チーズの賞味期限切れはいつまで?1・2ヶ月や1年は?腐るとどうなるかも紹介!

チーズの賞味期限はどれくらいか知っていますか?今回は、チーズの〈未開封・開封後〉別の賞味期限や、〈1ヶ月・半年・1年〉など賞味期限切れはいつまで大丈夫なのかを紹介します。賞味期限切れのチーズを食べてしまったらどうなるかや、腐るとどうなるのか紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. チーズの賞味期限はどれくらい?種類で違う?
  2. そもそも賞味期限と消費期限の違いは?
  3. 【未開封】チーズの賞味期限
  4. 【開封後】チーズの賞味期限・日持ち
  5. チーズの賞味期限切れはいつまで大丈夫?食べてしまったら?
  6. チーズの賞味期限切れは腐っていなければ食べられる
  7. 【〜1ヶ月】賞味期限切れのチーズ
  8. 【2〜3ヶ月】賞味期限切れのチーズ
  9. 【半年〜1年以上】賞味期限切れのチーズ
  10. チーズが腐ると?食べられない時の見分け方は?
  11. ①見た目
  12. ②臭い
  13. ③味わい
  14. チーズの日持ちする保存方法は?

チーズの賞味期限はどれくらい?種類で違う?

種類 未開封の賞味期限の目安
プロセスチーズ(スライスチーズ・6Pチーズなど) 1〜9ヶ月
ナチュラルチーズ(ゴーダ・チェダーなど) 2〜6ヶ月
ピザ用・シュレッドチーズ 1〜3ヶ月

チーズの賞味期限は種類によって幅があります。未開封と開封後それぞれの状態で、種類ごとの賞味期限の目安や確認方法について解説しましょう。

そもそも賞味期限と消費期限の違いは?

チーズのパッケージには賞味期限か消費期限のいずれかが表示されています。賞味期限が表示されているチーズは、この期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。

ただし消費期限が設定された製品は、期限後の使用を避けてください。期限を過ぎてからの経過時間が長いほど品質は低下するため、なるべく早く食べ切りましょう。

【賞味期限の定義】
・品質が保たれる期限
・比較的傷みにくい食品に表示される
・期限後すぐに食べられなくなるわけではない

【消費期限の定義】
・安全に食べられる期限
・傷みやすい食品に表示される
・期限を過ぎた物は食べない方が良い

【未開封】チーズの賞味期限

種類 賞味期限の目安
スライスチーズ 6〜9ヶ月
ミックスチーズ・ピザ用チーズ 1〜3ヶ月
ゴーダチーズ 2〜6ヶ月
チェダーチーズ 3〜6ヶ月

未開封のチーズの賞味期限は、種類によって1〜9ヶ月と幅があります。プロセスチーズは保存性に優れ、ナチュラルチーズのゴーダチーズはセミハードタイプに分類されます。 水分の多いピザ用チーズやミックスチーズは日持ちが短くなる傾向です。製品によっても異なるため、パッケージ表示を必ず確認してください。

【開封後】チーズの賞味期限・日持ち

種類 開封後の目安(冷蔵)
スライスチーズ・プロセスチーズ 1〜2週間
ゴーダチーズ 2週間程度
ピザ用チーズ 1週間程度
モッツァレラチーズ 2〜3日

開封後のチーズは空気に触れると品質が劣化しやすく、未開封時の賞味期限にかかわらず早めに食べ切る必要があります。なお、開封後の保存期間は種類によって異なります。開封したチーズは切り口をラップでしっかり包み、冷蔵庫で保管してください。

チーズの賞味期限切れはいつまで大丈夫?食べてしまったら?

