片栗粉の保存方法は?開封後は冷蔵庫?常温?保存容器の選び方も紹介!

片栗粉の正しい保存方法を知っていますか?今回は、片栗粉の保存方法を〈常温・冷蔵庫・冷凍〉の場所別や、〈開封後・未開封〉の期間別に紹介します。片栗粉の保存容器の選び方や、保存期間・賞味期限も紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. 片栗粉の保存方法は?冷蔵庫・常温どっちが正解?
  2. 【未開封】冷暗所で常温保存する
  3. 【開封後】冷蔵庫(野菜室)で保存するのがおすすめ
  4. 長期保存したい場合は冷凍保存もOK
  5. 片栗粉の保存容器の選び方は?袋のままでいい?
  6. 片栗粉を袋のまま輪ゴムで保存するのはNG
  7. 選び方①密閉性の高い物を選ぶ
  8. 選び方②口が広くて浅い物を選ぶ
  9. 選び方③衛生的でにおい移りのない材質を選ぶ
  10. 片栗粉の保存期間・賞味期限は?開封後は?
  11. 片栗粉が劣化するとどうなる?見分け方は?

片栗粉の保存方法は?冷蔵庫・常温どっちが正解?

片栗粉はとろみ付けや揚げ物の下ごしらえなどに便利ですが、使用頻度がそれほど高くなく、収納や保存方法に悩む人もいるでしょう。常温での保存方法や冷蔵庫で保管できるのかも、気になるところです。片栗粉の正しい保存方法について解説します。

【未開封】冷暗所で常温保存する

片栗粉は湿気や周囲のにおいを吸着しやすいため、気温や湿度の高い場所で保存する方法は向いていません。未開封の場合の保存方法は、直射日光を避けた冷暗所に置いておきます。特に夏場などの温度と湿度が上がる時は、カビやダニが発生する恐れがあります。

また未開封でもコナダニが袋を通って侵入して繁殖することがあるので、湿気の少ない場所で管理する方法を取りましょう。

【開封後】冷蔵庫(野菜室)で保存するのがおすすめ

開封後の片栗粉は湿気を吸いやすく、常温のまま放置するとダニが繁殖しやすくなります。中でもコナダニは低温環境だと活動が鈍くなるため、温度と湿度が比較的安定している冷蔵庫の野菜室で保存する方法が良いでしょう。

冷蔵庫よりも野菜室での保存方法の方が冷えすぎず、外に出した時の温度差が小さいので結露を抑えられます。ただし片栗粉の袋のままだと冷蔵庫内のにおいを吸いやすいので、密閉容器に移して保存する方法を取り入れると効果的です。

長期保存したい場合は冷凍保存もOK

片栗粉は、一度開封して空気に触れると品質が落ちやすくなります。常温で保管する方法ではダニが侵入して繁殖するリスクがあるため、長期間の保存には向きません。

片栗粉の使用頻度が低い場合は、湿気やダニのリスクを抑えられる冷凍保存の方法が適しています。小分けにして冷凍する方法なら必要な量だけを取り出せ、袋を繰り返し開封する必要がなくなるので、残った片栗粉が湿気にさらされるのを防げます。

片栗粉の保存容器の選び方は?袋のままでいい?

片栗粉は一度開封すると使い切るまでに時間がかかり、どのような方法で収納すれば良いか迷う人もいるでしょう。袋のままか、別の容器に移し替える方法が良いのか、判断に悩む場面も少なくありません。片栗粉の収納容器の選び方や、保存方法のポイントを解説します。

片栗粉を袋のまま輪ゴムで保存するのはNG

片栗粉を輪ゴムやクリップで留めただけでは、わずかな隙間から湿気やダニが入り込みやすく、保存方法としては十分といえません。特に開封後は空気に触れる時間が増えるため、劣化が進みやすくなります。

