メロンの保存方法は?冷蔵庫?常温?切り方や食べ頃・追熟についても紹介!

メロンの保存方法を知っていますか?冷蔵庫に入れて良いのでしょうか?今回は、メロンの〈常温・冷蔵・冷凍〉別の保存方法を〈丸ごと・半分・カット〉などの状態別に紹介します。メロンを冷蔵庫に入れてしまった場合の対処法についても紹介しますので参考にしてください。

目次

  1. メロンの保存方法は?常温?冷蔵庫?
  2. メロンの保存方法は「熟成度合い」で決まる
  3. 完熟前のメロンを冷蔵庫に入れるのはNG
  4. 完熟前のメロンを冷蔵庫に入れてしまった場合の対処法
  5. メロンの常温での保存方法は?
  6. メロンは丸ごと常温保存しよう
  7. メロンの食べ頃のサイン・見分け方
  8. メロンの冷蔵庫での保存方法は?
  9. 【丸ごと】完熟したメロンの冷蔵保存方法
  10. 【切ったあと】完熟したメロンの冷蔵保存方法
  11. メロンを冷蔵保存する時の切り方
  12. メロンの冷凍での保存方法は?

メロンの保存方法は?常温?冷蔵庫?

メロンは、果物のなかでも柔らかくジューシーな味わいが人気です。メロンならではの風味や香りを損なわずに美味しく保存するには、どのようにすれば良いのか迷う人もいるでしょう。そこで、メロンの正しい保存方法を分かりやすく解説します。

メロンの保存方法は「熟成度合い」で決まる

状態 保存方法 日持ち
完熟前 常温 5日~1週間
完熟後 冷蔵 2~3日
完熟後 冷凍 1~2ヶ月

買ってきたばかりのメロンで果肉が硬く青臭さを感じることがある場合、追熟が必要です。適切に追熟させることで食べ頃を迎えますが、メロンは食べ頃になってからの日持ちが短く保存期間も限られています。すぐに食べ切れない場合は冷凍保存することで、完熟メロンの風味を長く楽しめます。

完熟前のメロンを冷蔵庫に入れるのはNG

果物は冷蔵庫に入れて保存するイメージがありますが、完熟前のメロンを温度の低い環境に置くと追熟が止まるため、冷蔵庫に入れてしまうと果肉の甘みや香りが十分に引き出せません。完熟前のメロンは、食べ頃になるまで常温で置いて自然に追熟させましょう。程良く熟した頃に冷蔵庫で冷やすと、美味しく楽しめます。

完熟前のメロンを冷蔵庫に入れてしまった場合の対処法

完熟前のメロンでも、冷蔵庫に入れていた時間が3時間程度であれば取り出して常温に戻して追熟させても問題はありません。ただし、冷蔵庫から出すと表面に結露が生じやすくなります。この水分を放置するとカビの原因になったり傷みが早まったりするため、こまめに拭き取りましょう。

一方で3時間~1日以上冷蔵庫で保存していた場合、常温に戻しても十分な熟成は期待できません。追熟できずに甘くならなかったメロンは砂糖で煮込んでジャムにしたり、アイスクリームにしたりなどしてアレンジすると良いでしょう。

メロンの常温での保存方法は?

メロンは保存環境が甘さや香りに大きく影響するため、追熟する常温での正しい保存方法を知っておくことが大切です。そこでメロンを常温で保存する際の注意点や、食べ頃を見極めるポイントについて分かりやすく解説します。

メロンは丸ごと常温保存しよう

メロンを常温で保存する場合、箱から取り出して新聞紙で包み、涼しく風通しの良い冷暗所に置きましょう。メロンは初夏から夏にかけて出回りますが、保存に適した温度は20〜25℃とされています。

気温が高すぎると傷みや過熟の原因になるため、直射日光が当たる場所や高温多湿な環境は避けてください。気温の高い夏は、エアコンの風が直接当たらないよう注意して保存しましょう。

