秋の味覚といえば?旬の美味しい食べ物・食材を野菜・果物・魚介など紹介!
秋の味覚といえば何があるか知っていますか?どのような旬の食べ物・食材があるのでしょうか?今回は、秋の味覚や旬の食べ物・食材を〈野菜・果物・魚介〉別に一覧で紹介します。秋の季節にぴったりなおすすめ商品も紹介しますので参考にしてください。
目次
秋の味覚といえば?旬の食べ物・食材は?

夏の暑さが和らぐ秋は、食欲をそそる味覚が出揃います。実りの秋とも呼ばれ畑では根菜やいも類、果樹園では甘い果物、海では脂がのった魚が旬を迎えます。秋ならではのグルメは、毎日の食卓を豊かに彩る存在です。秋に旬を迎える食べ物や食材を野菜、果物、魚介のジャンル別に紹介します。
【野菜】秋の味覚や旬の食べ物・食材の一覧
食欲の秋を迎え、畑ではいも類や根菜、きのこ類が本格的な旬に入ります。秋の味覚を代表する美味しい野菜を、産地やおすすめの料理とあわせて紹介しましょう。
①さつまいも

さつまいもは9月頃から収穫が始まり、秋が深まるほど甘みののった味わいになるのが特徴です。貯蔵して水分が抜けると甘みが増すため、味が濃くなるのは10月以降です。産地は鹿児島が全国の約3割を占め、茨城や千葉が続きます。最近では紅はるかや安納芋のように、水分が多く濃厚な甘さの品種も人気を集めています。
さつまいもはビタミンCを含み、でんぷんに守られているため、加熱しても栄養素が壊れにくいのが持ち味です。
【さつまいもを使った料理・レシピ】
・天ぷら
・大学芋
・甘煮
②里芋

里芋は8月下旬から10月にかけての秋が旬で、ぬめりのある独特の食感を楽しめるのが特徴です。主な産地は埼玉と千葉で、宮崎が続きます。カリウムを多く含む里芋は柔らかく、煮含めると味がよく染み、粘りを感じる口当たりになります。
【里芋を使った料理・レシピ】
・煮っころがし
・芋煮
・田楽
③れんこん

れんこんは晩秋から冬が旬で、秋が深まると粘りと甘みののった新れんこんが出回ります。主な産地は茨城の霞ケ浦で、全国のおよそ半分近くが作られ、これに徳島が続きます。秋口のれんこんは、柔らかく爽やかな味わいです。晩秋以降は粘りが強まり、歯切れの良い食感と粘りを合わせ持ちます。
【れんこんを使った料理・レシピ】
・きんぴら
・はさみ揚げ
・筑前煮
④大根

大根は晩秋から冬が本来の旬で、秋が深まるほど甘みとみずみずしさが引き立つのが特徴です。主な産地は千葉と北海道で、青森や鹿児島がそれに続きます。春の七草の「すずしろ」は大根を指し、古くから日本の食卓で親しまれてきました。煮込むと味がよく染みて、部位によって辛みや甘みを使い分けられます。
【大根を使った料理・レシピ】
・ぶり大根
・おでん
・大根おろし
⑤きのこ

きのこは秋に旬を迎え、椎茸や舞茸、しめじなど多くの種類が出揃います。天然の舞茸やぶなしめじは9月下旬頃から姿を見せ、香りや食感の良さで親しまれてきました。旨味成分のグアニル酸の他、カリウムやビタミンDを含む点も特徴です。種類が多く、料理に合わせて選べるのも持ち味です。
【きのこを使った料理・レシピ】
・炊き込みご飯
・バター炒め
・味噌汁
【果物・フルーツ】秋の味覚や旬の食べ物・食材の一覧
秋はみずみずしい物から贈り物に選ばれる品種まで、食欲をそそるさまざまな果物が実りの時期を迎えます。秋の味覚を代表する果物を、産地や品種とあわせて紹介します。
①シャインマスカット
シャインマスカットは秋が旬で、9~10月にかけて出回りの盛りを迎えます。皮ごと食べられて種がなく、18度から20度と高い糖度と控えめな酸味が持ち味です。主な産地は山梨や長野、岡山などが挙げられます。マスカット特有の香りと歯触りの良さで、贈り物にも選ばれます。
保存する時は洗わずにポリ袋で包み、冷蔵庫の野菜室に入れてください。水洗いするのは食べる直前にしましょう。
②梨
梨は品種によって7~10月まで旬が続き、秋は出回りの盛りを迎えます。代表的な幸水は8~9月が最盛期で、10月にかけては大ぶりの晩生種が収穫されます。主な産地は千葉や茨城、栃木などです。果汁が多くみずみずしいのが持ち味で、冷やすと甘みと香りが引き立ちます。
③柿
柿は秋が旬で、9月ごろから出回り始め、10月から11月にかけて出荷の盛りを迎えます。柿には生で食べられる甘柿と、渋抜きをしてから味わう渋柿があります。甘柿を代表する富有柿は岐阜県うまれの完全甘柿で、強い甘みとやわらかな果肉が特徴です。みずみずしさと上品な甘さで、秋を代表する果物として親しまれています。
硬い食感を保ちたいときは、乾燥を防ぐためポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。
④りんご
りんごは秋から冬が旬で、季節が深まると出回る品種が一気に増えます。青森が全国のおよそ6割を占める主産地で、長野や山形がこれに続きます。10月頃は秋映(あきばえ)やシナノスイートなどの中生種が収穫され、11月以降はふじなどの晩生種が中心です。品種ごとに色や甘み、香り、酸味が異なるのも持ち味です。
りんごは乾燥を防ぐため、ポリ袋で包んでから冷蔵庫の野菜室に入れましょう。
⑤栗

