4月が旬の果物・フルーツといえば何?春の季節に美味しい柑橘類などを紹介!
4月が旬の果物・フルーツには何があるか知っていますか?今回は、4月に旬を迎える美味しい果物・フルーツを、〈柑橘類・いちご・メロン〉など種類別に紹介します。3月・5月に旬を迎える果物や、おすすめ商品も紹介しますので参考にしてください。
目次
4月が旬の果物・フルーツは何?春に美味しい柑橘類は?

4月は収穫や旬の時期を迎える食材が増え、春ならではの果物が楽しめます。特に後半から下旬、月末にかけては甘みが増し、より美味しく味わえる果物が多くなります。どのような果物が旬を迎えるのか気になる人もいるでしょう。4月の季節に旬を迎えるおすすめの果物や、春の時期に美味しい柑橘類について詳しく紹介します。
【柑橘類】4月が旬の果物・フルーツは?
4月に収穫や旬を迎える柑橘には、どのような種類があるのか気になる人もいるでしょう。旬の時期を知っておくことで、品種ごとに異なる味わいや香りをより楽しめます。4月に美味しく食べられる柑橘類の種類について詳しく紹介しましょう。
①デコポン(不知火)
清見とポンカンを掛け合わせて生まれた不知火の中でも、糖度13度以上かつ酸度1.0%以下の基準を満たした物だけがデコポンとして出荷されます。果肉は鮮やかなオレンジ色で果汁が豊富に含まれており、弾けるような食感を楽しめるのが特徴です。
薄皮は柔らかく、種もほとんどないので、そのまま手軽に食べられます。甘みと酸味のバランスが良く、コクのある味わいで人気の高い柑橘です。
②グレープフルーツ
日本ではまだ流通量が少ない国産のグレープフルーツは、4月に旬を迎えます。輸入品の多くは未熟な段階で出荷されますが、国産品は樹上で十分に完熟させてから収穫されることも珍しくありません。太陽の光をたくさん浴びて育ち、色付きも良く、食べ頃の状態で楽しめるのが特徴です。
濃厚な果肉の味わいに、まろやかな酸味とコクが感じられるでしょう。ハーフカットにしてスプーンでそのまま味わう他にも絞ってジュースにしたり、生搾りサワーにアレンジしたりと、さまざまな楽しみ方ができるのもメリットです。
③八朔

八朔(はっさく)の収穫時期は12〜2月中旬の寒い季節ですが、収穫後は1〜2ヶ月貯蔵して酸味が和らいでから4月頃まで店頭に並びます。すっきりした甘味と爽やかな酸味に加え、ほのかな苦味も感じられる果物です。
粒立ちの良い果肉は一粒一粒がしっかりとしており、食べ応えのある食感も楽しめます。外皮だけでなく内皮も厚めで食べにくいため、皮を剥いて果肉を取り出して楽しむのがおすすめです。
④清見

日本生まれの温州みかんとアメリカ産オレンジを掛け合わせて誕生した果物で、清見オレンジとも呼ばれます。現在市場で流通している不知火やせとか、はるみといった品種の親にもなっており、優れた特性を持つ品種として有名です。2~4月下旬にかけて店頭に出回ります。
果肉が柔らかく酸味が控えめなため、甘みをしっかり感じられるのが特徴です。皮は硬めで手では剥きにくいため、包丁でカットすると食べやすくなります。タルトやケーキなどのスイーツにトッピングしても、美味しく楽しめるでしょう。
⑤河内晩柑

河内晩柑(かわちばんかん)は、4月頃から初夏にかけて旬を迎えます。地域ごとに異なる名称で親しまれており、熊本ではジューシーオレンジやジューシーフルーツ、愛媛県では愛南ゴールドや宇和ゴールドなどと呼ばれています。
下が膨らんだ卵のような形が特徴で、果肉は淡い黄色をしており、果汁も豊富です。ほのかに苦味はあるものの、グレープフルーツほど強くなく、さっぱりとした甘味と酸味が楽しめます。皮は厚みがありますが柔らかく、みかんのように手で剥いて手軽に食べられるでしょう。
【りんご】4月が旬の果物・フルーツは?
りんごは秋の味覚というイメージが強いですが、種類によって旬が異なるのが特徴です。春の季節に旬を迎える品種もあり、それぞれ異なる味や食感が楽しめます。4月に美味しく味わえるりんごの種類について詳しく紹介します。
①シナノスイート
ふじとつがるを親に持つ、平成8年に長野県で誕生したオリジナル品種です。長野県生まれの秋映とシナノゴールドに並ぶ信州りんご三兄弟の1つとして人気があります。旬は10月頃ですが、青森県産は春の季節にも出回ります。
1玉300~400gの大き目サイズで、鮮やかな赤い皮が特徴です。糖度は14〜15度と高く、甘みの中に程良い酸味が感じられます。果汁たっぷりの果肉と、フルーティーな香りも楽しめるでしょう。
②シナノゴールド

