パプリカの保存方法を【半分・丸ごと】別に!日持ちや冷蔵庫で長持ちする方法も紹介
パプリカの保存方法を知っていますか?冷蔵庫でどのくらい日持ちするのでしょうか?今回は、余ったパプリカの保存方法・日持ち期間を、〈冷蔵・冷凍・常温〉別や〈丸ごと・半分&カット〉など状態別に紹介します。パプリカを大量消費できる保存食レシピや、長持ちさせるコツも紹介しますので参考にしてください。
目次
パプリカの保存方法は?日持ち・賞味期限は?

彩りが良く歯ごたえがあるパプリカは、いろいろな料理に使いやすく便利です。しかし、気付けば使い切れずにパプリカが劣化していることもあるでしょう。保存の仕方によっては長持ちしますので、パプリカの日持ち期間や保存方法を冷蔵、冷凍、常温の保存場所ごとや丸ごと、カットの形状別に紹介しましょう。
パプリカの保存方法・日持ち期間の一覧
| 保存方法 | 日持ち |
| 常温 | 冬場は7日、夏場は不可 |
| 冷蔵(丸ごと) | 7~10日 |
| 冷蔵(カット) | 4~5日 |
| 冷凍 | 1ヶ月 |
パプリカを冷蔵する場合、形状が丸ごとかカットかにより日持ちが異なります。丸ごとは7~10日もちますが、カットは日数が短くなります。一方でパプリカを冷凍して保存すると長持ちして、1ヶ月ほど保存が可能です。
常温や冷蔵で保存すれば、歯ごたえがある食感を楽しめます。一方で冷凍するとその口当たりを保てないため、スープに入れたり炒めたりして、食感の変化が気にならない料理に使いましょう。
パプリカの常温保存は不向き
パプリカの保存は、気温が10~14度の環境が適しています。そのため、冬場の低温の時期なら常温での保存は可能です。それ以外の時期、特に高温多湿になる夏場は常温保存は向いていません。気温が低い時期にパプリカを常温で保存する場合は、1週間ほど日持ちします。その際は、パプリカを新聞紙で丸ごと1個ずつ包んでから、冷暗所で保管してください。
【冷蔵】パプリカの保存方法や日持ち期間
パプリカを早めに使い切れるなら、生ならではの食感や瑞々しさを感じる冷蔵保存が向いています。パプリカを冷蔵庫で保存する方法とその日持ちを、丸ごととカットした場合に分けて説明します。
【丸ごと】パプリカの冷蔵保存方法
冷蔵庫の中は乾きやすいので、パプリカが乾燥しないように保存しましょう。水分に弱い野菜なので、冷蔵庫の湿気を防ぐためにキッチンペーパーで包んで保護してください。冷蔵室は低温なので、保存温度が適切な野菜室に入れます。冷蔵した丸ごとパプリカは歯ごたえがある食感を味わえ、日持ちは1週間~10日です。
【丸ごとのパプリカを冷蔵保存する方法】
1.キッチンペーパーで丸ごと包む
2.包んだ物をポリ袋に入れて口を緩く結ぶ
3.冷蔵庫の野菜室に入れる
【カット・半分】パプリカの冷蔵保存方法
使いかけのパプリカの劣化は種やワタから始まるため、それらを取り除くと保存期間を延ばせます。切った物は日持ちが短いため、すぐに使わない場合は冷蔵より冷凍保存しましょう。パプリカを切ってから冷蔵庫に入れた場合の日持ちは、4~5日です。
【カットしたパプリカを冷蔵保存する方法】
1.カット済みのパプリカの種やワタを除く
2.ラップで隙間なくパプリカを包む
3.冷蔵庫の野菜室に入れる
【冷凍】パプリカの保存方法や日持ち期間

パプリカを冷凍する場合は、まず使いやすいサイズにカットして、水気を十分に拭いてください。作る料理によって細切りや輪切り、乱切りなどさまざまな切り方にしておきましょう。切った物はチャック付き保存袋に入れて空気を抜いて封を閉じ、冷凍庫に入れて保管します。パプリカを冷凍すると日持ちは約1ヶ月です。
保管の際にパプリカが保存袋の中で重ならないように平らに並べたり、使う量ごとにラップで包んでから保存袋に入れたりすると、使う分だけ取り出せて便利です。パプリカは冷凍すると食感が変わるため、汁物、炒め物や煮物など加熱する料理に向いています。
パプリカが傷んで食べられない状態は?腐るとどうなる?

