ピザトーストを冷凍で作り置き!保存方法・日持ちは?美味しい焼き方・解凍の仕方も紹介!

ピザトーストを冷凍で作り置きする方法を知っていますか?今回は、ピザトーストを冷凍で作り置きする際のポイントや、保存方法・日持ちを紹介します。冷凍ピザトーストの美味しい焼き方・解凍方法や作り置きレシピも紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. ピザトーストは冷凍で作り置きが便利!
  2. ピザトーストを冷凍で作り置きする際のポイントは?
  3. ポイント①食パンは厚切りがおすすめ
  4. ポイント②水気が少ない・生食できる具材を選ぶ
  5. ポイント③具材の大きさ・厚みに注意する
  6. ポイント④具材やソースを乗せすぎない
  7. ピザトーストを冷凍保存する方法は?日持ちは?
  8. ピザトーストを冷凍保存する方法
  9. 冷凍ピザトーストの日持ち
  10. 冷凍したピザトーストの美味しい焼き方・解凍方法は?
  11. ピザトーストが凍ったままトースターで焼いてOK
  12. ピザトーストの作り置きレシピ3選!
  13. ①定番ピザトースト
  14. ②しらすトースト
  15. ③ツナコーントースト

ピザトーストは冷凍で作り置きが便利!

忙しい朝には作り置きした冷凍ピザトーストがあると、簡単に準備ができて便利です。冷蔵庫よりも冷凍庫で保存したほうが日持ち期間が長く、朝食の準備時間の短縮につながります。今回はピザトーストを冷凍保存するときのポイントや日持ち期間、美味しい焼き方を紹介します。定番のピザトースト以外のアレンジレシピも紹介しますので、参考にしてください。

ピザトーストを冷凍で作り置きする際のポイントは?

手作りのピザトーストを冷凍保存するときには、いくつか注意するべきポイントがあります。食材にしっかりと火を通したり、焼きムラを起こさないようにしたりするためのポイントを、4点紹介します。

ポイント①食パンは厚切りがおすすめ

ピザトーストに適した食パンの厚さは5枚切りか6枚切りです。薄すぎると、具材に火が通ったときには食パンの水分が飛んで硬くなってしまいます。逆に厚すぎると食パンの味が具材に負けて、味が薄く感じるのでピザトーストには適していません。

ポイント②水気が少ない・生食できる具材を選ぶ

冷凍したピザトーストは均一に火を通すのが難しく、中心が生のままになってしまう可能性があります。ピザトーストの具材にはサラミやハム、しらすなど生でも食べられる食材を選んでください。

水気の多い食材は冷凍すると細胞が破壊されて食感が悪くなるので、具材に向いていません。トマトなどの水分が多い野菜は水分が出やすく、避けるか少なめにしておきましょう。

ポイント③具材の大きさ・厚みに注意する

具材に厚みがあったり、大きすぎたりするとしっかり密閉ができず、冷凍したときに霜がつき、味が落ちてしまいます。冷凍したピザトーストは中まで火が通るのに時間がかかるので、具材は小さく、薄めに切っておくと安心です。特に玉ねぎは火が通っていない生の状態だと辛味を感じやすいため、薄く切っておきましょう。

ポイント④具材やソースを乗せすぎない

具材を重ねて乗せると火の通りが不均一になります。食パンの上には、具材が重ならないように広げてください。なお、水分が多い食材を使ったり、ソースを塗りすぎたりすると、解凍するときに水分でパンの食感が悪くなります。マヨネーズなどの油分がある食材は冷凍すると分離しやすいので、少なめにしてください。

ピザトーストを冷凍保存する方法は?日持ちは?

