茶こしの代用品7選!ザルやキッチンペーパーの使い分けと注意点も紹介!

お茶をいれるときに使う茶こしですが、プリン作りなどの際の卵液のこし器や、粉ふるいなどとして使えて便利です。茶こしがないとき、代用品として使える物を知っていますか。味噌こしやザルなど、茶こしの代わりになる道具7品を、粉類を振るときの注意点などとともに紹介します。

目次

  1. そもそも茶こしとは?
  2. 茶こしの代用品7選!
  3. ①味噌こし【おすすめ】
  4. ②ザル
  5. ③コーヒーフィルター
  6. ④キッチンペーパー
  7. ⑤ガーゼ
  8. ⑥アク取り
  9. ⑦粉ふるい
  10. 茶こしを代用するときの注意点は?
  11. ①網目の細かさを用途に合わせる
  12. ②食品用と耐熱性を確認する
  13. ③安定した容器で少量ずつ使う

そもそも茶こしとは?

茶こしは湯呑みやカップに細かな茶葉が入るのを防ぎ、マグカップなどにセットすれば、急須を使わずに日本茶や紅茶を手軽にいれられます。細かな網目を生かして粉ふるいとしても使え、小麦粉をふるったり粉砂糖やココアパウダーをお菓子に振りかけたりするときにも便利です。少量の粉を扱うときにも使いやすく、さまざまな場面で使えます。

【茶こしの主な役割】
・茶葉を受けて、お茶だけを器へ注ぐ
・卵液をこして、かたまりを取り除く
・粉類を少量ずつ振りかける

茶こしの代用品7選!

代わりになる物 おすすめ度 向く用途 注意点
①味噌こし ◎ お茶、卵液、粉類 網目の細かさを確認
②ザル 〇 お茶、卵液 細目の小型を選ぶ
③コーヒーフィルター 〇 お茶 ドリッパー等で安定させる
④キッチンペーパー 〇 お茶 食品用を選び破れに注意
⑤ガーゼ 〇 お茶、卵液 調理用の製品に限る
⑥アク取り △ お茶、少量の粉 浅いためこぼれに注意
⑦粉ふるい 〇 粉砂糖、ココアパウダー お茶には細目の製品を選ぶ

家庭に茶こしがなく、身近な道具で代用できないかと頭を悩ませている人もいるでしょう。代用品はそれぞれ網目の細かさや使いやすさが異なるので、用途に合わせて選ぶのがコツです。茶こしの代用品を、上手に使うポイントとともに詳しく解説します。

①味噌こし【おすすめ】

味噌こしはカップ状で深さがあるので、茶葉を受けながらお茶を注ぐ際に代用できます。プリン作りで卵液をこしたり、少量の粉を振ったりする用途にも便利です。味噌こしの網目の細かさはメッシュ数で表され、家庭用のザルが14なのに対し、裏ごし器は約30です。

メッシュ数は製品によって幅があるため、細かな茶葉や卵液の塊を取り除きたい場合は、使用前に細かさを確認して用途に合った物を選びましょう。

②ザル

小型で目の細かいザルは茶葉を受ける器に重ねて、お茶をこす際に使えます。卵液をこすときにも使えますが、網目が粗い物だと細かな塊を取り除きにくくなります。大きすぎるザルははみ出してこぼれやすいので、受ける器に収まるサイズを選びましょう。

③コーヒーフィルター

コーヒーフィルターは目の細かい紙製で、細かな茶葉のカスをこしたいときに向いています。対応するドリッパーにセットする際は円錐型なら圧着部分の1か所を、台形型は底面と側面の2か所を互い違いに折り曲げ、下にカップを置いて少しずつ注ぎましょう。

コーヒーフィルターだけを器に広げると形を保ちにくく、注いでいる途中に外れる可能性があります。カップに直接セットできるタイプもありますが、製品の使い方や注意点を守って使用しましょう。

④キッチンペーパー

【キッチンペーパーで代用する方法・手順】
1.食品に使えるキッチンペーパーを横向きに広げ、中央より少し手前に茶葉を置く
2.手前側の紙を奥へ折り、右端から幅を区切りながら細長く折りたたむ
3.紙の上下を返し、薄い端を厚く重なった部分へ差し込んでから湯に入れる

