ひじきの冷凍保存方法・日持ちは?煮物・生・水で戻した場合別に紹介!
ひじきは冷凍保存できるのか知っていますか?乾燥と生で冷凍方法は異なるのでしょうか。今回は、〈ひじきの煮物・生ひじき・戻したひじき〉の冷凍保存方法や、お弁当に使う場合のポイントを紹介します。冷凍したひじきの日持ちや解凍方法も紹介しますので参考にしてください。
目次
ひじきは冷凍できる?日持ちは何日?

栄養素が豊富で、日々の食卓にあると嬉しい食材のひじきですが、冷凍保存するといつまで日持ちするのでしょうか。冷凍しても大丈夫なのかや、料理方法に合わせた日持ち・保存期間を紹介します。
ひじきは冷凍すると1〜2ヶ月ほど日持ちする!
| 種類 | 日持ち・保存期間 |
| ひじきの煮物 | 1ヶ月 |
| 生ひじき | 1ヶ月半~2ヶ月 |
| 戻したひじき | 1ヶ月 |
保存期間は、料理方法やひじきの状態によって前後します。煮物の場合は冷凍庫で1ヶ月保存でき、生ひじきは茹でると1ヶ月半〜2ヶ月日持ちします。乾燥ひじきを水で戻した場合は、1ヶ月の冷凍保存が可能です。ひじきの冷凍は比較的日持ちが長いので、作り置きをして保存するのも良いでしょう。
【ひじきの煮物】冷凍保存・解凍方法は?お弁当の場合は?

ひじきの煮物は副菜やお弁当のおかずなど、多用途に使える一品です。手作りしたひじきの煮物を冷凍したい場合、どのような方法で保存するのが良いのでしょうか。食べる量に合わせた最適な保存方法や、小分けして保管するやり方を紹介しましょう。
【カップで小分け】ひじきの煮物の冷凍保存方法
ひじきの煮物は、耐熱のカップを使用すれば食べやすい量に小分けして保存できます。お弁当などの一品としてすぐに使いたい時に、カップごと取り出せて時短になります。また、冷凍時はバットに乗せると急速冷凍でき、煮物を傷めずに凍らせられるのもポイントです。
【カップで小分けする冷凍方法】
1.シリコン製の耐熱素材のカップを準備する
2.ひじきの煮物を作り、粗熱を取る
3.カップに煮物を入れる
4.3が入るサイズの密閉容器などにカップごと入れる
5.4に蓋をして、金属のバットに乗せて冷凍庫へ入れる
【ラップで小分け】ひじきの煮物の冷凍保存方法
ひじきの煮物はカップがなくても、ラップを使って小分けにできます。ラップで包んで保存すると、カップよりも好きな量に分けられ、省スペースで保存できます。カップと同様に金属製のバットに乗せて急速冷凍し、煮物を新鮮な状態で保存しましょう。
【ラップで小分けする冷凍方法】
1.ひじきの煮物を作り、粗熱を取る
2.煮物を50g程度ずつに分けて、ラップに包む
3.冷凍可能な密閉袋に2を入れる
4.金属のバットに3を乗せて冷凍庫に入れる
【まとめて】ひじきの煮物の冷凍保存方法
煮物は多くてもまとめて大量保存できるので、作り置きのおかずにも最適です。煮物を袋に入れて平らにしておくと、凍ったままの状態でもほぐしやすく、解凍する分量を手軽に取り出せます。
【まとめる冷凍方法】
1.ひじきの煮物を作り、粗熱を取る
2.煮物を冷凍可能な密閉袋へまとめて入れる
3.厚みを均し(ならし)、全体の高さを揃えて平らにする
4.金属のバットに乗せて冷凍庫へ入れる
解凍方法①自然解凍
お弁当に入れる場合は、凍ったまま詰める自然解凍が可能です。食べる頃には程よい解凍具合になっているので、時間がない朝などに便利です。カップで保存しておけば、煮物を詰め替える手間もありません。冷蔵庫での自然解凍もでき、25g程度の煮物であれば4時間置いておきましょう。
解凍方法②電子レンジ
保存袋で保存している場合は、袋やラップから出して耐熱皿に乗せます。軽くラップをかけて、煮物50gを500Wの電子レンジで40秒加熱してください。加熱後に一度取り出し、煮物を混ぜてから再度20秒ほど温めます。一度混ぜておくと、熱が行き渡り加熱ムラがなくなります。
カップで保存している場合は、容器にラップを軽くかけましょう。カップ1個につき500Wの電子レンジで40秒加熱して完成です。ただし、こんにゃくは凍らせると水分が抜けて、解凍時に食感が変化してしまいます。そのため煮物を冷凍する場合は、こんにゃくを使わずに作るか、抜いてから保存しましょう。
【生ひじき】冷凍保存・解凍方法は?

