6月が旬の食材・食べ物といえば?季節の野菜・魚介や高級食材を紹介!
6月が旬の食材・食べ物を知っていますか?今回は、6月が旬の美味しい〈野菜・魚介類・果物〉などの食材・食べ物を紹介します。6月の季節にぴったりな高級食材や、5月・7月にかけて旬を迎える食材も紹介しますので参考にしてください。
目次
6月が旬の食材・食べ物は?

季節が春から夏へと移り変わる6月は、ミネラルやビタミンが豊富な野菜や、DHAやEPAなどが多く含まれる魚が旬を迎えます。6月は気温が上昇すると同時に梅雨の時期で、湿度も上がります。体のだるさや体調の変化を感じやすい季節に、栄養が豊富なグルメを食べて本格的な暑い時期に備えましょう。
【野菜】6月が旬の食材・食べ物は?
6月は春野菜の名残と夏野菜がスタートします。暑くなる時期に取りたい栄養素が豊富な食材も登場し、初夏の訪れを感じさせます。6月に旬を迎える食材とともに美味しく食べられるレシピを紹介しましょう。
①アスパラガス
緑のアスパラガスは4月〜6月、白のホワイトアスパラガスは4月下旬〜6月中旬に旬を迎えます。一番の出回り時期は春ですが、秋にも収穫され長い季節で楽しめる食材です。緑のアスパラガスと違い白の物は、栽培時に日光に当てずに育てられています。
春に旬を迎えるアスパラガスは柔らかいですが、根元が硬い場合があります。料理の際は、根元4〜5cmをピーラーで剥くと美味しく食べられるでしょう。
【アスパラガスを使ったレシピ】
・ベーコンのアスパラガス巻き
・アスパラガスの豚巻き
・アスパラガスのチーズ焼き
②えだまめ
えだまめは6月に旬を迎え、9月ごろまで楽しめます。未熟な大豆を収穫した物をえだまめと呼び、他にもだだちゃ豆や丹波黒大豆枝豆があります。塩をかけるだけでも食べられるえだまめは、新鮮なうちに茹でることが大切です。長期保存したい場合は、硬めに茹でてから冷凍してください。
【えだまめを使ったレシピ】
・ずんだもち
・えだまめご飯
・かき揚げ
③じゃがいも
一般的に新じゃがの旬は春から初夏ですが、九州だと2月から出荷が始まり、その後あらゆる産地を北上しながら北海道は9月ごろにピークを迎えます。じゃがいもの主な品種は、メークインと男爵です。男爵は粉ふきいもやポテトサラダに、煮崩れしにくいメークインはおでんや煮物、揚げ物などの料理に適しています。
【じゃがいもを使ったレシピ】
・煮っころがし
・肉じゃが
・甘辛バター醤油
④にんにく
にんにくは、6月下旬〜8月上旬が美味しく食べられる時期です。生産量一位の青森では梅雨前に収穫が始まり、約20日乾燥させた後に店頭に並び始めます。にんにくの香りはすりおろしたり、刻んだりすると強くなります。加熱料理に使う場合は低温から時間をかけて、香りと旨みを出しましょう。
【にんにくを使ったレシピ】
・焼肉のタレ
・醤油漬け
・ペペロンチーノ
⑤赤紫蘇

大葉は季節を問わず店頭に並びますが、赤紫蘇は初夏が旬で6月〜7月にしか出回りません。赤紫蘇の色素はシソニンという成分で、抗酸化作用があります。赤紫蘇は梅干しをつけたり、ジュースやゆかりなどの料理に利用できます。梅干しに使う場合は、葉を洗ってから塩で揉むあく抜きが必要です。
【赤紫蘇を使ったレシピ】
・ふりかけ
・梅干し
・しそジュース
【魚介・海鮮】6月が旬の食材・食べ物は?
一年中店頭に出回っている魚介類でも、6月に旬を迎える食材の味は別格です。産卵期を迎える6月の魚は脂が乗っており、美味しいといわれています。6月に旬を迎える食材の種類と美味しく食べられるレシピを紹介しましょう。
①アジ