キッチンペーパーを使って茶葉を包むと、お茶パックのようにして、お茶をいれられます。抽出後は紙ごとまとめて取り出せるのがメリットです。

茶葉の量に対してキッチンペーパーが小さいと、端を折り込んで茶葉を包みにくくなります。茶葉を入れたあとに端を折り込めるよう、キッチンペーパーは大きめにしましょう。紙が小さいと口を閉じにくいので、折り込める余白を残して包みましょう。

お湯の中では強く押したり絞ったりせず、紙が破れないよう注意します。キッチンペーパーは食品に使用できる物を選び、使う前に製品ごとの注意事項も確認しましょう。

⑤ガーゼ

調理用ガーゼを器の上に広げれば、お茶をこすことができ、茶葉を包んでお湯に入れることもできます。出汁こし用の物は出汁こしや汁物をこすのに適しており、野菜搾りや果汁絞りなどの用途にも使われます。ただし、ガーゼで卵液などをこす場合は通り抜けるまで時間がかかるので、手早くこしたいときは味噌こしなどを選びましょう。

目の粗さは商品によって異なるので、用途に合った物を選び、衣類用の布ではなく、食品に使用できる製品を使うことが大切です。

⑥アク取り

網目の細かいアク取りなら湯飲みの上に置いて茶葉を受け、お茶をこせます。網目の細かい製品であれば、少量の粉を振る用途にも代用が可能です。アク取りの網目には、メッシュ状とパンチング状の2つの構造があります。編み目が細かく、微細なアクも取り逃したくない場合に適しているメッシュ状のほうが茶こしの代用に向いています。

⑦粉ふるい

粉砂糖やココアパウダーを振りかける用途であれば、粉ふるいを茶こしの代わりに使えます。粉類を粉ふるいに入れ、飾りたい場所に少量ずつ振りましょう。お茶をこすなら茶葉が通り抜けない細目の物を選び、器の上に安定して置けるか確認します。粉をふるう専用の製品は、表示された用途に従って使用しましょう。

茶こしを代用するときの注意点は?

茶こしの代用品を使う際には、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。代用品を安全に使うポイントを3つ紹介します。

①網目の細かさを用途に合わせる

お茶をこすときは茶葉が通り抜けない細目の網、粉を振る際は粉末が通る物を選びましょう。同じザルや味噌こしでも製品によって網目の粗さが異なり、卵液をこすのであれば塊を取り除ける細目の物が必要です。網目が粗いと、取り除きたい物まで器に落ちてしまう可能性があります。道具の名前だけで用途を決めず、実際の網目を確認して選びましょう。

②食品用と耐熱性を確認する

一般のペーパータオルには、食品に触れる用途を想定していない商品もあります。茶葉に直接触れる紙や布は、食品への使用を想定した製品を選びましょう。

キッチンペーパーなどでも、製品によって使用できる用途や加熱方法が異なります。熱いお茶に使う場合はパッケージなどの表示を確認し、使用時間や温度などの注意に従います。食品用の紙でも長時間の調理には向かない商品があるので、用途や使用方法が分からない物は使わないようにしましょう。

③安定した容器で少量ずつ使う

代用品が受ける器より大きすぎたり傾いていたりすると、注いだ液体がこぼれやすくなります。特にザルやアク取りは、器に合う大きさの物を選びましょう。

コーヒーフィルターを使うなら、ドリッパーなどで支えて安定させる必要があります。浅いアク取りには一度に多くの茶葉を乗せず、少量ずつお湯を注ぐのが大切です。大きなザルしかない場合は、幅のある容器を下に置いて受ける方法もあります。

茶こしの代用を知って役立てよう

茶こしがない場合は、用途に合わせて味噌こしや細目のザルなどで代用できます。お茶には茶葉を受けられる細かな網の物を、粉類には粉末が通る代用品を選びましょう。紙や布を使うときは食品用かどうかを確認し、器の上で安定させて扱うのが大切です。用途や道具の形状を確認し、使いやすい代用品を選びましょう。

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