5月が旬の食材・食べ物といえば?野菜・果物・魚をレシピ・料理とともに紹介!

5月が旬の食材・食べ物には何があるか知っていますか?今回は、5月に旬を迎える美味しい食材・食べ物を、〈野菜・魚介・フルーツ〉のジャンル別に紹介します。5月が旬の食材・食べ物のおすすめ商品も紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. 5月が旬の食材・食べ物は?
  2. 【野菜】5月が旬の食材・食べ物は?
  3. ①スナップエンドウ
  4. ②らっきょう
  5. ③わらび
  6. ④キャベツ
  7. ⑤そら豆
  8. ⑥新じゃがいも
  9. ⑦サニーレタス
  10. 【魚介】5月が旬の食材・食べ物は?
  11. ①イサキ
  12. ②メイタガレイ
  13. ③時知らず
  14. 【果物・フルーツ】5月が旬の食材・食べ物は?
  15. ①いちご
  16. ②メロン
  17. ③びわ
  18. ④甘夏
  19. 4月・6月が旬の食材・食べ物は?

5月が旬の食材・食べ物は?

暖かな春から初夏に移り変わる5月は、店先に並ぶ旬の食材からも季節の移り変わりを感じるでしょう。5月は春と夏のどちらの季節も感じられる旬の食べ物が揃い、日々の料理の幅を広げ、食卓が豊かになります。具体的にどの食べ物が5月が旬の食材なのかを意識する人は多くないでしょう。そこで、5月に旬を迎える季節の野菜や果物、魚について紹介します。

【野菜】5月が旬の食材・食べ物は?

5月に旬を迎える野菜は栄養価が高く、美容や健康のために積極的に食べたいものです。5月に旬を迎える野菜は、春と夏のどちらの季節の良さも感じられる食材が揃います。5月が旬の野菜について紹介します。

①スナップエンドウ

5月に旬を迎えるスナップエンドウはサヤが柔らかく、丸ごと食べられるのが特徴です。福島県や茨城県、愛知県などで主に収穫されています。腸内環境を整える食物繊維を豊富に含み、便秘の予防や改善効果があります。さらに、抗酸化作用に優れるβ-カロテンやビタミンCも含まれ、肌や粘膜を守る効果も期待できるでしょう。

スナップエンドウにはカリウムも含まれ、体内の余分な塩分の排出を助ける働きがあります。スナップエンドウの栄養を無駄なく摂取するには、加熱し過ぎないのがポイントです。短時間で火を通すと、食感と栄養を保ちやすくなります。油との相性が良く、β-カロテンの吸収率を高められます。

②らっきょう

らっきょうの代表的な品種は、砂丘らっきょうです。日本一の生産量を誇る鳥取県産のらっきょうのブランドで、鳥取砂丘に隣接した砂丘畑で育てられています。大玉で白く、細長い形が特徴的で、歯ごたえの良さが人気です。一般的にらっきょうは茶色がかった色をしていますが、砂丘らっきょうは美しい白色をしています。

また、らっきょうは漬物にして一年中食べられますが、旬を迎えた生の砂丘らっきょうが流通する時期は5月~6月上旬です。らっきょうの産地は、他にも鹿児島県、宮崎県、茨城県などがあります。

③わらび

わらびは2月~6月が旬ですが、5月頃が最盛期です。主に山形県、茨城県、栃木県で収穫されています。日本では昔から春が旬の山菜として食べられてきました。先端の丸まった部分は柔らかく、食用とされています。

わらびには灰汁が含まれているので、料理に使う前に灰汁抜きが必要です。灰汁抜きをすれば苦味が軽減されて食べやすく、煮物やお浸し、そばやうどんの料理のトッピングなどに使えます。

④キャベツ

グリーンボールと呼ばれる丸玉キャベツは、全国各地で生産されています。主な収穫地は茨城県、北海道、鹿児島県、長野県です。産地によって旬や収穫時期に差はありますが、5月~6月が最盛期です。グリーンボールは葉が外側から内側に進むにつれて、黄色くなるグラデーションが美しい見た目をしています。

