目に多く栽培され、甘味と酸味の絶妙なバランスや豊富な果汁が特徴
・二十世紀:青梨で、甘みと酸味の調和がとれ、多汁で歯ざわりが良い
・秋月:赤梨で、甘みが強く酸味は少なく、多汁で大玉
【晩生】梨の旬の時期・季節は9月~2月
晩生は、中生の後に秋から冬にかけて旬を迎えるグループです。大玉で甘みが強い品種が多く揃います。新高は9月から10月にかけて、愛宕は12月中旬から翌年2月まで出回ります。日持ちがよい品種もあり、秋の贈答品としても人気です。
【代表的な晩生品種】
・新高:大玉で甘みの強い赤梨
・愛宕:大玉の品種
・にっこり:栃木生まれの晩生種
【産地別】梨の旬の時期・季節はいつ?

| 産地 | 旬の時期 | 主な品種 |
| 千葉県 | 8月〜9月 | 幸水、豊水 |
| 茨城県 | 7月下旬〜10月中旬 | 幸水、豊水、秋月 |
| 栃木県 | 10月中旬〜11月 | にっこり |
| 鳥取県 | 8月下旬〜9月中旬 | 二十世紀 |
| 福島県 | 8月下旬〜10月上旬 | 幸水、豊水 |
梨は、産地によっても旬の時期や主に栽培される品種が変わります。代表的な5つの産地を取り上げ、それぞれの旬の時期や特徴を詳しく解説します。
【千葉県】梨の旬の時期・季節は8月〜9月
千葉県は栽培面積、収穫量、産出額ともに全国1位を誇る梨の一大産地で、7月下旬から早生の幸水が最初に登場します。続いて8月下旬から豊水の収穫が始まり、9月中旬までが最盛期です。千葉県産の梨は、幸水と豊水の二大品種が中心です。
【茨城県】梨の旬の時期・季節は7月下旬〜10月中旬
茨城県では、早生の幸水を皮切りに、豊水、秋月、恵水、新高、にっこりへと品種がリレーのように移り変わります。7月下旬から露地栽培の幸水が始まり、10月上旬〜中旬のにっこりまで、品種を変えながら途切れることがなく長い期間にわたって梨の旬が続きます。
【栃木県】梨の旬の時期・季節は10月中旬〜11月
栃木県では収穫が他の産地より遅く、晩生のにっこりが代表的な品種です。10月中旬から11月にかけて収穫され、秋が深まる頃から冬の入り口にかけて店頭に並びます。にっこりは1玉あたり600g〜900g、時には1kgを超える大玉も実るのが特徴です。梨のシーズン終盤でも、新鮮な梨を手に入れることが可能です。
【鳥取県】梨の旬の時期・季節は8月下旬〜9月中旬
鳥取県では、青梨を代表する二十世紀が主役です。8月下旬から9月中旬にかけて旬を迎え、さわやかな酸味とみずみずしい果汁が口いっぱいに広がります。心地よい歯切れのよさも、二十世紀ならではの特徴です。
【福島県】梨の旬の時期・季節は8月下旬〜10月上旬
福島県では、早生の幸水を皮切りに、豊水など幅広い品種が出回ります。福島県は日本有数の梨の産地であり、7〜8月の梨が成熟する時期は連日30度を超える高温になるため、甘みが強いのが持ち味です。晩夏から秋まで旬が長く続きます。
美味しい梨や食べ頃の見分け方は?