アジは一年を通して獲れる食材ですが、旬の時期は5月〜8月で、中でも6月は味わいがより良くなります。この時期のアジは、決してサイズが大きい物ではないですが、脂が乗っていて旨みが詰まっているのが特徴です。秋以降もアジは楽しめますが、大型になり旨みがやや弱くなるため初夏の方が美味しく食べられます。
【アジを使ったレシピ】
・アジのなめろう
・アジの南蛮漬け
・アジフライ
②イワシ

6月に水揚げされるイワシは入梅イワシと呼ばれ、一年の中で最も脂が乗っているため美味しく食べられます。日本にはマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種類があり、入梅イワシに該当するのは産卵前のマイワシです。
主要な水揚港である銚子港は、年間を通じてプランクトンが豊富に発生するため、イワシがたくさん取れます。イワシは生で食べる刺身だけでなく、つみれ汁や蒲焼にして楽しまれています。
【イワシを使ったレシピ】
・イワシの刺身
・イワシのつみれ汁
・イワシの蒲焼
③イカ

日本で最も流通量が多いスルメイカは6月に旬を迎えます。味が柔らかく甘味が強い食材で、刺身で食べると良さが引き立ちます。一方、北海道や東北地方では真イカとも呼ばれ6月〜9月に最盛期を迎えますが、身が締まって肉厚、噛むほどに旨みが広がるのが特徴です。
6月のイカは身が柔らかいので、刺身だけでなく、天ぷらなどの加熱料理に使っても美味しく食べられるでしょう。
【イカを使ったレシピ】
・イカそうめん、刺身
・イカの天ぷら
・イカの塩辛
④ハモ

関西では高級魚として扱われているハモは、初夏の6月〜7月が最も美味しい季節といわれています。産卵を控えた初夏に旬を迎え、ビタミンAやカルシウム、ビタミンB2などの栄養素が豊富に含まれる食材です。
ハモは骨切りと呼ばれる下処理をしないと、長くて硬い小骨が多いため食べられません。熟練した料理人でないと成し得ない調理法で、京都などでは骨切り済みのハモが売られています。ハモは湯引きで食べるとシンプルな美味しさを楽しめます。
【ハモを使ったレシピ】
・ハモの湯引き
・ハモの天ぷら
・ハモの土鍋ご飯
⑤アユ