釜揚げやボイルされた状態の生ひじきは、冷凍したい場合どのように保存すれば日持ちするのでしょうか。生ひじきの冷凍や解凍の方法を、ポイントと合わせて紹介しましょう。
生ひじきの冷凍保存方法
茹でて塩蔵した物は生ひじきと呼ばれ、そのままの状態では冷凍はできませんが、下処理を済ませると保存が可能になります。ひじきを茹でる時に少量の酢を入れておくと、発色が良くなり艶が出ます。冷凍時に小分けにしておけば、適量をすぐに使えて便利です。
【生ひじきの冷凍方法】
1.鍋で水を沸騰させる
2.ひじきを熱湯で30秒〜1分茹でる
3.粗熱を取る
4.密閉袋に入れ、平らに均して冷凍する
冷凍した生ひじきの解凍方法
冷凍した生ひじきは、そのまま料理に使えます。煮物や炒め物に使用する際は、保存袋から適量をほぐして出しましょう。自然解凍してから調理に使うことも可能ですが、夏場に室内に置いておくと、品質が劣化して食中毒の恐れがあります。気温の高い時期に自然解凍する場合は、冷蔵庫に移しておきましょう。
【戻したひじき】冷凍保存方法は?
長期保存ができて、作り置きにも便利な食材の乾燥ひじきですが、水で戻した物を冷凍して日持ちを延ばせることができるのでしょうか。戻したひじきを冷凍保存する際の手順やコツを紹介します。
戻したひじきの冷凍保存方法

水で戻した乾燥ひじきは、2~3日しか日持ちしません。しかし、乾燥ひじきは戻して水気を切ってから冷凍すると、長期保存が可能になります。水につける際にゴミを取り除いておくと、臭いの発生や劣化を防げます。
【乾燥ひじきを戻してから冷凍する方法】
1.ボウルに水を張る
2.1にひじきを入れ、ゴミを取り除く
3.水を替え、15分ほど戻す
3.水気を切って、密閉用袋に入れる
4.3の空気を抜き、全体を平らに均してから冷凍庫へ入れる
戻して冷凍したひじきの解凍方法
冷凍したひじきは、冷蔵庫で自然解凍が可能です。また、凍ったままの状態でそのまま料理に使えます。常温での自然解凍も可能ですが、季節によっては傷んでしまうので、冷蔵庫を基本としましょう。調理方法や要する時間に合わせて、適切な解凍方法を選んでください。
冷凍におすすめのひじきのレシピを紹介!

冷凍保存に向いている、ひじきの煮物のレシピをご紹介します。作り置きして冷凍し、食べたい時に手軽に出せる副菜として、常備しておきましょう。
材料
・乾燥ひじき:60g
・にんじん:2/3本
・油揚げ:1枚
・絹さや:8枚
・ごま油:小さじ1
・だし汁:1カップ
・しょうゆ:大さじ4
・みりん:大さじ4
・砂糖:大さじ2
作り方・手順
食材を水気がなくなるまで煮込むと味付けが濃い目になり、冷めても美味しく食べられ、お弁当にも最適です。また、解凍後に煮物が水っぽくなるのも防げます。冷凍を前提とする場合は、凍っても食感が変わらない食材を使うことも大切です。
ごま油を使うと、コクや風味もアップします。小分けにして冷凍保存し、日々の食卓やお弁当に取り入れてみましょう。
【冷凍できるひじきの煮物の作り方】
1.ボウルに水を張り、ひじきを20分戻す
2.ひじきが戻ったら、数回水を変えてゴミを取る
3.絹さやは筋を取ってから先に塩水で軽く茹でておく
4.にんじんと油揚げを細い短冊切りにする
5.3の粗熱が取れた絹さやは、斜めに細く切っておく
6.鍋にごま油を入れて加熱し、にんじん、ひじきを軽く炒める
7.調味料をすべて加えたら、油揚げを入れて煮込む
8.10分程度煮込み、水気が飛んだら完成
ひじきの冷凍保存方法を知ろう
栄養素が豊富なひじきはお弁当や副菜、健康維持に役立ちます。生ひじきや煮物を容器や密閉袋に入れて冷凍保存しておくと、日々の食卓に手軽に取り入れられます。冷凍ストックをして、家事の効率化やフードロスの削減に繋げましょう。
