4月が旬の食材・食べ物といえば?季節の野菜・魚介や高級食材を紹介!
4月が旬の食材・食べ物を知っていますか?今回は、4月が旬の美味しい〈野菜・魚介類・果物〉などの食材・食べ物を紹介します。4月の季節にぴったりな高級食材や、5月・6月にかけて旬を迎える食材も紹介しますので参考にしてください。
目次
4月が旬の食材・食べ物は?

暖かくなる4月に旬を迎える食材は、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養価が高くなります。また、4月の食材は旬が短い一方で、新鮮で水分を蓄えているためみずみずしい食感を楽しめます。4月に旬を迎える食材や料理方法を紹介しますので、春の味覚を楽しんでください。
【野菜】4月が旬の食材・食べ物は?
4月に旬を迎える食材は、香りが強くみずみずしいのが特徴で、苦味などの独特な味わいを楽しめます。ビタミンAやビタミンB群、ビタミンCなどの栄養価が高く、代謝や疲労回復が期待できる4月が旬の食材や美味しい食べ方を紹介します。
①春キャベツ

春キャベツは葉の巻きが緩やかで柔らかいのが特徴です。冬キャベツのように隙間なく巻かれている物は味わいが良くありません。なおグリーンボールと呼ばれる物も、春キャベツの一種といわれています。春キャベツは葉が柔らかいので、料理で火を通す場合は短い時間で仕上げ、食感を残しましょう。
【春キャベツの特徴】
・葉の巻きが緩やかで、柔らかい食感
・みずみずしい
・緑色が強く、断面はグラデーションに色づく
・持った感触は冬キャベツより軽い
【春キャベツの美味しい食べ方】
・サラダ
・回鍋肉
・ポトフなどのスープ
②新玉ねぎ

3月から4月にかけて出荷される早取りの物を新玉ねぎと呼び、一般的に干して出荷される物とは異なり、白玉ねぎや早生として販売されています。辛味が少ない食材なので加熱料理はせず、スライスしてそのままサラダにしても食べられます。ただし、水分量が多く長持ちしない食材のため、冷蔵庫で保存してください。
【新玉ねぎの特徴】
・表面の皮が薄い
・辛味が少ない
・食感が柔らかく、火が通りやすい
【新玉ねぎの美味しい食べ方】
・サラダ
・ステーキ
・ふろふき玉ねぎ
③たけのこ

温暖な地域に生息している竹は70種類ほどありますが、食べられるたけのこは数種類しかありません。この食材は福岡で最も生産され、12月中旬から旬を迎えます。安くたくさん出回る孟宗竹の食べごろは、3月から4月です。穂先が黄色で根元の切り口がみずみずしいたけのこは新鮮な証拠で、お湯でゆがいて刺身としても楽しめます。
【たけのこの特徴】
・えぐみが少ない
・独特の甘味と上品な味わい
・歯応えのある食感
・大型で厚みがあり、柔らかい
【たけのこの美味しい食べ方】
・刺身
・天ぷら
・土佐煮
④アスパラガス

アスパラガスは4月から8月にかけて旬を迎えますが、一番美味しく食べられるのは春といわれています。日光を当てずに育てられるホワイトアスパラガスも、同じ時期に旬を迎えます。
またアスパラガスはアミノ酸の一種アスパラギン酸の他に、葉酸やポリフェノールのルチンなどが含まれており、栄養価の高い食材です。色が濃く、茎は太くてまっすぐ伸び、穂先が締まっているアスパラガスは鮮度が高いため美味しく食べられます。
【アスパラガスの特徴】
・柔らかく甘みがある
・アスパラギン酸が含まれている
【アスパラガスの美味しい食べ方】
・チーズフォンデュ
・グリル
⑤新じゃがいも

冬に植え付けをして3月から6月にかけて出回る新じゃがいもは、葉や茎が未熟な段階で出荷されます。この食材は普通のじゃがいもに比べて皮が薄いため、調理する時は剥かずに食べられます。新じゃがいもは表面に凹凸が無く、緑色に変色していない物を選びましょう。
【新じゃがいもの特徴】
・水分を多く含み、柔らかい
・皮が薄い
【新じゃがいもの美味しい食べ方】
・ポテトサラダ
・揚げ物
・そぼろ煮
【魚介・海鮮】4月が旬の食材・食べ物は?
4月の魚介類は産卵期前や回遊の影響で身に栄養や脂を蓄えるので、旨みが凝縮されています。淡白な味わいから脂が乗った物まで、4月に旬を迎える魚介類を紹介しましょう。
①カツオ

カツオの旬は春と秋の2回あり、4月に出回るカツオは初鰹と呼ばれます。また4月が近づくと餌を求めて北上をするため、のぼり鰹ともいいます。加熱料理に使うと食感が悪くなりやすい食材なので、刺身やたたきなど生で食べると良いでしょう。
【カツオの特徴】
・身が赤々としている
・さっぱりとした味わい
・脂が少なめ
・身が引き締まっていて食感が良い
【カツオの美味しい食べ方】
・カツオのたたき
・サラダ
・漬け丼
・ポキ丼
②マダイ

