筑前煮の日持ちは?冷蔵庫で何日?保存方法や腐るとどうなるかも紹介!

筑前煮の日持ちを知っていますか?冷蔵庫で何日もつのでしょうか?今回は、筑前煮の〈常温・冷蔵庫・冷凍〉別の日持ちや、残った筑前煮の保存方法・長持ちするポイントを紹介します。筑前煮の具は冷凍保存できるのかや、腐るとどうなるかも紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. 筑前煮の日持ちは?冷蔵庫で何日もつ?
  2. 【常温】筑前煮の日持ちは半日程度
  3. 【冷蔵庫】筑前煮の日持ちは3~4日程度
  4. 【冷凍】筑前煮の日持ちは1ヶ月程度
  5. 残った筑前煮の正しい保存方法は?冷凍できる?
  6. 筑前煮を【常温】保存する方法・ポイント
  7. 筑前煮を【冷蔵庫】で保存する方法・ポイント
  8. 筑前煮を【冷凍】保存する方法・ポイント
  9. 筑前煮が傷む・腐るとどうなる?食べないほうがいい状態は?
  10. 残った筑前煮のアレンジレシピ3選!
  11. ①コロッケ
  12. ②つくね
  13. ③グラタン

筑前煮の日持ちは?冷蔵庫で何日もつ?

保存方法 日持ち
常温 半日
冷蔵 3~4日
冷凍 1ヶ月

筑前煮は保存状態によって日持ちする期間が異なります。筑前煮の日持ち期間を把握していないと、作り置きなどをしても賞味期限が切れて腐ることがあるでしょう。常温、冷蔵、冷凍によって日持ち期間はどの程度変わるのかを紹介します。

【常温】筑前煮の日持ちは半日程度

筑前煮を常温で保存する場合の賞味期限は季節によって変化し、25℃を超える夏場は6時間程度、室温が10℃の冬でも1日しか日持ちしません。特にカレーや筑前煮など煮込み料理で発生するウェルシュ菌という食中毒菌は、増殖しても見た目や臭いに変化がなく危険です。また、ウェルシュ菌は加熱しても完全に死滅しません。

お正月におせちの具材として筑前煮を手作りして作り置きしたい場合でも、常温保存では賞味期限が短く日持ちしないので冷蔵や冷凍が良いでしょう。

【冷蔵庫】筑前煮の日持ちは3~4日程度

汁気が多い筑前煮は冷蔵庫で保管しても日持ちは3~4日ですが、適切な管理のもと保存した場合は1週間ほど食べられることがあります。煮汁ごと保存した物は冷蔵庫に入れ続けるだけでなく、1日1回は火入れを行ってください。毎日火入れをしていると徐々に汁気が少なくなるので、初めは多めに煮汁を保存する必要があります。

取り分ける際の箸やお玉、保存容器は清潔な物を使用し、味付けを濃いめにしておけば日持ち期間が長くなるでしょう。

【冷凍】筑前煮の日持ちは1ヶ月程度

筑前煮の冷凍保存は、賞味期限が1ヶ月ほど長くなりますが、不向きな食材があります。鶏肉やれんこんなど劣化が少ない物は冷凍に向いていますが、水分が多いこんにゃくは凍ると食物繊維だけが残り、食感が変化して美味しく食べられません。人参やたけのこも冷凍保存すると食感に変化が出ますが、小さめに切っておけば気にならずに食べられます。

残った筑前煮の正しい保存方法は?冷凍できる?

作り置きして余った筑前煮は、正しい方法で保存しないと日持ちしません。美味しさをキープしたまま作り置きしたい場合は、どのように保存すれば日持ち期間が長くなるのでしょうか。常温、冷蔵、冷凍に分けて、それぞれの保存方法や日持ちするポイントを紹介します。

筑前煮を【常温】保存する方法・ポイント

筑前煮の常温保存は基本的に日持ちしないので非推奨ですが、室温が10℃前後の冬場であれば可能です。しかし、冬場でも暖房や加湿器の使用により高温多湿となっている場合は長持ちしません。賞味期限の短い常温保存をする場合は、なるべく早めに食べ切りましょう。

常温保存する場合は可能な限り空気に触れないように蓋をし、食べる前は加熱時間を長めにして火を通してください。作り置きしても夏場は賞味期限が半日も持たないので常温では保存せず、冷蔵庫もしくは冷凍庫で保管してください。

【筑前煮を常温保存で日持ちさせる方法】
1.筑前煮を作った鍋に蓋をする
2.室温が常に10℃以下の場所で保存する

筑前煮を【冷蔵庫】で保存する方法・ポイント

筑前煮を冷蔵庫で日持ちさせたい場合は、煮汁と一緒に保存してください。冷蔵庫で保存した筑前煮は毎日火入れをする必要があるため、煮汁は多めに保存しましょう。もし煮汁が余った場合は、炊き込みご飯や親子丼にアレンジも可能です。

なお、筑前煮を作った鍋のまま冷蔵庫で保存するのは避けてください。フッ素加工されている鍋は塩分に弱く、サビになる恐れがあります。また温かいまま冷蔵庫で保存するとタッパー内に結露が発生し、食材を傷める原因になります。庫内の温度上昇や菌の繁殖を防ぐため、氷水を当てるなどして急速に冷やして保存しましょう。