アユは1年の中で2回旬がありますが、最初は6月〜8月に美味しく食べられます。初夏に旬の時期がやってきて、香り豊かで爽やかな味わいが楽しめるでしょう。
他の魚が雑食で稚魚や水中昆虫などを食べて育っているのに対し、川魚のアユは藻や苔を食べ、水が澄んだ川にしか生息しないので癖のない味になります。そのためシンプルに塩焼きにしても美味しく食べられる食材です。
【アユを使ったレシピ】
・アユの塩焼き
・アユのアクアパッツァ
・アユ鍋
【果物・フルーツ】6月が旬の食材・食べ物は?
夏のフルーツが並び始める6月は、みずみずしさと爽やかな酸味が特徴です。軽やかな甘さがある食材の特徴や、美味しい食べ方を紹介します。
①さくらんぼ
山形県産の大将錦は弾ける食感と濃い味わいが特徴で、6月下旬に旬を迎えます。有名な佐藤錦の旬が終わった後でも楽しめる食材です。弾けるような硬めの食感で、糖度は20度と高く甘みと酸味のバランスが取れています。赤く鮮やかに色付いた大玉のさくらんぼは、可愛らしいハートの形をしています。
日持ちしない食材ですが、コンポートや可愛い見た目を利用したお酒、パスタなどにすればパーティーでも喜ばれるでしょう。
【さくらんぼを使ったレシピ】
・さくらんぼのコンポート
・さくらんぼ酒
・さくらんぼの冷製パスタ
②メロン
物により異なりますが、赤肉メロンは5月〜8月に旬を迎えます。北海道産の赤肉メロンは柔らかくまろやかな口当たりで、果汁が多く含まれているのが特徴です。
購入後は常温で保管して追熟させ、メロンの果皮が青緑からやや黄色くなり、香りが強くなってきたら食べごろです。冷蔵庫で2〜3時間冷やしてから食べると、食材の甘みを感じられるでしょう。メロンはフルーツとして楽しめますが、肉巻きにしたり生ハムと合わせたりしても美味しく食べられます。
【メロンを使ったレシピ】
・メロンのフルーツポンチ
・メロンの肉巻き
・メロンのブラッターサラダ
③すいか
すいかは5月から店頭に並び始め6月、7月と楽しめます。山形県産のブラックジャックは、土壌作りや独自の天候予測を元に栽培され、果皮が黒く種がありません。味や糖度、食味の三拍子が揃っており、食感と甘さのバランスが良いすいかに仕上がっています。皮まで食べられるすいかを使えば、副菜になるようなレシピにも使えるでしょう。
【すいかを使ったレシピ】
・すいかの皮の塩昆布和え
・すいかの皮の即席漬け
・すいかの杏仁豆腐
④もも
ももは6月~9月に旬を迎え、なかでも2023年に登場した山形県産の硬おもいは、川中島とゆうぞらを交配して栽培されており引き締まった果肉が特徴です。食べた瞬間に歯応えの音がするほど食感が良く、追熟すれば柔らかさが増すので、二通りの食べ方を楽しめる食材です。糖度も15度前後と高く酸味が少ないので、力強い甘味を楽しめます。
食べる2〜3時間前に冷蔵庫で冷やすと美味しいですが、常温に戻すと傷みやすくなるため食べ切るようにしてください。ピンク色をしたももはそのまま食べるだけでなく、焼いたりミキサーで混ぜて飲んだりもできます。
【ももを使ったレシピ】
・焼きももアイス
・ももゼリー
・もものフラペチーノ
⑤ぶどう
暖かい地域で栽培されたぶどうは、6月ごろから旬を迎えます。山形県産のニューピオーネは、人気の品種巨峰と高貴な香りが特徴のカノンホールマスカットを交配して栽培されており、種がありません。巨峰より一回り大きく、上品で爽やかな甘みと鼻に抜ける芳醇な香りが特徴です。皮が離れやすく種が無いので、食べやすい食材です。
皮ごと食べられるぶどうを使えばそのまま料理に使えるので、簡単に手の込んだ一品が作れます。
【ぶどうを使ったレシピ】
・ぶどうのマリネ
・ぶどうのサンドイッチ
・ぶどうスムージー
⑥梨
ハウス栽培された梨は、6月下旬に旬がスタートします。鳥取県産の新甘泉は開発に20年もの歳月を要し、おさ二十世紀と筑水を掛け合わせ、2008年に登場しました。濃厚な甘さと歯応えの良い食感を兼ね備えており、糖度は13度以上ある食材です。たくさん梨が手に入って消費しきれない時は、サラダや飲み物、コンポートなどの料理にアレンジできます。
【梨を使ったレシピ】
・梨のコンポート
・梨のすりおろし紅茶
・梨とモッツァレラチーズのサラダ
5月・7月に旬を迎える食材は?

5月に旬を迎えるのは新玉ねぎ、たけのこ、しらす、いちご、夏みかんなどがあります。冬の寒い季節に蓄えた栄養を爆発させる野菜や、産卵を控えている時期で脂が乗った魚介類などが旬を迎えるのが特徴です。
7月になるとピーマンやゴーヤ、太刀魚、マンゴー、あんずなどが旬を迎えて美味しく食べられます。特に本格的な暑さを迎える季節に耐えられるよう、栄養価が高く夏バテ防止に効果のある食材が豊富です。
6月の旬の食材を美味しく味わおう
6月は春の食材が終わりを迎え、初夏の訪れを感じさせる食材が登場します。旬の食材は味が美味しいだけでなく、その時期に必要な栄養素を豊富に含んでいます。暑くなる季節を乗り越えられるよう、栄養豊富な6月が旬の食材を食べて力をつけましょう。