チーズの賞味期限が切れた場合は未開封か開封済みか、また期限切れからどの程度経過しているかで判断の基準が異なります。期間別の目安や、食べてしまった際の対応について説明しましょう。

チーズの賞味期限切れは腐っていなければ食べられる

賞味期限切れのチーズは、腐っていなければ食べられる場合があります。ナチュラルチーズは原料の乳を乳酸菌や凝乳酵素で発酵させて固め、一定期間熟成させて作るので、時間が経つと熟成は進み、味と風味は濃厚になります。一般的に、水分の多い柔らかいフレッシュタイプの日持ちは短く、熟成期間の長い硬いチーズは長持ちするようです。

またプロセスチーズはナチュラルチーズを粉砕、加熱溶融して乳化した物で、保存性に優れています。 保存性に優れているチーズでも、賞味期限切れの物を加熱せずに食べる場合は状態の確認を慎重に行ってください。

【〜1ヶ月】賞味期限切れのチーズ

賞味期限切れから10日〜1ヶ月以内のチーズは、未開封で表示通りに冷蔵保存されていた物であれば、状態によっては食べられる場合があります。ただし、開封済みの場合は賞味期限に関係なく劣化しやすいため、期限切れ後の使用は避けるのが基本です。

ミックスチーズやスライスチーズ、チェダーチーズなど種類によって劣化の速度は異なるため、開封済みの物は状態の確認を慎重に行ってください。

【〜1ヶ月切れたチーズの特徴】
・白、緑、黒のカビが発生する場合がある
・アンモニア臭や腐敗臭を感じることがある
・ぬめりや変色が見られることがある

【2〜3ヶ月】賞味期限切れのチーズ

賞味期限切れから2〜3ヶ月経過したチーズは、未開封で見た目に異常がなくても、風味や品質が大きく低下している可能性があります。脂質の酸化が進むと風味が損なわれる場合もあり、特に開封済みの物やピザ用チーズやモッツァレラチーズなど水分が多い物は、カビや変質のリスクが高いため廃棄を推奨します。

【2〜3ヶ月切れたチーズの特徴】
・表面や切り口にカビが広がっている
・ぬめりや変色が見られる
・加熱しても溶けにくいなどの変質がある

【半年〜1年以上】賞味期限切れのチーズ

賞味期限切れから半年や1年または2年以上経過したチーズは、未開封であっても安全性や品質を確認できないため、廃棄を推奨します。外見や臭いに異常がなくても、保存中に品質劣化が進んでいる可能性があるため、食べるのは避けてください。

もし食べてしまっても少量であれば必ず症状が出るとは限りませんが、腹痛や下痢、吐き気などが出た場合は医療機関を受診してください。高齢者や妊娠中、子供、免疫が低下している人は特に気を付けましょう。

【半年〜1年以上切れたチーズの特徴】
・食べられないことが多い
・腐敗臭やアンモニア臭がする
・カビや変色、ぬめりが見られる

チーズが腐ると?食べられない時の見分け方は?

チーズが腐ると、見た目や臭いに明らかな変化が現れます。腐って食べられるかどうかを見分けるには、チーズの種類にかかわらず、見た目や臭い、味わいに異変があるかを確認しましょう。

①見た目

ナチュラルチーズは保存中にも熟成が進みますが、家庭の冷蔵庫で保存中に表面に本来の物とは別のカビが生えることがあります。 白カビチーズのように食べられる種類もありますが、通常のチーズに意図せずカビが発生した物は食べないでください。表面にぬめりがある、変色しているといった状態も腐敗のサインです。

②臭い

チーズには独特の香りがありますが、家庭の冷蔵庫で保存中にカビが生えたり、本来の物とは別のカビが生えたりすると品質や風味が低下します。普段のチーズの香りとは異なる異臭がする場合は、腐敗のサインと判断してください。

③味わい

腐っているかどうかを味見で確認するのは避けてください。チーズの状態確認は見た目や臭いで行うのが基本です。万が一口にして強い酸味や苦み、えぐみなど明らかに異なる味わいを感じた場合は飲み込まずに吐き出しましょう。

チーズの日持ちする保存方法は?

チーズの保存は冷蔵保存が基本ですが、冷凍すると保存中のカビや劣化を抑えやすくなる点がメリットです。シュレッドタイプのチーズなど、加熱調理する物は冷凍可能です。ただし賞味期限そのものは延びず、解凍後は風味や食感が変わる場合があります。 

チーズの賞味期限を知っておこう

チーズは種類や開封の有無によって賞味期限が異なります。未開封であれば賞味期限はプロセスチーズで1〜9ヶ月、ナチュラルチーズで2〜6ヶ月です。賞味期限切れのチーズは腐っていなければ食べられる場合がありますが、見た目や臭いを必ず確認してから判断してください。

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