ローズマリーの保存方法・期間は?冷凍・乾燥など長持ちさせる方法を紹介!
ローズマリーの保存方法を知っていますか?冷凍できるのでしょうか?今回は、〈常温・冷蔵・冷凍〉などでの、ローズマリーの保存方法や日持ち期間を、解凍方法・使い方とともに紹介します。〈乾燥・オイル漬け〉などローズマリーを長期保存する方法も紹介しますので参考にしてください。
目次
ローズマリーの保存方法・日持ちは?冷凍できる?

ハーブの一種であるローズマリーはどのように保存すれば長持ちするのか、冷凍は可能なのかが気になる人もいるでしょう。保存方法によって鮮度や香りが変わるため、正しい保存の仕方を知ることが大切です。ローズマリーの正しい保存方法や、日持ちの目安を説明します。
ローズマリーの保存方法や日持ち期間の一覧
| 保存方法 | 保存期間・日持ち |
| 常温 | 10日~2週間 |
| 冷蔵 | 1週間 |
| 冷凍 | 1ヶ月 |
| 乾燥 | 半年~1年 |
| オイル漬け | 1ヶ月 |
ローズマリーは乾燥すると茶色に変色し、針葉樹のような細い葉が次々と落ちてしまいます。冷蔵庫や常温で保存できますが、すぐに使い切れない場合は冷凍や乾燥、オイル漬けなどにするとローズマリーの味わいや香りを長く楽しめます。
【常温】ローズマリーの保存方法は?

収穫したり購入したりした生のローズマリーは、水を入れたグラスなどに挿し、キッチンやリビングなど直射日光が当たらない涼しい場所に置いてください。毎日水を取り替えれば、新鮮な状態をキープできます。
なお、時間が経つと水に浸けた根元からひげ根が出てくることがありますが、その場合はプランターなどの土に植え替えれば、そのまま新しく育てられます。
【ローズマリーを常温保存する方法】
1.水を張ったボウルの中で、ローズマリーの茎を切る
2.水が入ったグラスなどに挿す
【冷蔵】ローズマリーの保存方法は?
ローズマリーは濡らしたキッチンペーパーで包むと、乾燥から起こる傷みを防げます。さらに保存袋や密閉容器に入れておくと、酸化による劣化や変色も抑えられます。枝を立てた状態で保存すると鮮度を保ちやすく、そのまま冷蔵庫の野菜室に入れて日持ちを延ばしましょう。
【ローズマリーを冷蔵保存する方法】
1.洗って水気を切る
2.濡らしたペーパーに包んで保存袋や密閉容器に入れる
3.立てて保存する
【冷凍】ローズマリーの保存方法は?
ローズマリーは冷凍すると、冷蔵や常温よりも日持ちを延ばして保存できます。ローズマリーの冷凍保存の方法と、解凍後の風味を活かした使い方について説明します。
ローズマリーを冷凍保存する方法
ローズマリーを冷凍する際は枝のままや葉を外す、みじん切りにするなど用途に合わせて下処理をしておきましょう。枝ごと冷凍するなら、重ならないようキッチンペーパーの上に並べて凍らせてから、保存袋に入れてください。
ローズマリーの葉に水気が付いたまま冷凍すると傷みやすくなるので、乾燥させるのがポイントです。保存時は、袋の中の空気を抜いて密閉しましょう。
【ローズマリーを冷凍保存する方法】
1.ローズマリーを洗って乾燥させる
2.用途に応じた形に加工してラップに包む
3.保存袋に入れて冷凍する
冷凍したローズマリーの解凍方法・使い方
冷凍したローズマリーは解凍の必要がなく、使う直前に取り出してそのまま料理に加えられます。冷凍のローズマリーは味わいや香りを保ったまま、ドライハーブのように手軽に使えるのがメリットです。肉や魚の臭み消しの他、出来上がった料理に添えたり刻んでドレッシングに混ぜたりするなど、幅広い料理に使えます。
【乾燥】ローズマリーの保存方法は?

ローズマリーの保存期間を延ばすには、乾燥させてドライハーブにする方法も可能です。乾燥させるには2つの方法があり、それぞれ手順が異なります。ローズマリーの乾燥の仕方について、2つの方法に分けて紹介します。
①自然乾燥
ローズマリーを自然乾燥させるなら直射日光の当たらない風通しの良い場所に置き、軽くつまんだときに葉が剝がれ落ちるまで乾かしましょう。乾燥にかかる期間は2週間~数ヶ月で、天候や季節によって異なります。
ドライハーブにしたローズマリーを保管する場合、湿気の多い季節は除湿剤を併用するなど湿気対策を行いましょう。カビが発生していなければ1年以上保存も可能ですが、時間の経過により香りは徐々に弱まります。
【ローズマリーを自然乾燥して保存する方法】
1.ローズマリーを洗って水気を切る
2.ザルなどに枝ごと並べて、風通しの良い場所に置く
3.葉が剥がれ落ちるまで乾燥させる
4.枝から葉を取り除いて密閉容器や保存袋に入れる
②電子レンジで乾燥
電子レンジを使えばローズマリーを鮮やかな緑色のまま、天候に左右されず短時間で乾燥できます。600Wで3分加熱した後は、葉が落ちる状態になるまで様子を見ながら加熱して乾燥させましょう。
乾燥させたローズマリーは清潔な瓶や密閉容器などに入れて、冷暗所や冷蔵庫で保存してください。湿気が残っているとカビの原因になるので、湿気の少ない環境で保管しましょう。
【電子レンジでローズマリーを乾燥させて保存する方法】
1.耐熱容器にクッキングシートを敷いてローズマリーを並べる
2.600Wで3分程加熱する
3.様子を見ながら30秒ずつ加熱する
4.清潔な瓶に入れる
乾燥させたローズマリーの使い方・活用法
乾燥したローズマリーは香りが弱くなるため、料理に使う際は生の状態の2~3倍加えてください。葉がやや硬く舌触りが気になる場合は、細かく刻んでから使うと食べやすくなります。
乾燥したローズマリーは生より苦味が出にくいので、ハーブティーとして楽しむのもおすすめの方法です。また刻んでクッキーに加えたり、塩と混ぜてバスソルトにもできます。乾燥ローズマリーは、重曹と合わせると防虫剤にもなります。
【オイル漬け】ローズマリーの保存方法は?

使い切れないローズマリーはオリーブオイルなどに漬けると、香りを閉じ込めながら長期保存が可能です。ローズマリーのオイル漬けの作り方や、ポイントを説明します。
【材料】
・オリーブオイル:1カップ
・ローズマリー:3本
【作り方・手順】
ローズマリーのオイル漬けは、2週間程置いて油に香りが移ったら完成です。オリーブオイルの他、ひまわり油や菜種油など、香りが強すぎない物でも作れます。好みに合わせて赤唐辛子やにんにくを加えても良いでしょう。爽やかなハーブの香りがオイルに広がり、ドレッシングやマリネ、パンに添えるなど幅広い料理に使えます。
【ローズマリーのオイル漬けの作り方】
1.ローズマリーを洗って、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る
2.煮沸消毒した瓶などに好みのオイルとローズマリーを入れる
3.直射日光の当たらない場所に保管する
ローズマリーの保存方法を知ろう
ローズマリーは常温や冷蔵庫でも保存できますが、オイル漬けや冷凍、乾燥させるとより長く香りを楽しめます。乾燥させる場合は自然乾燥の他、電子レンジを使えば天候に左右されず手軽に作れます。冷凍すればドライハーブのように使えるので、用途や期間に合わせて保存方法を選びましょう。
