さつまいもの中が白いのは食べられる?汁・液体や断面は?まずいかも紹介!

さつまいもの中が白いのは食べられるか知っていますか?今回は、さつまいもの白い汁・斑点や断面の原因を、食べられるのかどうかとともに紹介します。さつまいもの食べてはいけない状態や、正しい保存方法も紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. さつまいもの中が白いのは食べられる?
  2. ①白い汁・液体が出る場合
  3. ②断面・中身が白い場合
  4. ③白い斑点・点々がある場合
  5. ④スカスカで白い場合
  6. さつまいものカビ・腐敗の見分け方は?
  7. さつまいもの【カビ】の見分け方
  8. さつまいもの【腐敗】の見分け方
  9. さつまいもの正しい保存方法は?
  10. 【常温・冷蔵】さつまいもの保存方法
  11. 【冷凍】さつまいもの保存方法

さつまいもの中が白いのは食べられる?

さつまいもを切ったときに、中が白いと食べられるのか、傷んでいるのか気になる人もいるでしょう。同じ白さでも、食べられる場合と注意が必要な場合があります。さつまいもの中が白い場合について汁、断面、斑点、スカスカの4つの状態に分けて解説します。

①白い汁・液体が出る場合

さつまいもを切ったときに切り口から白い汁が出ることがあります。これはヤラピンと呼ばれる成分で、さつまいも特有の樹脂成分であり、食べても問題ありません。ヤラピンは加熱しても栄養成分が変わらないため、洗い流さずにそのまま調理できます。

白い汁が空気に触れて黒く変色することがありますが、味や品質には影響しません。ただし、酸っぱい臭いやぬめりがある場合は傷んでいる可能性があるため、食べないでください。

②断面・中身が白い場合

さつまいもを切った断面や中身が白いのは、品種による色の違いが原因である場合があります。さつまいもにはもともと中身が白っぽい品種があり、黄色やオレンジの品種と比べると、甘みが控えめであっさりした味わいが特徴です。これは正常な色なので、傷んでいなければ食べられます。

ただし、紅はるかのように通常は色が濃い品種でも、まれに真ん中や中心が白っぽくなる場合があります。この場合も食べられますが、色や甘みが十分にのっておらず、粘りも控えめです。

③白い斑点・点々がある場合

断面や表面に白い斑点や点々が見られるのは、ヤラピンやでんぷんが白く固まった物なので、食べられます。切り口から出る白い汁の成分が乾いて点状に残ったり、でんぷんが固まって見えたりしているだけです。

ただし、白い部分が綿のように盛り上がっていたり、ふくらんでいたりする場合はカビの疑いがあるため、食べずに処分してください。

④スカスカで白い場合

さつまいもを切ったときに中がスカスカで白っぽいのは、保存状態が悪い環境下で水分やでんぷんが抜けて乾燥が進んだ状態です。腐っているわけではないので食べられますが、甘みや水分が少なく、味や食感は落ちています。

ただし、酸っぱい臭いやぬめりがあったり、押すと崩れるほど柔らかい場合は、腐敗が進んでいるサインです。その場合は食べずに処分してください。

さつまいものカビ・腐敗の見分け方は?

さつまいもの白い部分を見つけると、食べられるのか、カビなのか気になる人もいるでしょう。白く見える原因には、成分によるものとカビや腐敗によるものがあるため、見分け方を説明します。

さつまいもの【カビ】の見分け方

さつまいもにカビが生えると、表面や断面に白い綿のような物や、黒い斑点や広範囲の黒変が見られ、カビ臭さやぬめりをともないます。カビがさつまいもの表面や断面に生えている場合、内部にまで侵食している可能性があるため、食べずに廃棄してください。一方で、ヤラピンにより黒く変色している場合は、独特のカビ臭がありません。

さつまいもの【腐敗】の見分け方

皮が均一かつ鮮やかに色づいていて艶があり、でこぼこや斑点、キズがないさつまいもは新鮮な証拠です。一方で、さつまいもは腐敗が進むと、表面にカビが生えたり、全体が黒く変色したりします。

触ると柔らかくなり、腐敗臭やカビ臭さ、酸味のある臭いなどの異臭がすることもあります。このような腐ったさつまいもを食べると、食中毒を引き起こす場合があるため、処分してください。見た目や臭いで判断がつかないときも、いつもと違うと感じたら、無理に食べるのは避けましょう。

さつまいもの正しい保存方法は?

さつまいもを使い切れなかったとき、できるだけ長く美味しく保存したいと考える人もいるでしょう。常温、冷蔵、冷凍それぞれの保存方法を紹介します。

【常温・冷蔵】さつまいもの保存方法

さつまいもは寒さに弱く、丸ごとの状態であれば常温保存が基本です。新聞紙で包み、風通しのよい13〜15℃の冷暗所に置くと、1〜2ヶ月日持ちします。カットした物は傷みやすくなるため、ラップでしっかり包んで冷蔵庫の野菜室で保存し、2〜3日のうちに使い切ってください。

【冷凍】さつまいもの保存方法

さつまいもを冷凍保存する場合は、皮付きのまま使いやすい大きさに切って水にさらし、水気を十分に拭き取った後、冷凍用保存袋で冷凍庫に入れてください。1ヶ月を目安に食べ切りましょう。使うとき時は、煮物や汁物に凍ったまま加熱調理できます。

さつまいもの白い部分に注意しよう

さつまいもの白い部分は、多くの場合、ヤラピンやでんぷん、品種の違いによるもので、食べても問題はないでしょう。

ただし、カビや酸っぱい異臭、ぬめりがある場合は腐敗が疑われるため、食べずに処分してください。白くなった場所や状態をよく確認し、判断に迷う場合は無理に食べないことが大切です。正しい保存方法を取り入れながら、さつまいもを美味しく食べ切りましょう。

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