ゴールデン・デリシャスと千秋を親に持ち、長野県で平成11年に生まれた品種です。鮮やかな黄色の果皮が特徴で、赤いりんごと比較して果点がやや目立つ物もあります。
平均糖度は約15%と高く、しっかりした甘さに酸味が重なった甘酸っぱさが楽しめます。パイナップルのような爽やかな香りも特徴です。貯蔵性に優れており、4月以降も初夏頃まで長く出回っています。
③サンふじ

デリシャスと国光を掛け合わせて誕生した、日本で最も生産量の多い代表的な品種です。1年を通して販売されていますが、11~3月に収穫されて4~5月を中心に店頭に多く並びます。
ふじが袋をかけて育てられるのに対し、サンふじはそのまま太陽の光を浴びて育てられます。ふじと比較すると果肉が固めで、甘みが強く感じられるでしょう。軸の周りに蜜が入りやすいのも特徴です。
【その他】4月が旬の果物・フルーツは?
4月の時期に旬を迎えるフルーツは、柑橘類やりんごだけでなく、さまざまな種類があります。4月の季節に旬を迎えて美味しく楽しめる、その他の果物の種類について紹介しましょう。
①いちご

4月に旬を迎えるいちごはそのまま食べられる手軽さが人気で、約7粒で1日に必要なビタミンCを補えます。生産量の多い栃木県や福岡県では、とちあいかやあまおうなどのオリジナル品種が育成され、地域ブランドとして注目を集めています。
甘みは先端にいく程強くなるためヘタ側から食べ進めると、最後まで甘味のバランスを味わえるでしょう。旬を過ぎて酸味が強くなったいちごは、ジャムなどに加工すると美味しく楽しめます。
②メロン

品種や栽培地域によって差はありますが、温暖な九州地方では収穫が始まるのは4月頃からです。メロンは大きく分けて温室とハウスの2タイプで育てられており、ハウスメロンはさらにネットとノーネットに分類されます。
温室メロンはアールス系を中心とした網目のある品種で、高級メロンとして人気です。果肉は厚く柔らかくさっぱりとした甘さが特徴です。ハウスメロンのネット型にはアンデスやクインシー、ノーネット型にはホームランなどがあり、温室メロンに比べると果肉がしっかりとしています。
③びわ

びわは栽培方法によって収穫時期が異なり、露地栽培では5〜6月、ハウス栽培では2〜4月頃に収穫され、出荷時期にも違いがあります。優しい甘味とほのかな酸味を併せ持つ果肉が特徴です。種はやや大きいものの、果実の約7割が可食部で、しっかりとした食べ応えがあります。
果肉はとても柔らかく、手で簡単に皮を剥いて食べられるのもメリットです。皮ごと食べることもでき、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸や、体内でビタミンAに変わるβカロテンを含んでいます。生活習慣病の予防や老化対策、免疫力の維持など健康をサポートする働きが期待できるでしょう。
④キウイフルーツ

4月はキウイが旬を迎えて美味しく楽しめる時期です。キウイはグリーンとゴールドの2種類に大きく分けられます。グリーンキウイは甘味と酸味のバランスが良く、さっぱりした風味です。ゴールドキウイは酸味が控えめで甘みが強く、酸っぱい物が苦手な人でも食べやすいでしょう。
たんぱく質分解酵素のアクチニジンを含んでおり、肉や魚と一緒に摂ると消化を助け、胃もたれの軽減にも役立ちます。抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンE、便秘予防に役立つ食物繊維やむくみ解消を助けるカリウムなどの栄養素を豊富に含んでいます。
3月・5月が旬の果物・フルーツは?

3月は伊予柑やアンコールオレンジ、マーコットなどの柑橘類が旬です。5月になると、さくらんぼや夏みかん、グレープフルーツ、熊本スイカなどの果物が出回り始めます。沖縄からは南国フルーツのパイナップルも登場し、初夏の季節らしい爽やかな味わいが楽しめるでしょう。水分を多く含んだフルーツも増え、季節の移り変わりを感じられます。
4月が旬の果物・フルーツを美味しく食べよう
4月に旬を迎える果物は、デコポンや国産グレープフルーツ、清見や八朔などの柑橘類が中心です。また、その他にもいちごやメロン、びわやキウイフルーツといったフルーツも4月頃から旬を迎えて美味しくなり始めます。4月の時期ならではの、豊かな甘みを楽しめるでしょう。