メロンの食べ頃のサイン・見分け方

完熟前のメロンはツルにハリがあり色も鮮やかですが、追熟が進むにつれてツルがしおれてきます。ツルの根元は果皮と同じ黄緑色が残り、先端が枯れてきた頃が食べ頃です。また、緑色の果皮が黄色を帯びた色に変化するのも、完熟した状態です。

追熟が進むと、メロンの底が少しずつ柔らかくなります。指で軽く押し、へこむ位が目安です。しっかり熟した状態が好みなら、皮全体がやや柔らかくなるまで待ちましょう。

メロンが熟したら、冷蔵庫に入れて冷やすのが基本の冷やし方です。食べる30分〜1時間前に室温に戻すと、メロン本来の香りや美味しさをしっかり楽しめます。

【メロンの食べ頃の見分け方】
・メロンのツルの先が枯れている
・メロンの底が柔らかい

メロンの冷蔵庫での保存方法は?

メロンを冷蔵庫で保存する場合は、野菜室で保存すれば良いのか迷う人もいるでしょう。そこで、メロン本来の風味や甘さを損なわない冷蔵庫での正しい保存方法について解説しましょう。

【丸ごと】完熟したメロンの冷蔵保存方法

完熟したメロンを丸ごと冷蔵保存する場合は、冷蔵室ではなく野菜室での保存が向いています。ただし、そのまま保存するとメロンから発生するエチレンガスの影響で、メロンの周りの野菜や果物が傷みやすくなります。そのためキッチンペーパーなどに包んでポリ袋に入れて口を閉じ、ガスが外に漏れないようにしてから野菜室へ入れましょう。

【切ったあと】完熟したメロンの冷蔵保存方法

メロンを半分にカットして保存するなら、必ず傷みやすい種とわたを取り除いてください。その後、果肉が空気に触れないようラップで丁寧に包み、冷蔵庫の野菜室に入れて保存しましょう。また食べかけや一口サイズに切ったメロンは、密閉できる保存容器に入れて冷蔵庫で保存すると鮮度をより保ちやすくなります。

メロンを冷蔵保存する時の切り方

メロンは下の部分にいくにつれて糖度が高く甘みが強くなるため、横より縦にカットすると全体の味にムラが出にくくなります。また種やわたの部分にも甘い果汁が含まれているので、ザルなどで濾す(こす)とメロン本来の風味をそのまま感じられるメロンジュースとして味わえるでしょう。

【メロンを冷蔵保存する場合のカットの仕方】
1.メロンのへたを切り取り、縦半分にカットする
2.スプーンで種とわたを取り除く
3.4等分にカットし、皮と果肉の間に包丁を入れて皮を取り除く
4.食べやすいサイズにカットする

メロンの冷凍での保存方法は?

メロンを食べ切れない場合、冷凍保存をすると生の状態より風味は落ちるものの、長期保存が可能です。一口大にカットした場合は小分けにしてラップで包み、チャック付き袋に入れて空気を抜き冷凍庫へ入れましょう。金属トレーの上に並べて冷凍すると、短時間で凍り鮮度も保ちやすくなります。

シャーベット感覚で楽しみたいなら、メロンをチャック付き袋に入れ袋の上から手で潰してペースト状にすると良いでしょう。平らにして冷凍すれば、使いたい分だけ折って取り出せます。

冷凍したメロンは完全に解凍すると食感が落ちてしまうため、冷凍庫から出して10分置き半解凍の状態で食べるのがポイントです。凍ったままでも、アイスのような食感で美味しく味わえます。

メロンの正しい保存方法を知ろう

初夏に旬を迎える果物であるメロンは、果肉が硬い場合は追熟が必要です。完熟前に冷蔵庫へ入れると追熟が止まるため、必ず常温で保存しましょう。完熟した丸ごとのメロンは、ポリ袋に入れ冷蔵庫の野菜室で保存してください。カットしたメロンは、ラップで包むなどして冷蔵保存してください。消費しきれない場合は、冷凍してシャーベットとして食べましょう。

関連する記事