ピザトーストは正しい方法で保存すると、食感や味を損なうことなく美味しく食べられます。まとめて作り置きするときのピザトーストの冷凍方法と、どのくらい日持ちするのかを紹介します。

ピザトーストを冷凍保存する方法

ピザトーストを冷凍保存する際は、隙間なく密閉した状態にすると、他の食材からの匂い移りや乾燥を防げます。ピザトーストを作る段階からラップの上で作業をすると、巻くときに具材がこぼれる心配がありません。

【ピザトーストの冷凍保存方法】
1.1枚ずつラップで巻く
2.冷凍保存袋に入れて空気を抜いて冷凍する

冷凍ピザトーストの日持ち

冷凍したピザトーストの日持ち期間は約2週間です。ラップをしても冷蔵保存では2〜3日しか持たず、そのまま放置すると風味が落ちてしまいます。食パン自体日持ちがあまりしないので、ピザトーストを作り置きする場合は、冷凍庫で保存しましょう。ラップでピザトーストを巻いた後、アルミホイルに包んで急速冷凍すると、さらに美味しい状態をキープできます。

冷凍したピザトーストの美味しい焼き方・解凍方法は?

冷凍したピザトーストの解凍方法はいくつかあります。冷凍庫から取り出してそのままトースターで焼いても問題ありませんが、一手間加えると冷凍したピザトーストでも美味しく食べられるので、参考にしてください。

ピザトーストが凍ったままトースターで焼いてOK

冷凍したピザトーストは中まで火が通りにくいので、中〜高温でじっくりと焼いてください。冷たい状態のままトースターで加熱すると焼きムラになりやすいので、時間に余裕があるときは室温で30〜40分自然解凍してから焼くと、均一に火が通ります。時短をしたいときは、あらかじめ500Wの電子レンジで30〜40秒温めてから焼いてください。

縁が焦げてしまう場合は、中心部をくり抜いたアルミホイルをパンの上に乗せてから焼くと防げます。

ピザトーストの作り置きレシピ3選!

基本的なピザトーストに加え、オリジナルアレンジのトーストレシピを3選紹介します。栄養満点のレシピやボリューミーなアレンジなど、冷蔵庫にあるもので簡単にできるレシピばかりなので、いつもの味に飽きた人は参考にしてください。

①定番ピザトースト

【材料】
・食パン:1枚
・ピザソース:大さじ1
・ウインナー:1本
・ピーマン:1/3個
・たまねぎ:1/8個
・チーズ:適量


冷凍トーストの定番であるピザトーストのレシピを紹介します。

【作り方】
1.ウインナー、ピーマン、たまねぎを薄くスライスする
2.食パンにピザソースを塗って、1の具材が重ならないように広げる
3.チーズを適量散らしたら完成


具材はお好みでハムやトマト、オリーブを乗せてください。ピザソースがないときは、トマトケチャップにオリーブオイルやニンニクチューブ、あればオレガノなどのハーブ類を混ぜると簡単に作れます。

②しらすトースト

【材料】
・食パン:1枚
・マヨネーズ:大さじ1/2
・釜揚げしらす:大さじ2
・小口ネギ:大さじ1
・チーズ:適量


和風味のしらすトーストを紹介します。

【作り方】
1.食パンにマヨネーズを薄く塗る
2.マヨネーズを塗った食パンの上にしらすとネギを乗せる
3.チーズを適量散らしたら完成

カルシウムも摂れるしらすを使った栄養満点のトーストです。トッピングをネギではなく大葉にすると、風味が変わってさっぱりと食べられます。マヨネーズは冷凍すると分離しますので、薄く塗ってください。

③ツナコーントースト

【材料】
・食パン:1枚
・マヨネーズ:大さじ1
・カレー粉:小さじ1/2
・ツナ缶:30g
・缶詰コーン:50g
・チーズ:適量
・パセリ:少々


ツナ缶があれば簡単に作れるツナコーントーストを紹介します。

【作り方】
1.ツナは油を切り、コーンは汁気を切っておく
2.ツナとコーン、カレー粉、マヨネーズを混ぜ合わせる
3.食パンの上に2を乗せる
4.チーズを適量散らしたら完成


子供が大好きなツナマヨにコーンをプラスしたアレンジです。カレー粉がない場合は、マヨネーズのみでも美味しく食べられます。トースターで焼いた後はお好みでパセリをかけてください。

ピザトーストを冷凍で美味しく作り置き!

ピザトーストの冷凍保存期間は約2週間です。冷凍したピザトーストは火の通りが不均一になりやすいため、具材は生でも食べられる物を選び、薄めに切ってください。水分が多い食材やソースが多すぎると、食パンの食感が悪くなるので、乗せる量には注意が必要です。ピザトーストを冷凍保存して、美味しく作り置きしましょう。

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