美味しい梨を選びたい、食べ頃を見極めたいと考える人も多いでしょう。梨は買ってから食べるまでに、いくつか押さえておきたいポイントがあります。美味しい梨の見分け方を解説します。
美味しい梨の見分け方・選び方
美味しい梨を見分ける手がかりは、軸や皮の様子です。軸が太いものは栄養がよく行き渡った証で、同じ大きさなら重みのあるものを選びましょう。全体が丸くふっくらとしていて、底の部分がしっかりと広く、形が整っていることもポイントです。皮にハリとツヤがあり、赤梨は皮の色が赤茶色に近づいているものほど食べ頃です。
梨の食べ頃の見分け方
梨は、収穫直後が最も美味しく味わえます。時間が経つほど果肉の水分や甘みが失われやすくなるため、購入後はできるだけ早めに食べましょう。買ってきたら常温に置かず、すぐに冷蔵庫の野菜室へ入れると鮮度を保てます。赤梨は皮の赤みが増し、青梨は黄色みが強くなったものが食べ頃の目安です。
和梨は追熟しないので注意しよう
和梨は、バナナやキウイのように追熟して甘くなることはありません。時間の経過とともに水分が抜け、食感や風味が徐々に落ちていきます。そのため、買ってきたらなるべく新鮮なうちに食べることが大切です。同じ梨でも、ラ・フランスなどの洋梨は追熟によって甘みや香りが増す点が異なります。
梨の正しい保存方法は?

梨は、保存の仕方次第で日持ちが大きく変わります。食べきれないときは、冷蔵か冷凍で鮮度を保ちましょう。
冷蔵では、梨をキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れ、ヘタを下にして野菜室で保存するのがコツです。梨を丸ごと保存する場合、保存期間の目安は1週間〜10日です。品種によって日持ちは異なり、南水は約1ヶ月、新高は14〜20日ほど持つこともあります。
冷凍する場合は、皮をむいて食べやすい大きさに切ってから保存袋に入れましょう。冷凍した梨は約1か月日持ちします。半解凍ならシャーベットのようになり、約30分解凍すればコンポートのような食感で楽しめます。
梨のおすすめ商品5選!
梨は種類が多く、選ぶ際に迷ってしまうことも多いでしょう。旬を迎えた各地の梨は、通販でも全国から取り寄せられます。香りの高い青梨から冬が食べ頃の高級な洋梨まで、産地自慢のおすすめ商品を紹介します。
①千葉産「かおり」梨 5kg【9月上旬頃〜お届け】
かおり梨は、新興に幸水を交配して生まれた青梨です。収穫量が少ないうえに日持ちも短く、市場にはあまり出回らないため幻の梨とも呼ばれています。大玉でしっかりとした香りがあり、酸味は少なく、歯触りの良さと豊かな甘みを楽しめます。
②鳥取・東郷産 「新甘泉(しんかんせん)」 2.5kg【9月上旬〜お届け】
鳥取県のオリジナルブランド梨である新甘泉は、筑水とおさ二十世紀をかけ合わせて誕生した赤梨です。糖度は13度以上と高く、濃厚な甘さが持ち味です。歯ざわりの良さとあふれる果汁によって、みずみずしさと甘さの絶妙なバランスを楽しめます。
③新潟産 「新美月」 2.5kg【9月中旬頃〜お届け】
新潟県だけで栽培されるオリジナルブランド梨新美月は、おさ二十世紀と豊水をかけ合わせて誕生した新品種です。二十世紀梨のような爽やかな食感と、豊水の濃厚な甘みをあわせ持つ、みずみずしい味わいが特長です。糖度は14度前後と高く、ほどよい酸味が甘さを引き立て、後味はすっきりとしています。
④茨城産 梨 3種食べ比べセット 計2.2kg【9月中旬頃〜お届け】
梨の名産地である茨城県産の、旬の和梨3種を詰め合わせたセットです。濃厚な甘みの秋月、みずみずしい新高、糖度が高くほどよい酸味もある甘太の3品種をお届けします。品種ごとに異なる味わいを、一度に食べ比べできるセットです。
⑤新潟産 「ル・レクチェ」 1.8kg【通常(12月上旬〜中旬頃)お届け】
ル・レクチェは、新潟県を代表する冬の洋梨として知られています。丁寧に追熟させ、12月頃に食べ頃を迎えたル・レクチェは、なめらかでとろけるような食感と、華やかで芳醇な香りが特長です。国内生産量の約8割が新潟県で栽培されています。
梨の旬の時期・季節はいつか知ろう
梨の旬は、夏から冬にかけて品種を移り変えながら長く続きます。夏の幸水、冬の愛宕など、季節ごとに異なる味わいを楽しめるのが魅力です。旬の時期に合わせてさまざまな品種を食べ比べながら、季節ごとの味わいを堪能してください。