葉は厚みがありますが柔らかく、栄養価が普通のキャベツよりも豊富に含まれています。柔らかい食感をしているのでサラダや漬物などの料理に向いているでしょう。鮮やかな色をしており、炒め物に使うと彩りが良くなります。

⑤そら豆

国内に出回っているそら豆のほとんどは、一寸そら豆と呼ばれる品種です。4月~6月に旬を迎え、鹿児島県、千葉県、茨城県で多く収穫されています。一寸そら豆は1つのサヤに2~4粒の豆が入っているのが特徴です。

そら豆は大豆のように植物性タンパク質が豊富に含まれています。他にも体内のナトリウムを排出するカリウムや、苛立ちの解消効果が期待できるマグネシウムも豊富です。そら豆に含まれるビタミンCは、風邪予防や肌荒れの予防効果があります。茹でたり、トースターやフライパンでサヤごと焼いたりするのが定番の食べ方です。

⑥新じゃがいも

新じゃがいもは貯蔵して熟成させる一般的なじゃがいもとは異なり、収穫後すぐに出荷されます。皮が薄く小ぶりなのが特徴で、主な産地は北海道や九州地方です。春から初夏にかけて店頭に並ぶ物が新じゃがいもと呼ばれ、時期の移り変わりとともに産地も変化します。

春から5月頃にかけて旬を迎える新じゃがいもは、ビタミンCが豊富です。でんぷんによって保護されているので加熱後もビタミンCが損なわれにくく、効率良く摂取できます。皮が薄いので下処理の手間が少なく、煮る、焼く、揚げるなど幅広い調理に使える野菜です。

⑦サニーレタス

レタスには玉レタス、葉レタス、ロメインレタス、茎レタスの4種類があり、サニーレタスは葉レタスに分けられます。主に長野県、福岡県、茨城県、香川県で栽培されています。初夏と秋の2回収穫時期がありますが、5月~7月に出回るサニーレタスは葉が柔らかく、みずみずしいのが特徴です。

葉先の赤紫色が鮮やかな物は太陽をたくさん浴びて育った証で、色が濃い程栄養価が高いとされています。葉が柔らかく苦味やえぐみが少なく、主にサラダとして食べられています。焼肉、タコスの具、ひき肉などを巻いて食べたり、手巻き寿司の海苔代わりにしたりと、さまざまな食べ方もできるでしょう。

【魚介】5月が旬の食材・食べ物は?

季節が春から初夏へと移り変わる5月は、魚介類も旬を迎える種類が増えます。産卵や成長の影響で身質が良くなり、旨味が引き立つ旬の食材が多く見られるでしょう。5月に旬を迎える魚介について紹介します。

①イサキ

一般的に魚は大きくなる程脂乗りが良くなる傾向がありますが、イサキはサイズに関係なく美味しいといわれています。3月~6月が旬ですが、5月~6月に漁獲される物は産卵期前で特に脂乗りが良く、身も引き締まっているのでより美味しく食べられるでしょう。

加熱調理にも適し、焼き物や揚げ物、ソテーなど幅広い料理で楽しめます。淡白な魚なので、油との相性が良いのが特徴です。

②メイタガレイ

メイタガレイは3月~6月に旬を迎え、冬の産卵後に痩せた状態から回復し、暖かくなるにつれて身に厚みが出て旨味が増します。鮮度が高く大型の物は刺身にすると特に美味しく、高値で取引されています。調理方法は幅広く、中くらいまでのサイズは揚げ物、焼き物や煮付けといった定番の料理にも使えるので、日々の食事に取り入れやすい旬の魚です。

③時知らず

一般的に鮭と呼ばれる魚には銀鮭や紅鮭、白鮭などが含まれます。その中でも白鮭の一種で、春から初夏にかけて出回るのが時知らずです。本来、鮭は秋に産卵するために川へ戻る魚で、海で数年過ごした後に遡上します。この時期に漁獲される物は秋鮭と呼ばれ、卵を抱えているので脂分は控えめです。

一方で、産卵期より前の春に水揚げされる時知らずは、生殖巣が発達していない状態にあります。そのため栄養が身に蓄えられ、脂の乗りが良いのが特徴です。

【果物・フルーツ】5月が旬の食材・食べ物は?

