バターは冷凍できる!保存方法・期間をカット・そのまま別に!解凍方法や使い方も紹介!

バターを冷凍で保存できるか知っていますか?バターは冷蔵で保存している人が多いでしょう。今回は、バターの冷凍での保存方法を〈カット・そのまま〉別に、解凍方法・保存期間とともに紹介します。バターの冷蔵保存やアレンジレシピも紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. バターは冷凍できる?保存期間は?
  2. バターは冷凍で1ヶ月程度日持ちする!
  3. バターの冷凍保存・解凍方法は?【カット・小分け】
  4. バターをカットして冷凍保存する方法
  5. カットして冷凍したバターの解凍方法・使い方
  6. バターの冷凍保存・解凍方法は?【そのまま】
  7. バターをそのまま冷凍保存する方法
  8. そのまま冷凍したバターの解凍方法・使い方
  9. バターの冷蔵庫での保存方法は?
  10. 冷凍バターのアレンジレシピ3選!
  11. ①冷凍バターとベリーの簡単スコーン
  12. ②ベリークランブル
  13. ③あんバタートースト

バターは冷凍できる?保存期間は?

バターはさまざまな料理に使われ常備している家庭も少なくありませんが、意外と保存が難しいものです。気が付いたら風味が損なわれている場合もあります。美味しい状態で保存するには、工夫が必要です。バターの冷凍の可否や、保存期間について紹介します。

バターは冷凍で1ヶ月程度日持ちする!

バターは冷蔵庫で保存する場合が多いものの、開封後は風味が徐々に低下します。バターは主体が脂質なので、空気に触れると酸化して本来の風味が損なわれるのです。冷凍庫で保存をすることで脂質の酸化の進行が鈍くなり、長持ちします。ブロックのまま丸ごとや使いやすいサイズに分けてからの冷凍も可能ですが、小分けにする方が使いたい量だけ使えて便利です。

ただし、小分けにするとバターが空気に触れる面積が大きくなり、丸ごと冷凍する場合よりも賞味期限は短くなりますが、それでも約1ヶ月まで保存期間が延びます。また、海外では多くの家庭でバターの常温保存をしていますが、高温多湿な日本では傷みやすいのでおすすめできません。

バターの冷凍保存・解凍方法は?【カット・小分け】

バターは主にパンに塗ったり、炒め用の油にしたりする機会が多いので、カット後に小分けしておくと便利でしょう。冷凍する際には、小分けにしての保存が可能です。便利さと保存性を両立したい人に適した、バターを小分けにして冷凍保存する方法を紹介します。

バターをカットして冷凍保存する方法

バターが包丁にくっついて切りにくい場合は、キッチンペーパーやクッキングシートを刃に巻いて使いましょう。バターが刃に残りにくくなり、きれいに小分けにできる便利な方法です。

バターは間をあけて並べラップで包み、隙間を指で押して空気を抜きます。また、バターは空気に触れる以外にも光により酸化するので、ラップで包んだ後にアルミホイルを重ねるのが風味の劣化を防ぐコツです。

【バターをカットして冷凍保存する方法】

1.使いやすいサイズにバターを切る

バターを冷凍する際は、用途別にグラム数を変えて保存しておくと、必要な分だけすぐに使えます。料理の風味付けやパンに塗る場合は少量で十分ですが、炒め物などに使う場合はやや多めにしておくと便利です。お菓子作りではバターを多く使うことがあるため、50gずつに分けて保存しておきましょう。

【5g】
・料理のコクを出したい時
・パンに塗る


【10g】
・シチューのベースとして使用
・炒め物の調理用


【50g】
・クッキー作り
・ケーキ作り

2.ラップで小分けにして包む

3.アルミホイルで包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫で保存する

カットして冷凍したバターの解凍方法・使い方

5g~10gのサイズで切ったバターは凍ったままパンに乗せたり、フライパンに入れて料理に使ったりできます。50gのサイズのバターは、夏場なら30分常温に置いておくと柔らかくなります。冬場は室温が低く解凍に時間がかかるので、アルミホイルを外し、ラップに包んだまま200Wの電子レンジで10秒ずつ様子を見ながら加熱してください。

凍った状態で、アルミホイルごと必要な分だけ切って使う便利な方法もあります。残った分は、すぐに冷凍庫に戻しましょう。

バターの冷凍保存・解凍方法は?【そのまま】

まとめて購入したり、お菓子作りでたくさんのバターを使ったりする人はそのまま冷凍保存しておくと便利です。小分けにするよりも日持ちするので、バターを常備しておきたい人にも向いているでしょう。塊のバターをそのまま冷凍保存する方法を紹介します。

バターをそのまま冷凍保存する方法

未開封のバターは冷蔵保存でも比較的長持ちしますが、開封後は風味が落ちやすいため、早めに消費する必要があります。すぐに使い切れない場合は、銀色の包装紙の上からラップで包んで空気に触れにくくし、酸化を防ぐことが大切です。塊のまま密閉できる保存袋や容器に入れて冷凍すると、半年程度は日持ちします。

【バターをそのまま冷凍保存する方法】

1.銀紙で包まれたままのバターをラップで包む

2.密閉できる保存袋に入れて冷凍する

そのまま冷凍したバターの解凍方法・使い方

塊のまま冷凍したバターは、冷蔵庫に移して自然解凍します。解凍後はラップで包み、保存容器に入れて冷蔵保存し、2週間以内に使い切りましょう。品質が低下するため、解凍したバターの再冷凍は避けてください。

凍らせたバターを少量だけ使いたい場合の切り方は、包丁を軽く温めてからカットするとスムーズです。残りのバターは銀紙とラップでしっかり包み、保存袋に入れてすぐに冷凍庫へ戻してください。

バターの冷蔵庫での保存方法は?

