10月の旬の果物・フルーツは?柿・梨・りんご・ぶどうなどの品種やブランドを紹介!
10月に旬を迎える果物・フルーツといえば、何を思い浮かべますか?柿やりんご、ぶどう、梨、柑橘類など10月が旬の果物・フルーツを、品種・ブランドとともに紹介しましょう。10月が旬の果物・フルーツのおすすめ商品も取り上げますので、ぜひ、お取り寄せで味わってみてください。
目次
10月の旬の果物・フルーツといえば?

10月は夏の果物が、最盛期を過ぎて「名残」の時期となり、秋の味覚の出番となります。柿やりんごが品種を増やしながら旬を迎え、ぶどうや梨も終盤の品種が出回ります。色付き始めたみかんも加わり、同じ果物でも品種や産地で旬や味わいはさまざまです。10月に旬を迎える果物やフルーツを、品種やブランドとあわせて紹介します。
【柿】10月の旬の果物・フルーツの一覧
①紀の川柿
紀の川柿は10月の後半に旬を迎えますが、出回るのは10月下旬から11月中旬です。紀の川柿は地域のブランド名で、渋柿の平核無柿を木に成らせたまま渋を抜いて育てています。紀の川柿は種がなく、和歌山県の特産としても親しまれています。
②富有柿
富有柿は10月~翌1月が旬で、中でも10月は出回り始めの「走り」の時期にあたります。岐阜県で生まれた品種で、甘柿の代表として知られています。重さは230~280gで、甘みが強く柔らかい果肉が持ち味です。
③太秋柿

完全甘柿である太秋柿は10月下旬から出回り、旬を迎えます。「富有」と他の品種を交配させて育成した大玉の品種で、重さは350~400gになります。果肉が緻密で柔らかく、豊富な果汁と強い甘みが持ち味です。
④渋柿

渋柿は10月~11月が出盛りで、最も多くの種類が店頭に並びます。そのままでは渋いため、収穫後に渋抜きをして市場に出ます。天日に干した物は干し柿になり、濃い甘みが特徴です。
⑤次郎柿

次郎柿は10月~12月が旬で、10月は出回りの走りの時期にあたります。静岡県が原産の完全甘柿で、平らで四角い形をしています。重さは250~300gで種が少なく、高い糖度と歯応えの良さが持ち味です。
【りんご】10月の旬の果物・フルーツの一覧
秋を代表する果物のりんごは10月から本格的なシーズンに入り、甘みの強い品種が次々と出回ります。色も味わいも異なる、秋ならではの代表的な品種を7つ紹介します。
①高徳
蜜が入りやすく小ぶりの高徳は、10月中旬から下旬に収穫されます。重さは200~300gで、果皮は紅色をしています。豊富な果汁で香りが高く、強い甘みと穏やかな酸味が特徴です。
②千秋

10月に旬を迎える千秋は、円形をしていて重さは250g程と小さめです。果肉は緻密で硬く、歯ごたえのある食感が楽しめます。甘さの中に適度な酸味があり、果汁を多く含んだ風味の良さが持ち味です。
③秋映

長野県生まれの秋映は10月が収穫シーズンで、濃い紅色が目を引きます。大きさは300~350gで、果肉はやや硬めです。甘みと酸味が調和し、果汁が多く、香りも良いのが持ち味です。
④ジョナゴールド

ジョナゴールドは10月~11月が旬で、中でも10月は出回りの盛りを迎えます。大きさは300~400gと大きく、適度な甘みと酸味が持ち味です。果汁が多く濃厚な味わいで、生で食べるだけでなく、料理にも向いています。
⑤シナノスイート
シナノスイートは10月に旬を迎え、そのまま11月まで出回ります。シナノスイートは「ふじ」と「つがる」を掛け合わせ、長野県で育成されました。大きさは300~400gで、甘みの中にほど良い酸味があり、多汁で香りが良いのが持ち味です。
⑥トキ

黄色のトキは10月上旬頃から収穫され、出回り始めを迎えます。果皮は黄色から薄い黄緑色で、一部が薄い赤色に染まることもあります。みずみずしい果肉と爽やかな味わいで人気の品種です。
⑦陽光
陽光は10月中旬頃から出回り、11月下旬にシーズンを終えます。大きさは300~350gと大きめで、果皮は鮮やかな赤色をしています。甘みが強く、ほど良い酸味があり、やや硬めの果肉と食味の良さが持ち味です。
【ぶどう】10月の旬の果物・フルーツの一覧
秋の果物の中でもぶどうは夏から秋に旬を迎え、中でも10月は晩生の品種が名残の時期を迎えます。大粒で皮ごと食べられる物を中心に、10月に味わえる代表的な品種を7つ紹介します。
①シャインマスカット
シャインマスカットは7月~12月がシーズンで、露地物は10月初旬まで出回ります。皮は黄緑色で薄く、種がなく皮ごと食べられます。糖度が高く、強い甘さと上品な味わいが持ち味です。
②ピオーネ