【筑前煮を冷蔵庫保存で日持ちさせる方法】
1.筑前煮の鍋を冷水や氷水に当てて冷やす
2.密閉できるタッパーなどの保存容器に入れて冷蔵する

筑前煮を【冷凍】保存する方法・ポイント

筑前煮は具材と汁を一緒に冷凍すると、味を染み込ませながら乾燥も防げます。食感が変わりやすいこんにゃくは冷凍に不向きなので、取り除きましょう。冷凍で筋っぽくなりやすいたけのこは取り除くか、煮る際に保水効果のある砂糖を多めに入れると食感が変わりません。

筑前煮の仕上げに乗せる茹でた絹さややいんげんは、一緒に冷凍すると色が悪くなるので別で保存してください。お弁当用に保存したい場合は、筑前煮の汁気を切ってシリコンカップに入れて冷凍しましょう。

【筑前煮を冷凍保存で日持ちさせる方法】
1.筑前煮の具材と汁をバットに広げ、氷水を当てて冷やす
2.粗熱が取れたら具材と煮汁を一緒に1食分ずつ保存袋か容器に入れて、空気を抜く
3.金属製のバットやトレイに乗せて急速冷凍する

筑前煮が傷む・腐るとどうなる?食べないほうがいい状態は?

常温保存では日持ちしない筑前煮はそのままにしておくと、食中毒菌やカビ菌が発生します。加熱すると殺菌できる菌もありますが、熱に強いウェルシュ菌は除去できません。ウェルシュ菌は酸素が少ないところを好み、深さのある寸胴鍋などの鍋底は繁殖しやすいため、調理中はよくかき混ぜて空気を入れましょう。

日持ち期間が短い筑前煮は、腐敗が進むと具材が溶けることがあります。少しでも見た目や味に違和感を感じた場合は食べないようにし、お弁当などに使いたい場合は冷凍保存しましょう。

【腐った筑前煮の特徴】
・カビが生えている
・白っぽい膜があり、糸を引いている
・酸っぱい刺激臭がする
・酸っぱい味がする
・粘り気がある

残った筑前煮のアレンジレシピ3選!

日持ち期間が長くない筑前煮は、他の料理に使うと無駄にすることなく食べることができるでしょう。大量に作り置きをして余りがちな筑前煮を、賞味期限内に美味しく食べ切るためのアレンジレシピを3つ紹介します。

①コロッケ

【材料】
・じゃがいも:4個
・筑前煮:適量
・マヨネーズ:大さじ2
・小麦粉:適量
・卵:適量
・パン粉:適量
・揚げ油:適量


筑前煮の具材で作るコロッケを紹介します。

【作り方】
1.じゃがいもを洗って、1個ずつラップで包み電子レンジで加熱する
2.柔らかくなったじゃがいもの皮を剥き、ボウルに入れて潰す
3.筑前煮を細かく刻んで、潰したじゃがいもと和える
4.俵型に成形する
5.小麦粉、溶き卵、パン粉を順番につける
6.天ぷら鍋に揚げ油を適量入れて180℃で揚げる


じゃがいもは少し食感が残るように粗めに潰してください。マヨネーズを加えると、コロッケの味によりコクが出ます。また筑前煮自体に味がついているので、ソースなしでも美味しく食べられます。

②つくね

【材料】
・鶏ひき肉:200g
・筑前煮:適量
・片栗粉:大さじ1
・サラダ油:大さじ1/2
・醤油:大さじ2
・砂糖:大さじ1
・みりん:大さじ1
・料理酒:大さじ1


お弁当のおかずにもなるつくねのレシピを紹介します。

【作り方】
1.筑前煮を細かく刻む
2.ボールに鶏ひき肉、片栗粉、刻んだ筑前煮を加えて混ぜ、小分けにして丸く成形する
3.熱したフライパンにサラダ油を入れて、弱めの中火で両面焼き色がつくまで焼く
4.調味料を入れて、煮詰める


卵黄をつけて食べると味がまろやかになります。他にも好みで七味をかけるなどしてアレンジしてください。筑前煮の具材が入っているのでさまざまな食感を楽しめ、ご飯のおかずやお酒のおつまみになります。

③グラタン

【材料】
・筑前煮:300g
・バター:大さじ1
・薄力粉:大さじ1
・味噌:大さじ1
・みりん:大さじ2
・牛乳:200mL
・とろけるチーズ:適量


余った筑前煮を具材にしたボリューム満点のレシピを紹介します。

【作り方】
1.筑前煮は食べやすい大きさに切る
2.フライパンに刻んだ筑前煮とバター、薄力粉を入れて粉っぽさがなくなるまで炒める
3.味噌とみりんを入れて、余った筑前煮の煮汁を加えて全体に馴じませる
4.牛乳も加えて一煮立ちさせる
5.耐熱容器に具材を入れて、チーズをかけて210℃のオーブンで10〜15分焼く


お餅やパスタ、マカロニを加えるとさらにボリューム満点のグラタンになります。味の染み込んだ筑前煮に味噌とチーズの味わいが合わさって、ご飯のおかずとしても食べられます。

筑前煮の日持ち・保存方法を知ろう

筑前煮は作り置きも兼ねて大量に作っても、常温保存で半日程度しか日持ちません。冷蔵庫でも3~4日しか日持ちしないため、賞味期限を長くしたい場合は具材と汁を一緒に冷凍庫で保存しましょう。作り置きした筑前煮を具材に使えばさまざまなレシピにアレンジも可能です。筑前煮の日持ち期間や正しい保存方法を知って美味しく食べ切りましょう。

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