片栗粉を冷蔵庫で保存する場合は、庫内の湿気やにおいの影響を受けやすくなります。密閉容器に移し替えて保存すれば、湿気やにおい移りを防ぐことが可能です。

選び方①密閉性の高い物を選ぶ

片栗粉を保存する際は、湿気や空気の侵入を防げる密閉性の高い容器を選ぶことが重要です。パッキン付きの蓋など外気を遮断できる構造の容器であれば、湿気やダニの侵入も抑えやすくなります。

ジッパー付きの保存袋も使えますが、完全に密閉しにくく、袋の中に空気が残りやすい点がデメリットです。特に梅雨時期は湿気がこもりやすいので、密閉容器に移し替えて保存する方法を取り入れて、湿気やダニの侵入を防ぎましょう。

選び方②口が広くて浅い物を選ぶ

口が広く浅い容器は、片栗粉の出し入れや詰め替えを手軽に行えます。袋から移す際も粉がこぼれにくく、スプーンや計量カップをそのまま差し込んですくえます。また透明な物を選べば中身を確認して残量を把握しやすく、蓋を外して丸洗いできるタイプなら衛生面も安心です。

さらに収納する際は、普段の使用量に合わせて容器のサイズを選びましょう。一度に使う量が少ない場合は、小さめの容器に小分けして保存する方法が向いています。必要以上に大きな容器を使うと、内部の空気が増えて片栗粉が酸化しやすくなり、劣化を早める原因になります。

選び方③衛生的でにおい移りのない材質を選ぶ

片栗粉は周囲のにおいを吸着しやすいため、保存方法としてはにおいが移らない素材を選ぶことが大切です。ガラスや陶器製はにおいが残りにくく、衛生的に管理しやすいのがメリットです。プラスチック製でも食品用で密閉性が高い物なら使えますが、におい対策を重視する場合は、ガラスや陶器を使った方法が良いでしょう。

また中身が見えるガラス製の容器を使った収納方法を取り入れれば、冷蔵庫内でも残量をすぐに確認できて便利です。耐熱ガラスなら食洗機や煮沸消毒もできるため、清潔を保ちやすくなります。

片栗粉の保存期間・賞味期限は?開封後は?

未開封の片栗粉は賞味期限が1年〜1年半と長めですが、保存方法が悪いと劣化が進みます。直射日光を避け、温度変化の少ない涼しい場所で保管しましょう。開封後の片栗粉は空気や湿気に触れるほど劣化するので、密閉する保存方法が適しています。常温で保存する場合は、1〜2ヶ月で使い切りましょう。

特に湿度が高くなる夏場などは、常温よりも冷蔵庫での保存が効果的です。冷蔵庫内は低温で、ダニの繁殖リスクを抑えられます。一年を通して温度が安定しているため外気による酸化や湿気を防ぎ、片栗粉が長持ちします。

片栗粉が劣化するとどうなる?見分け方は?

賞味期限を過ぎた片栗粉はすぐに食べられなくなるわけではありませんが、使用するかどうかは慎重に判断してください。片栗粉に虫が発生していないかや、においや色に変化がないかなど状態を確認しましょう。

片栗粉の見た目に問題がなくても劣化している可能性があるので、使用する場合は加熱する料理にのみ使用するのが無難です。特に長期間賞味期限が過ぎている物は、無理に使わず処分しましょう。

【片栗粉が劣化した時の見分け方】
・カビのようなにおいなどの異臭がする
・粉が黄色っぽく変色している
・ダマになり、サラサラしていない
・虫が発生している

片栗粉の正しい保存方法を知っておこう

片栗粉を劣化させないためには、常温でも冷蔵でも、密閉できる容器に移し替えて保管する方法が良いでしょう。外気や湿気を遮断すると、ダニやカビの発生リスクを抑えられます。収納容器は、密閉性が高く扱いやすい物を選ぶのがポイントです。キッチンのスペースや使用頻度に合わせて、正しい方法で片栗粉を保存しましょう。

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