バターは未開封でも開封後でも、10℃以下の環境で保存するのが基本です。冷蔵庫にはさまざまな収納場所がありますが、ドアポケット、チルド室、野菜室以外で保管してください。冷蔵庫の開閉で温度が変わりやすい場所や、半冷凍状態になる場所は風味の劣化を招きます。

また、バターは空気に触れると酸化してしまうので、使用後は銀紙で包んだ上からラップで覆うようにして保存しましょう。空気に触れないように、密閉容器に移し替えても良いでしょう。さらに、匂いを吸収しやすい性質があるので、にんにくなど風味の強い食材の近くで保存しないことも大切です。

【冷蔵庫でのバターの保存方法】
・野菜室、チルド室、ドアポケットを避け、冷蔵庫の奥で保存する
・ラップや密閉容器で空気に触れにくくする
・匂いの強い食材と一緒に保存しない

冷凍バターのアレンジレシピ3選!

冷凍バターをストックしておけば、幅広い料理に使えて便利です。普段とは違う料理に使って、冷凍バターの新たな使い道を楽しむのも良いでしょう。冷凍バターのアレンジレシピを3つ紹介します。

①冷凍バターとベリーの簡単スコーン

【材料】
・バター:150g
・中力粉:250g
・ベーキングパウダー:小さじ2と1/2
・グラニュー糖:75g
・塩:小さじ1
・牛乳:120g
・卵:1個
・バニラエッセンス:小さじ1
・冷凍ブルーベリー:180g


冷凍バターとベリーの簡単スコーンのレシピを紹介します。

【作り方】
1.中力粉、ベーキングパウダー、グラニュー糖、塩を全てボウルで混ぜ合わせる
2.冷凍バターをスライサーで薄くカットし、ボウルに加える
3.1と2を混ぜ合わせる
4.別のボウルで牛乳、卵、バニラエッセンスを混ぜ合わせる
5.4を1のボウルに加えて軽く混ぜる
6.冷凍ブルーベリーを加える
7.食べやすいサイズに分ける
8.200℃のオーブンで20分焼く


スコーンの生地は混ぜ過ぎず、適度にまとまる位にするのが食感良く焼き上げるコツです。塩はマルドンなど、フレーク状の物を使用すると歯ざわりの良い食感が楽しめます。簡単に作れて朝食やおやつなどに適しています。

②ベリークランブル

【材料】
・ラズベリー:1カップ
・ブルーベリー:1カップ
・ブラックベリー:1カップ
・白砂糖:1/3カップ
・コンスターチ:小さじ2
・レモン汁:小さじ2
・レモン皮すりおろし:小さじ1
・カイエンヌペッパー:ひとつまみ
・小麦粉:2カップ
・ベーキングパウダー:小さじ3/4
・塩:小さじ1/4
・冷凍無塩バター:170g
・白砂糖:3/4カップ
・バニラエクストラクト:小さじ1
・卵黄:2個
・酢:小さじ1


ベリークランブルのレシピを紹介します。

【作り方】
1.砂糖、小麦粉、ベーキングパウダー、塩をボウルに入れ混ぜる
2.冷凍バターを擦りおろして混ぜ合わせる
3.バニラと卵黄を加え混ぜ合わせる
4.酢を加えて手で擦るように混ぜ、ダマを作る
5.耐熱容器に4を加え、コップの底で平らにする
6.レモン汁、レモン皮、ベリー3種、砂糖、コーンスターチ、カイエンヌペッパーを混ぜる
7.5の上に6を乗せる
8.残り半分のクランブルをかける
9.190℃のオーブンで40~45分焼く
10.常温で30分休ませる


使用している耐熱容器のサイズは20cmです。残り半分のクランブルは押し付けず、空気を含ませるように乗せましょう。バニラアイスクリームと合わせても美味しく食べられます。

③あんバタートースト

【材料】
・食パン:1枚
・冷凍こしあん:お好みで
・冷凍バター:お好みで


あんバタートーストのレシピを紹介します。

【作り方】
1.こしあんを使いやすいサイズにカットする
2.食パンに十字の切り込みを入れる
3.フライパンでバターを加熱し、食パンの片面を軽く焼き目が付くまで焼く
4.こしあんとバターを食パンに乗せる
5.トースターで好みの焼き色が付くまで焼く


こしあんとバターを使って簡単に作れるので、おやつや朝食などにおすすめです。食パンに切り込みを入れると、バターがなじみやすくなります。こしあんとバターは、解凍せずに使用してください。

バターの冷凍保存方法を知ろう

バターは冷凍保存を取り入れれば、風味を保ちながら無駄なく使い切れます。空気に触れにくい状態を保ったり、使いやすい大きさにカットしたりするのが品質維持と使いやすさを両立するポイントです。冷凍保存を上手に取り入れ、バターを使った幅広い料理を楽しみましょう。

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