大きいみかん・柑橘の種類は?大きい順に紹介!
大きいみかんの種類・柑橘類を知っていますか?今回は、〈高知〉などの大きいみかんの種類・柑橘類を大きい順に紹介します。美味しく食べるためにどのようにしたら良いのか、大きいみかん・柑橘類の剥き方も紹介しますので参考にしてください。
目次
大きいみかん・柑橘の種類は?大きい順に紹介!
柑橘類には、手のひらに収まる小さなサイズから、両手で抱えるほど大きなサイズまでさまざまな種類があります。特に大きな柑橘類は見た目のインパクトがあり、品種によって甘みと酸味のバランスが異なるので、特徴を知っておくと選ぶ楽しみが広がるでしょう。
①晩白柚(ばんぺいゆ)

・大きさ:直径約25cm、重さ2kg前後
・産地:熊本県、鹿児島県
晩白柚は柑橘類の中で一番サイズの大きな品種として知られ、熊本が日本一の生産量を誇ります。見た目は黄色で柚子に似た香りのする種類の柑橘で、果皮が非常に厚いのが特徴です。2月から4月の時期に旬を迎え、多汁の果肉はさっぱりとした甘みがあり、苦味は控えめで食べやすい味わいです。
②土佐文旦(とさぶんたん)

・大きさ:直径8~14cm、重さ400~650g
・産地:高知県
高知県を代表する柑橘類の土佐文旦は、晩白柚に次ぐサイズの大きな種類に該当します。黄色い果皮は硬く厚めで、剥くと爽やかな香りが広がるのが特徴です。果肉はみずみずしく、程よい甘みと酸味のバランスを楽しめ、ややほろ苦い味わいです。
サイズによって味が異なり、大玉はあっさりとした味わいで、小玉は濃厚で甘味と酸味が強い傾向があります。また、収穫時期によっても味わいが変化します。2月下旬から3月は程よい酸味を感じ、3月下旬から4月は甘味が際立つ味わいになるのが特徴です。
③八朔(はっさく)

・大きさ:直径7~10cm、重さ300~400g
・産地:広島県、和歌山県、徳島県
八朔の収穫時期は12月から2月頃で、果皮はやや厚めで黄色からオレンジ色に実ります。果肉は少し硬めで、軽い歯ごたえが楽しめます。果汁は少なめながら、爽快な香りがあり、独特のほろ苦さと爽やかな酸味でさっぱりとした味わいが特徴です。皮が厚いため日持ちが良く、冬の間長く楽しめる品種です。
④伊予柑(いよかん)

・大きさ:直径8~9cm、重さ220~280g
・産地:愛媛県
伊予柑はみかんに次いで生産量が多く、愛媛県で多く栽培されている柑橘類の一つになります。みかんよりやや大きめのサイズで、皮がやや硬い種類になります。果皮がオレンジ色で比較的薄く、大きい柑橘類の中でも手で剥ける食べやすい種類です。果肉はみずみずしくジューシーで甘みが強く、酸味は控えめで、香りが良いのが特徴になります。
⑤デコポン(不知火)
・大きさ:直径7~10cm、重さ200~280g
・産地:熊本県、愛媛県、和歌山県
不知火は、頭部にコブのような突起があるのが特徴的な柑橘類の一つです。果皮は濃いオレンジ色で、やや厚めですが手で剥きやすい種類になります。果肉は非常に甘く、酸味が少ないので、濃厚な味わいが楽しめるのが特徴です。
デコポンという名前は、熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標で、糖度13度以上、クエン酸1.0以下という厳しい品質基準を満たした不知火だけに付けられます。熊本県産のデコポンは12月~3月の時期に収穫されて貯蔵し、基準をクリアした美味しい物だけが出荷されているのです。
大きいみかん・柑橘類の剥き方は?

大きな柑橘類は、種類ごとの果皮の厚さによって剥き方が異なります。柑橘の種類による適切な剥き方を知っておくと、無駄なく美味しく食べられるだけでなく、見た目も美しくなるのでおもてなしにも重宝するでしょう。
【皮が厚い】大きいみかん・柑橘類の剥き方
晩白柚、土佐文旦、八朔のように果皮が厚く硬い種類は、刃物を使って剥いてください。実の上下の皮は、果肉を傷つけないように水平に切り落とします。次に上部から縦に切り込みを入れますが、実の大きさによって4つや8つの切り込みを入れると剥きやすくなります。
晩白柚は果皮が特に厚い種類で、力を入れないと剥けないので、実がつぶれないよう注意してください。土佐文旦は房の薄皮が厚めで苦味があるので、薄皮を剥いてから果肉を取り出すと、美味しく食べられます。八朔は、薄皮を剥く際にスジが残ることがありますが、気にせず食べてください。
【皮が厚い大きいみかんや柑橘類の剥き方】
1.上と下の皮を刃物で切り落とす
2.上部に刃物で切り込みを入れる
3.手で皮を剥く
4.房ごとに分け、薄皮の上部のスジを切る
5.薄皮と種を取り、実だけにする
【皮が薄い】大きいみかん・柑橘類の剥き方
伊予柑、デコポンといった果皮が比較的薄い種類は、みかんのように手で剥けます。どの品種も、ヘタの部分から剥き始めると剥きやすくなります。伊予柑は皮を剥いた方が美味しいですが、デコポンは薄皮が柔らかいので、気にならない場合はそのまま食べても問題ありません。
【皮が薄い大きいみかんや柑橘類の剥き方】
1.手で皮を剥く
2.薄皮を剥く
大きいみかんの種類・柑橘類を知ろう
大きな柑橘類には、晩白柚から伊予柑までさまざまな種類があり、それぞれ独自の特徴を持っています。柑橘の種類によるサイズや甘みの違いを知れば、用途や好みに合わせて選べるようになります。大きい柑橘は種類によって皮の厚みが異なるので、皮の厚みに応じた剥き方を知っておくと、無駄なく美味しく食べられるでしょう。
