8月の旬の食材・食べ物は?野菜・果物・魚介別にレシピも紹介!
8月の旬の食材・食べ物といえば何があるか知っていますか?今回は、8月に旬を迎える食材・食べ物を〈野菜・果物・魚介〉別に一覧で紹介します。併せて、おすすめレシピ・料理も紹介しますので参考にしてください。
目次
8月の旬の食材・食べ物といえば?

8月は夏の太陽を浴びた野菜や果物が、みずみずしく実る季節といえるでしょう。畑では夏野菜が次々と実り、果物売り場は甘い香りに包まれ、海ではこの時期ならではの魚が旬を迎えます。暑い時期に嬉しい料理やスタミナの付くレシピにも、旬の食材が欠かせません。8月に旬を迎える食材を、野菜や果物、魚介のジャンル別に紹介します。
【野菜】8月の旬の食材・食べ物は?
8月の畑では、色とりどりの夏野菜が実りの盛りを迎えます。暑さの中で育った代表的な夏野菜を産地やおすすめの食べ方と併せて紹介しましょう。
①とうもろこし
とうもろこしは6月から9月中旬に食べ頃を迎え、8月は甘みが乗った物が多く出回ります。産地は北海道が全体の約3割を占め、次いで千葉、茨城と続きます。スイートコーンは糖度が15度前後にもなり、メロンより甘いともいわれる夏の味覚です。採れたては生でも食べられるほどですが、鮮度が落ちやすいため早めに味わうのが良いでしょう。
【とうもろこしを使った料理・レシピの一例】
・茹でとうもろこし
・焼きとうもろこし
・とうもろこしのかき揚げ
②なす

なすは夏が最盛期で、8月はみずみずしい旬の物が多く出回ります。主な産地は高知や熊本、群馬が有名です。夏野菜の代表で水分が多く、紫紺色の皮にはナスニンと呼ばれる色素が含まれています。
【なすを使った料理・レシピの一例】
・なすの揚げ浸し
・麻婆なす
・焼きなす
③きゅうり

きゅうりの本来の旬は夏であり、6月から9月までが出回りの時期です。水分が多くてみずみずしく、最も低カロリーな野菜としてギネスブックに記録されたことでも知られています。主な産地は宮崎や群馬であり、次いで埼玉や福島が続きます。歯切れの良い食感で、暑い時期の食卓に嬉しい存在です。
【きゅうりを使った料理・レシピの一例】
・きゅうりの酢の物
・きゅうりの浅漬け
・叩ききゅうり
④ゴーヤ

ゴーヤは夏が旬であり、暑さが厳しい8月に食べ頃を迎え、味も栄養も乗った状態になります。苦味の成分はモモルデシンと呼ばれ、ビタミンCを多く含んでいるのが特徴です。最も多く生産しているのは沖縄で、全国の約4割を占め、次いで宮崎や鹿児島が続きます。ゴーヤは熱への耐性が強く、茹でたり炒めたりしてもビタミンが残存しやすいので、夏のスタミナ作りを後押しする野菜といえます。
【ゴーヤを使った料理・レシピの一例】
・ゴーヤチャンプルー
・ゴーヤの天ぷら
・ゴーヤの佃煮
⑤枝豆

枝豆は夏から初秋にかけてが旬で、8月は盛りの時期です。枝豆は若い大豆を収穫した物で、ビールと一緒に楽しんだりご飯に入れたりとさまざまな場面で親しまれています。群馬や千葉、山形が主な産地で、8月は塩茹でした枝豆が一層美味しい時期です。茹でたての豆は、酒のつまみや料理の彩りとして使われています。
【枝豆を使った料理・レシピの一例】
・枝豆の塩茹で
・枝豆のかき揚げ
・ずんだ和え
【果物】8月の旬の食材・食べ物は?
8月は桃やぶどう、すいかなど夏を代表する果物が出揃う時期として知られています。みずみずしく甘い旬の果物を、産地や代表的な品種と併せて紹介します。
①桃
桃は夏から初秋が旬で、8月は盆の頃にかけて出回りの盛りを迎えます。主な産地は山梨で、次いで福島や長野が続きます。柔らかく多汁で甘みの強い白鳳系と、肉質が締まって日持ちの良い白桃系があるのが特徴です。冷やしすぎると甘みが弱まるため、食べる少し前に冷蔵庫に入れて取り出すのが良いでしょう。
②ぶどう
ぶどうは7月頃から出回り始め、8月から9月にかけて出荷の盛りを迎えます。山梨が全国一の産地で、次いで長野や山形が続き、8月は早生の品種が出回り始める時期です。巨峰やシャインマスカットなど品種が多く、夏の盆休みの手土産にも選ばれています。8月は収穫時期の異なる品種が出揃うので、甘みと酸味に富んだ一房が味わえるでしょう。
③メロン
メロンは4月から9月に多く出回り、8月は夏の盛りの旬を迎えます。主な産地は茨城で全体のおよそ4分の1を占め、次いで熊本や北海道が続きます。代表的なアンデスメロンは小ぶりで果皮に細かい網が入り、果肉は緑色でやや硬めです。口当たりは滑らかな甘さがあり、夏の盆休みの手土産にも好まれるでしょう。
④すいか
すいかは5月から8月に多く出回り、8月は夏の終わりにかけてが旬の盛りです。熊本や千葉、山形などで多く作られています。大玉以外にも、1.5〜3kgの重さを持つ小玉すいかは冷蔵庫にも入れやすく、果皮が薄く食べられる部分が多いのが持ち味です。冷やして食べると、みずみずしさと甘さが引き立ちます。
⑤梨

