ラー油の代用品7選!ごま油と唐辛子で作る配合や使い方のコツも紹介!

ラー油の代用品を知っていますか?今回は、ごま油に一味唐辛子や七味唐辛子、豆板醤などを合わせ、ラー油の代わりとして使う方法を7つ紹介します。それぞれの辛さや風味の違いに加え、餃子のたれや炒め物に使うときの注意点も解説しますので、参考にしてください。

目次

  1. そもそもラー油とは?
  2. ラー油の代用レシピ7選!作り方・分量を紹介!
  3. ①ごま油+一味唐辛子【おすすめ】
  4. ②ごま油+七味唐辛子
  5. ③ごま油+鷹の爪
  6. ④ごま油+豆板醤
  7. ⑤ごま油+コチュジャン
  8. ⑥ごま油+かんずり
  9. ⑦ごま油+タバスコ
  10. ラー油を代用するときの注意点は?
  11. ①辛さは少量ずつ調整する
  12. ②塩味・甘み・酸味の違いに注意する

そもそもラー油とは?

ラー油は油に唐辛子の辛みを付けた液体の香辛料で、中国の四川料理などで用いられてきました。餃子や中華麺料理、炒め物、煮物などによく使われます。料理に辛みを足すほか、調味料と混ぜてつけだれにしたり、料理の風味付けに使うことが可能です。

日本でも広く使われており、油に唐辛子の辛みを付けた澄んだタイプ、唐辛子などの具が底に沈んだままのタイプ、唐辛子以外にさまざまな具の入ったタイプなどがあります。商品によって、辛さや香りには違いがあります。

【ラー油の主な役割】
・料理に辛みを加える
・料理の風味付けをする

ラー油の代用レシピ7選!作り方・分量を紹介!

代用品 おすすめ度 向く料理・用途 注意点
①ごま油+一味唐辛子 ◎ 餃子のたれ 辛さを少量ずつ調整
②ごま油+七味唐辛子 〇 つけだれ つけだれに加えるときは記載の配合で作ってから調節
③ごま油+鷹の爪 〇 炒め物 鷹の爪を切って使う
④ごま油+豆板醤 〇 炒め物 塩味が加わる
⑤ごま油+コチュジャン 〇 つけだれ 甘みが加わる
⑥ごま油+かんずり △ 餃子のたれ 柚子の風味が加わる
⑦ごま油+タバスコ △ 中華料理、漬物、和え物 酢の酸味が加わる

ラー油を切らしてしまったとき、手元にある調味料で代用できるのか、何を使えばよいのか知りたい人もいるでしょう。餃子のたれなどに使えるラー油の代用品を7つ、作り方や分量とあわせて紹介します。

①ごま油+一味唐辛子【おすすめ】

【材料】
・ごま油:500ml
・一味唐辛子:100g
・水:30ml


唐辛子はラー油の主原料でもあり、ごま油と一味唐辛子を合わせるとラー油に近い風味を出せます。作り方は、まずボウルに一味唐辛子を入れて水に浸けておきます。ごま油を鍋に入れて沸騰させてから加熱を止め、ごま油を少しずつボウルに入れて混ぜ、冷まして完成です。一味唐辛子の量を増やすと辛みが増すため、好みに合わせて量を調整しましょう。

②ごま油+七味唐辛子

【材料】
・ごま油:大さじ1/2
・七味唐辛子:小さじ1/3


七味唐辛子には唐辛子の他、山椒や陳皮などの香辛料も含まれており、ごま油と合わせると一味唐辛子よりも風味が複雑になり、市販のラー油よりも風味豊かな味わいです。ごま油と七味唐辛子を混ぜるだけで簡単に作れるため、餃子のたれなどにも手軽に活用できます。

つけだれに加えるときは記載の配合で作り、辛さが足りなければ七味唐辛子を少しずつ足してください。

③ごま油+鷹の爪

【材料】
・ごま油:約30ml
・鷹の爪:約10~20本

【作り方・手順】
1. 鷹の爪を小口切りにして、小さなフライパンか小鍋に入れる
2. ごま油を加えて中火~弱火にかける
3. 鷹の爪の周りがふつふつしたら火を止め、余熱でなじませる
4. 粗熱が取れたら容器へ移す