ピオーネが多く出回るのは9月~10月上旬で、中でも10月は名残の時期にあたります。紫黒色の大粒種で、大きい物は粒が20gほどになります。流通する物の多くは種がなく、濃厚な甘さが特徴です。
③ナガノパープル

長野県だけで栽培されているナガノパープルは、9月~10月に出荷されます。黒紫色で糖度は18~20度と高く、酸味は穏やかです。渋みの少なさと豊富な果汁が特徴で、皮が薄いため、そのまま食べられます。
④甲斐路

晩生の甲斐路は9月中旬から10月上旬がシーズンで、中でも10月は名残の時期にあたります。明るい鮮紅色の大粒種で種があり、糖度は18~23度と高めです。また、上品なマスカットの香りも楽しめます。
⑤クイーンニーナ

クイーンニーナは10月中旬頃まで旬が続き、貯蔵品は11月上旬まで並びます。果粒が極めて大きい赤色のぶどうで、ジベレリン処理で種なしに仕立てられます。収穫期の糖度は22度ほどと高いのが持ち味です。
⑥マスカットベリーA

マスカットベリーAは8月下旬から10月上旬に出回り、10月は名残の時期です。粒は5~7gと小さめの紫黒色種で、甘さが強くほど良い酸味があります。日持ちが良く、生食のほか、ワインの原料にも使われています。
⑦赤嶺
赤嶺は甲斐路から生まれ、産地を変えながら10月上旬まで出回る、鮮やかな紅色の大粒種です。糖度が20度前後と高めなのが特徴です。皮が薄めで、皮ごと食べられる物もあります。
【梨】10月の旬の果物・フルーツの一覧
みずみずしい果物として親しまれる梨は夏から秋が旬で、10月は大玉の晩生種が出回りの盛りを迎えます。10月にみずみずしく甘い旬の時期を迎える品種を5つ紹介します。
①豊水

豊水は8月下旬から旬を迎え、10月は名残の時期にあたります。豊水は赤梨の中生にあたり、果汁が多く糖度が高いのが持ち味です。酸味もあわさって、全体に濃厚な味わいを楽しめます。
②あきづき

あきづきは9月上旬から10月上旬が旬で、10月の始めに盛りの終盤を迎えます。果肉は「豊水」に近い硬さで、糖度は12度前後です。酸味がほとんどなく、歯切れの良さと甘い果汁が持ち味です。
③新高梨
大玉の新高は10月~11月上旬が旬ですが、10月の中旬頃が最盛期です。一玉が600g~1.5kgにもなり、小さめの物でもソフトボールぐらいの大きさになります。軽い食感で果汁が多く、甘さと酸味の少なさが持ち味です。
④南水

赤梨の南水は9月下旬から収穫され、10月の始めに食べ頃を迎えます。果汁が多く糖度は14~15度と高くなり、酸味は少なめです。歯触りが良く、甘さが口に広がるのが持ち味です。
⑤二十世紀

青梨の二十世紀は8月から旬を迎え、10月上旬まで出回ります。大きさは300gほどで黄緑色の果皮を持ち、甘さの中に爽やかな酸味があります。果汁の多い柔らかな果肉でが、後味の爽やかな味わいが特徴です。
【柑橘】10月の旬の果物・フルーツの一覧
柑橘類は秋から冬が本番ですが、10月はみかんが色付き始め、香酸柑橘も名残の時期を迎えます。秋らしい味わいの、代表的な柑橘類の品種を3つ紹介します。
①極早生温州みかん

極早生温州みかんは9月から旬を迎え、10月は盛りにあたります。果皮にはまだ青みが残っています。酸味がやや強めですが、果肉を噛むと果汁が溢れます。袋が薄いので食べやすさが持ち味です。
②早生温州みかん

極早生から引き継ぐ形で、秋から冬の食卓に並ぶ早生温州みかんは10月の終わりから出始め、12月にかけて出回ります。早生温州みかんになると、果皮の青みも消え、ほぼオレンジ色に染まります。甘みとほど良い酸味が特徴です。
③かぼす

かぼすは8月からが露地物の旬で、10月は名残の時期にあたります。果肉は乳白色で酸味が際立ち、爽やかな風味が持ち味です。秋に果皮が黄色くなると酸味が減り、まろやかな味わいになります。
9月・11月・12月の旬の果物・フルーツは?

旬の果物は、月をまたいで少しずつ顔ぶれが変わっていきます。9月はぶどうや早生の梨が盛りです。11月になるとみかんや富有柿、洋梨の種類がが充実してきます。12月になるとサンふじやル・レクチェ、キウイが旬を迎えます。
10月の旬の果物・フルーツを堪能しよう
10月は柿やりんごが品種ごとに個性的な味わいを楽しませてくれ、ぶどうや梨は終盤を迎えます。色付き始めたみかんも旬を迎える時期です。果物は選ぶ品種や産地によって、甘みや食感、旬の時期が大きく変わります。秋の深まりを感じながら、10月の旬の味覚を味わいましょう。