梨は8月から出回り始め、夏の終わりにかけて早生の品種が旬を迎えます。代表的な幸水は8月が出荷の最盛期であり、甘みの中に程良い酸味があり果汁が多く含まれているのが特徴です。千葉や茨城、栃木が主な産地で、8月は幸水など早生の品種が盛りを迎えます。夏の暑さを和らげてくれる果物として人気が高いですが、日持ちは短いので早めに食べ切りましょう。
【魚介・海鮮】8月の旬の食材・食べ物は?
夏の海や川では、この季節ならではの魚介がいよいよ旬を迎えます。8月に旬を迎える代表的な魚介を、産地やおすすめの食べ方と併せて紹介しましょう。
①うなぎ

うなぎは夏の土用の丑の日に食べる習わしで親しまれ、8月にかけて需要が高まります。国内のうなぎの多くは養殖であり、鹿児島や愛知、宮崎、静岡などが主な養魚場です。白身ながら脂がよく乗り、香ばしく焼き上がるのが持ち味です。身だけでなく肝も食べられるので、夏のスタミナ食として古くから親しまれてきました。
【うなぎを使った料理・レシピの一例】
・うなぎの蒲焼き
・ひつまぶし
・うなぎの白焼き
②いわし

いわしの旬は5月から10月で、夏にかけて脂が乗ってきます。マイワシは日本各地の沿岸で獲れ、主に太平洋沿岸で漁獲されます。DHAやEPAといったn-3系脂肪酸を多く含むのも特徴です。鮮度の良い物は刺身でも食べられますが、塩焼きや甘辛い煮物にも向いており、さまざまな食べ方が楽しめるでしょう。
【いわしを使った料理・レシピの一例】
・いわしの梅煮
・いわしの塩焼き
・いわしのつみれ汁
③たこ

たこは瀬戸内海や大阪湾では夏が旬とされ、産卵期に当たるこの時期に味わい深くなるのが特徴です。「明石だこ」で知られる兵庫をはじめ、瀬戸内海沿岸や三陸などで多く水揚げされます。旨味は筋肉の食感の良さにあり、タウリンやグリシンといった成分に由来する味わいが感じられるでしょう。茹でて刺身や酢の物にする以外では、たこ飯などでも親しまれています。
【たこを使った料理・レシピの一例】
・たこの刺身
・たこ酢
・たこ飯
④はも

はもは6月から7月にかけて美味しくなり8月に産卵が始まるので、関西では夏を代表する味として親しまれています。徳島や淡路島周辺でも多く水揚げされますが、漁獲が最も多いのは兵庫です。はもは小骨が多いため骨切りという下処理が欠かせません。湯引きにして梅肉やからし酢味噌にしても美味しいですが、天ぷらにすると身が柔らかく仕上がるので、はもの味を存分に楽しめるでしょう。
【はもを使った料理・レシピの一例】
・はもの湯引き
・はもの天ぷら
・はもの吸い物
7月・9月の旬の食材・食べ物は?

旬の顔触れは、夏から秋へと月ごとに少しずつ移り変わります。7月は、トマトやきゅうり、桃やすいかなど、夏の盛りの味覚が揃うのが特徴です。
9月になるとさんまや戻り鰹が出回り始め、ぶどうや梨、栗など秋の実りが顔を見せます。夏から秋へ移るこの時期は、隣り合う月にもその季節ならではの食材が並ぶので、さまざまな旬の味わいが感じられるでしょう。
8月の旬の食材・食べ物を堪能しよう
8月は、とうもろこしやなすなどの野菜、桃やぶどう、すいかといった果物、うなぎやはもなどの魚介が揃い、夏の味覚が盛りを迎えます。旬の食材は栄養が豊富で、暑い時期の体作りにも役立つ物ばかりです。暑い時期の食卓を彩る、夏ならではの味覚を堪能してください。