パプリカは保存の仕方や環境などによって日持ちの期間内でも劣化し、食べられない状態になることがあります。パプリカが傷んでいるかは外観や臭い、感触や味から判断してください。なお、劣化のし始めでシワが出てくるなど傷みが軽ければ食べられますが、パプリカの鮮度が低下しているサインです。
茶色の斑点や黒ずみが部分的なら、そこだけカットして食べられる場合もありますが、全体に見られたら腐っている恐れがあります。また異変が分からずに食べてしまい違和感を感じたら、すぐに吐き出しましょう。
【パプリカが傷み食べられない状態】
・カビが生えている
・汁や粘り気が出ている
・酸っぱい、刺激を感じる、腐敗の臭いがする
・柔らか過ぎたり、指で押すと潰れたりする
・口に含むと強い酸味、えぐみや苦味を感じる
パプリカの大量消費・保存食レシピ3選!
彩りが良いパプリカを使うだけで、見た目が華やかで食欲をそそる料理になります。常温と冷蔵、冷凍では食感が変わるため、それらに適した料理や大量消費できるレシピを3つ紹介します。
①パプリカのオリーブオイル漬け

【材料】
・パプリカ:5個
・ニンニク:適量
・オリーブオイル:適量
・塩:適量
パプリカのオリーブオイル漬けの作り方です。
【作り方】
1.パプリカを洗ったら水気を拭い、半分にカットする
2.グリルにパプリカの断面が上になるように並べ、皮が黒くなるまで焼く
3.黒く焼いたパプリカの皮と種を取り除く
4.一口で食べられるサイズに、手でパプリカを裂く
5.ニンニクをみじん切りにする
6.オリーブオイル、パプリカ、ニンニク、塩を容器に入れて冷蔵庫で一日寝かす
冷蔵庫で約1週間の日持ちがする、パプリカの作り置き惣菜です。グリルでパプリカを焼くと甘味が出て、ニンニクの風味と塩気がきいた保存食は、特に食欲のない時に重宝します。ニンニクやオリーブオイルは容器の大きさや好みで量を調整してください。
②パプリカ器のタルタルソース焼き

【材料】
・パプリカ:2個
・ゆで卵:2個
・ソーセージ:2本
・タマネギ:1/2個
・刻みパセリ:少々
・マヨネーズ:大さじ3
・塩胡椒:少々
パプリカ器のタルタルソース焼きの作り方です。
【作り方】
1.横にしたパプリカを半分にカットして、種とヘタを取る
2.パプリカの上半分は5mm四方にカットして、器にする下半分は底が平らになるよう少し切る
3.ソーセージは斜め薄切り、タマネギとゆで卵をみじん切りにする
4.ソーセージを耐熱性の容器に入れて緩くラップをし、600Wの電子レンジで約20秒温めたら冷ます
5.ソーセージが入った容器にカットしたパプリカ、タマネギ、ゆで卵を入れてマヨネーズと塩胡椒で味を調えながら混ぜる
6.パプリカ器に5の食材を入れたらアルミホイルで覆い、トースターの天板に乗せて約20分焼く
7.焼いたパプリカに刻みパセリを散らす
色鮮やかなパプリカの器が目を引き、おもてなし料理にもなります。パプリカが柔らかくなるまで焼くので、加熱時間が足りない場合は、少しずつ様子を見ながら温めてください。具材は海老やツナなどで代用しても良いでしょう。
③冷凍パプリカのきんぴら

【材料】
・冷凍パプリカ:200g
・炒り胡麻:大さじ1
・赤唐辛子:1/2本
・ごま油:小さじ2
・砂糖:大さじ1
・醤油:大さじ1
・みりん:大さじ1
・3倍濃縮のめんつゆ:小さじ1
冷凍パプリカのきんぴらの作り方です。
【作り方】
1.砂糖、醤油、みりん、めんつゆを合わせてタレを作る
2.フライパンに小口切りにした赤唐辛子とごま油を入れて加熱し、冷凍パプリカを加えて油が全体に回り野菜に艶が出るまで炒める
3.タレを入れて混ぜ、汁気が少なくなるまで炒め煮する
4.火を消し、炒り胡麻を入れて手早く混ぜる
冷凍パプリカを用いた甘辛のきんぴらで、冷蔵庫で3日ほど保存が可能です。炒め煮なので、冷凍して食感が変わったパプリカでも美味しく味わえます。パプリカを炒める時は、汁気を減らしながらパプリカに照りが出るまで加熱してください。
パプリカの保存方法や日持ちを知ろう
パプリカの保存は冷蔵、冷凍、常温などの保管場所や、丸ごと・カットした物などの形状によって日持ち期間が異なります。使う日や用途などに合わせて、保存の仕方を選びましょう。適切な保存方法で日持ちさせて、パプリカを美味しく味わってください。