栗は9月頃に旬を迎えて収穫が本格化し、10~11月にかけても多く出回ります。産地は茨城が飛び抜けて多く、全国の約9割を占めていて、熊本や長野がこれに続きます。硬い皮に包まれているため、茹でたり焼いたりして中身を取り出して味わうのが一般的です。栗は食物繊維やビタミンC、カリウムを多く含むのも特徴です。
【魚介・海鮮】秋の味覚や旬の食べ物・食材の一覧
秋が深まるにつれて、脂ののった魚介類が次々と旬を迎えます。秋の食事を彩る代表的な魚介を、産地やおすすめの食べ方とあわせて確認しましょう。
①さんま(秋刀魚)

さんまは秋から晩秋が旬で、秋が深まるほど脂ののった物が多く出回ります。日本で獲れるさんまの半分以上は北海道で水揚げされ、宮城や福島、岩手などの太平洋沿岸がこれに続きます。南下するにつれて脂ののりが増すのも特徴です。さんまはDHAやEPAを多く含み、秋の食卓を代表する魚として親しまれています。
【さんまを使った料理・レシピ】
・塩焼き
・蒲焼き
・刺身
②戻り鰹

戻り鰹は秋が旬で、三陸沖で漁獲される物は8月中旬から9月下旬に脂がのります。春に黒潮に乗って太平洋側を北上し、秋に南下する物を戻り鰹と呼びます。9月以降は12月にかけてより脂がのり、濃厚な味わいになるのが特徴です。春の初鰹に対して、より深い旨みを楽しめます。
【戻り鰹を使った料理・レシピ】
・たたき
・刺身
・漬け丼
③さけ

さけは産卵のため、川に戻る時に獲れる「秋鮭」が旬で、秋に最盛期を迎えます。主な産地は北海道で、岩手や青森、福島が続きます。海で育って川に戻る8~12月に漁獲される、秋を代表する味覚の一つです。塩焼きから汁物まで幅広く使え、秋の食卓に欠かせない存在です。
【さけを使った料理・レシピ】
・塩焼き
・ムニエル
・石狩鍋
④するめいか

するめいかは夏から秋にかけてが漁の盛りで、秋も脂ののった旬が続きます。主な漁場は北海道から東北にかけてで、山陰や北陸など日本海側でも多く獲れます。日本近海で最も多く漁獲されるいかで、するめに加工されることが名前の由来です。刺身から焼き物、塩辛まで、幅広い料理で親しまれています。
【するめいかを使った料理・レシピ】
・刺身
・煮付け
・塩辛
⑤さば

さばは秋から冬が旬で、10~11月の物は「秋さば」と呼ばれます。水揚げは茨城が最も多く、長崎や静岡、三重がこれに続きます。脂がのるのは晩秋から冬にかけてで、12~2月の物は「寒さば」と呼ばれ、コクのある味わいが持ち味です。EPAやDHAの含有量は、青背魚(あおざかな)の中でも群を抜いています。
【さばを使った料理・レシピ】
・味噌煮
・塩焼き
・しめさば
9月・10月・11月が旬の食べ物・食材は?

旬の食材は、秋の間も月ごとに顔ぶれが移り変わります。9月はさんまや戻り鰹が出回り始め、ぶどうや梨、栗なども店頭に並びます。10月はさつまいもや柿、りんごが充実し、脂ののったさばも旬を迎える頃です。
11月になると大根や白菜といった冬野菜に加え、みかんやラ・フランス、ぶりや牡蠣が味わえます。前後の月にも、その時期ならではの食材が揃います。
秋の味覚や旬の食べ物・食材を味わおう
秋はさつまいもやきのこ類、果物や魚介類など味覚が豊かに実る季節です。旬の食材は栄養が豊富で、味わいを楽しむだけでなく冬に向けて体を整えるのにも向いています。秋に旬を迎える食材を食卓に取り込み、季節の味覚を味わいましょう。