気温が上がり始める5月は、濃い甘みやみずみずしさを持つ旬の果物が多く出回る時期です。季節に合った食べ物を取り入れれば、日々の食事の満足度も高まるでしょう。5月に旬を迎える果物について紹介します。

①いちご

1月~5月末が旬のまりひめは、さちのかと章姫を交配させて作られた、和歌山県でのみ栽培されているオリジナル品種です。和歌山県の民芸品、紀州手まりが名前の由来になっています。果実は大ぶりで、整った円錐形をしているのが特徴です。表面はつやのある鮮やかな赤色で、果肉にも赤みがあり、見た目の美しさが際立ちます。

甘みが強く、酸味とのバランスが程良く取れています。果汁も豊富で、みずみずしい食感を楽しめるでしょう。

②メロン

アンデスメロンはハウス栽培により安定して供給され、手頃な価格帯で広く親しまれています。家庭用としても取り入れやすい特別な食材として人気です。年間を通して流通する食材ですが、5月~6月に出回る物は特に美味しいとされています。主な産地は茨城県、山形県、熊本県です。果皮は灰緑色で細かな網目が入り、果肉は黄緑色をしているのが特徴です。

甘みが強く果汁が豊富で、熟すと柔らかく滑らかな食感を楽しめます。名前は産地に由来するものではなく、安心して生産や流通、購入ができるという意味を込めて付けられました。6月頃に収穫量が増え、梅雨から初夏の時期に出回る物は糖度が高い傾向があります。

③びわ

長崎県を中心に広まり、現在では広く知られている茂木びわは、主に長崎県、鹿児島県、香川県で収穫されています。5月から初夏にかけて旬を迎え、柔らかな果肉とみずみずしい食感が特徴です。果実は口当たりが滑らかで、優しい甘みの中に程良い酸味が感じられます。

食材自体に強い主張はなく、優しい甘味が特徴です。ビタミンCが豊富に含まれ、メラニン生成を抑えてシミ、そばかすなどの色素沈着を緩和する他、活性酸素の生成を抑制し、たるみ、シワの予防効果があります。5月は夏に向けて紫外線量が多くなり始める季節です。ビタミンCが豊富なびわを食べると、肌トラブルの予防や美肌効果を期待できるでしょう。

④甘夏

正式には川野夏橙(かわのなつだいだい)と呼ばれ、1930年代に大分県の果樹園で見付かりました。甘味が強いのが特徴で、現在では大分県、愛媛県、熊本県で主に栽培されています。果実は厚みのある凸凹の皮に包まれ、色は黄みを帯びたオレンジ、内部は淡い色合いの果肉が詰まっています。粒は大きく、果汁が豊富に含まれたみずみずしさが特徴です。

3月頃から食べ頃を迎え、5月の時期には酸味が落ち着き、甘味とのバランスが整います。5月の後半になるとより熟した物も出回り、さらに柔らかくみずみずしい味わいの甘夏を楽しめるでしょう。

4月・6月が旬の食材・食べ物は?

4月に楽しめる野菜には菜の花、アスパラガス、タケノコなどがあります。ビタミン類や食物繊維が豊富に含まれ、美容効果や便秘の解消が期待できる食材です。果物にはマンゴー、キウイなどがあります。ビタミンCが豊富で、シミやくすみの予防、代謝の促進などの効果を期待できる食材です。しらす、サワラ、真鯛など淡白で食べやすい魚も旬を迎えます。

6月が旬の野菜は新生姜、オクラ、枝豆、シソなどがあり、爽やかな風味の物や、夏バテ予防に効果的な食材が出回り始めます。果物はさくらんぼ、すももなどがあり、そのまま食べたりジュースやジャムにしたりするのも良いでしょう。魚はアユ、ハモなど夏を代表とする食材が美味しくなります。

5月が旬の食材・食べ物を美味しく味わおう

5月は野菜や果物、魚介など多くの食材が旬を迎え、味わいと栄養の両面で優れた食べ物が揃います。旬の食材を料理に取り入れれば、日々の食事からも季節を感じられ、より充実した食卓となるでしょう。5月ならではの食材の種類や特徴を知り、旬の時期に美味しく食べましょう。

関連する記事