刻んだ鷹の爪をごま油で加熱すると、辛みの成分が油に溶け出し、ラー油のような辛みのある油を作れます。鷹の爪は細かく刻むほど油に触れる面が増え、辛みが移りやすくなります。好みに合わせて刻み方を調整しましょう。ただし、高温で加熱すると鷹の爪が焦げて風味が損なわれるため、弱火でじっくり加熱してください。

なお、市販のラー油には、ねぎ、にんにくなどの香味野菜や複数の香辛料を使った物もあります。そのため、鷹の爪とごま油だけでは、市販のラー油のような複雑な香りや風味までは再現できません。出来上がった物を炒め物などに加える際は、少量から使ってください。

④ごま油+豆板醤

【材料】
・ごま油:大さじ1/2
・豆板醤:小さじ1/4


豆板醤の辛みと塩味に、ごま油の香ばしさが加わるため、ラー油の代用として炒め物などの味付けに使えます。ラー油には塩が含まれていませんが、豆板醤には塩分が含まれています。そのため豆板醤で代用するときは、醤油や塩などの調味料を控えめにして、味を見ながら全体の味を整えましょう。

⑤ごま油+コチュジャン

【材料】
・ごま油:大さじ1/2
・コチュジャン:小さじ1/2


ごま油の香ばしさにコチュジャンならではの甘みと粘り気が加わるのが特徴です。ラー油の辛みとは異なり、甘みとコクのある味わいになるので、辛い食べ物が得意でない人にも向いています。餃子や麻婆豆腐の味付け、つけだれとして使えます。炒め物などの加熱料理に使うときは、焦げつかないように注意してください。

⑥ごま油+かんずり

【材料】
・ごま油
・かんずり


ごま油に新潟の伝統調味料であるかんずりを合わせると、唐辛子の辛みに柚子の爽やかな香りと塩味が加わります。ラー油の代用として使うと、柚子の風味と塩気が効いたさっぱりとした味わいになるのが特徴です。ラー油よりも和風の味わいで、餃子のたれなど風味が引き立つ料理に向いています。

⑦ごま油+タバスコ

【材料】
・ごま油
・タバスコ


タバスコには唐辛子の他に酢と塩が含まれており、ラー油にはない酸味があるのが特徴です。ごま油と合わせると酸味がやわらぎ、ラー油の代用として中華料理、漬物、和え物などに使えます。酸味を効かせたくない料理の場合は、別の代用法を選びましょう。

ラー油を代用するときの注意点は?

ラー油を代用するとき、辛さや塩味の違いをどのように調整すればよいのか気になる人もいるでしょう。代用品を料理に使う際の注意点や、味を整えるポイントを解説します。

①辛さは少量ずつ調整する

ごま油に合わせる辛味調味料は、少量から使い、味を見ながら少しずつ加えて量を調整してください。レシピに分量が記載されている場合も、少量から試して、食べる料理や好みに合わせて適量を見つけましょう。特に餃子のたれなど食卓で混ぜ合わせて少量を使う場合は、一度に入れすぎると辛みが強くなり調整が難しくなります。

②塩味・甘み・酸味の違いに注意する

ラー油の代用としてごま油と別の辛味調味料を合わせる際は、辛み以外の味も加わる点に注意が必要です。豆板醤には塩味があり、かんずりにも塩味と旨味があります。コチュジャンには辛みのほかに甘みやコクがあります。辛さだけでなく、足される塩味や甘み、酸味が料理全体の味に合うかを確認しながら使いましょう。

ラー油の代用品を料理に活かそう

ラー油がないときは、ごま油に一味唐辛子や七味唐辛子、豆板醤やコチュジャンなどを合わせることで代用できます。それぞれ辛さや塩味、甘みなどに違いがあるため、料理に合わせて使い分けることが大切です。手元にある調味料を上手に組み合わせて、ラー油の代用品を料理に活かしましょう。

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