3月から6月に産卵期を迎えるマダイは、体の中に栄養を貯め込むため旨みが濃縮されます。中でも4月に旬を迎えるマダイは桜鯛と呼ばれます。高級食材として親しまれており、産卵期が近い春のマダイは白子や卵も一緒に堪能できるので、旬を迎える4月に味わってみましょう。
【マダイの特徴】
・旨みが濃縮されている
・淡白で、風味豊かな味わい
・身が引き締まっている
【マダイの美味しい食べ方】
・皮ごと塩焼き
・ムニエル
・炊き込みご飯
③あさり

あさりは海水の温度が20℃を超えると産卵が始まり、3月中旬から6月にかけて旬を迎えます。産卵期を迎えたあさりは身が膨らんでいて、市場にも多く出回ります。あさりを料理する場合は1時間前を目安に水でよく洗い、ザルにあげておくことが大切です。そうすると含んだ海水を吐き出し、食材の旨みが詰まった美味しい料理を作れます。
【あさりの特徴】
・食感に弾力がある
・栄養を蓄え、身が膨らんでいる
・旨みが強い
【あさりの美味しい食べ方】
・酒蒸し
・味噌汁やお吸い物
・スパゲッティー
④しらす

しらすは、春と秋の2回旬を迎えます。産地によって旬の時期が異なり、兵庫県と神奈川県のしらすは4月から5月にかけて美味しく食べられます。しらすはタンパク質やカルシウム、マグネシウムなど栄養価が高く、丸ごと食べられ、他の食材と組み合わせると栄養素の吸収がアップします。
【しらすの特徴】
・小ぶり
・甘みがある
・脂が乗っている
【しらすの美味しい食べ方】
・生しらす丼
・佃煮
【果物・フルーツ】4月が旬の食材・食べ物は?
4月に旬を迎えるいちごや柑橘類は、ビタミンCなどの栄養価が高く、鮮やかな色合いをしているのが特徴です。4月に旬を迎える4種類の果物の特徴と、美味しい食べ方を紹介しましょう。
①いちご
いちごは旬の時期が長く、12月から4月下旬まで楽しめます。ハウス栽培されているいちごは12月から2月下旬に、露地栽培の物は4月に旬を迎えます。ジャムやピューレにする場合は、小ぶりのいちごを使いましょう。また冬いちごに比べて春いちごは傷みやすいので、購入後はすぐに食べるか、冷凍保存してください。
【いちごの特徴】
・酸味がある
・甘くて果汁が多い
・みずみずしい
・冬のいちごに比べて傷みやすい
【いちごの美味しい食べ方】
・ヘタの方からそのまま食べる
・ジャム
・ピューレ
②グレープフルーツなど柑橘類
グレープフルーツは1個食べると、1日分のビタミンCを摂取できるほど栄養価が高いといわれています。外国産のグレープフルーツは1年中楽しめますが、国産の旬は4月から5月です。国産のグレープフルーツは生産量が少ないため希少性が高くなりますが、保存料を使っておらず安心して食べられます。
【グレープフルーツの特徴】
・苦味が少なく、甘みが強い
・みずみずしい
・内袋が薄い
【グレープフルーツの美味しい食べ方】
・サラダ
・スカッシュやサワー
③びわ

びわの旬は初夏に迎えますが、現在ではハウス栽培が進み、3月ごろから出回り始めます。この食材は長崎県で最も栽培されており、千葉県や鹿児島県でも収穫されています。びわにはβカロテンやβクリプトキサンチンなどの栄養価が含まれますが、種は有毒のため食べないようにしてください。
【びわの特徴】
・鮮やかなオレンジ色をしている
・みずみずしい
・爽やかな甘み
【びわの美味しい食べ方】
・コンポート
・ケーキタルトにトッピング
④キウイフルーツ

ゼスプリルビーレッドと呼ばれるキウイフルーツは、4月から5月に旬を迎え、果肉が赤いのが特徴です。ゼスプリルビーレッドはニュージーランドが産地で、国内では栽培されていません。ゼスプリルビーレッドはビタミンCの栄養価が高く、緑色のキウイフルーツと比べて倍以上含まれています。
【キウイフルーツの特徴】
・果肉が緑色のキウイフルーツに比べて小ぶり
・産毛が少ない
・果肉が赤い
・熟したベリーのような味わい
・果汁が多い
【キウイフルーツの美味しい食べ方】
・パフェやケーキ、ヨーグルトのトッピング
・紅茶ゼリー
4月から5月・6月に旬を迎える食材は?

4月から5月、6月に旬を迎える食材は、イサキやエビなどがあります。5月から6月は4月と異なり、野菜の収穫が盛んな時期ではないため主役となる物は少ないですが、青紫蘇やニラ、トマトなどの色鮮やかな食材が旬を迎えます。秋のイメージが強い食材のさつまいもも5月中旬ごろから出回り始め、夏に出荷量が増えるスイカやメロンも楽しめる時期です。
4月の旬の食材を美味しく味わおう
暖かくなる4月は、水分量が増してみずみずしい食感が楽しめる食材が旬を迎えます。魚介類は産卵期前のため栄養を多く蓄えており、脂乗りが良い物が多く出回ります。4月に旬を迎える食材を使って料理し、凝縮された味わいや食感を楽しみましょう。

