牛乳は冷凍保存できる?方法は?分離など凍らせるとどうなるのかも紹介!
牛乳を冷凍保存できるかどうか、気になったことはありませんか?牛乳を凍らせると、成分が分離するため、使い方には注意が必要です。牛乳を冷凍保存する方法や日持ち期間を、解凍方法や冷凍した牛乳の使い方とともに解説します。牛乳を冷凍する際のポイントや注意点についても紹介します。
目次
牛乳は冷凍できる?凍らせるとどうなる?

牛乳が安く、多めに買ったものの、使い切れずに残ったという経験がある人も多いでしょう。そうしたとき、牛乳を冷凍保存しても大丈夫なのでしょうか。たとえ、冷凍保存できたとしても、味が変わらないかのも気になるところです。牛乳を冷凍して保存したときの日持ち期間の目安や、凍らせたことで起こる変化について解説します。
牛乳は冷凍保存で2〜3週間日持ちする!
牛乳は冷凍すれば2〜3週間保存でき、使い切れずに残ったときの長期保存に役立ちます。ただし、家庭の冷凍庫は扉の開け閉めで温度が変わりやすく、時間が経つほど風味が落ちます。保存期間は目安と考え、凍らせた後もできるだけ早めに使い切りましょう。
冷凍した牛乳はそのまま飲むのには向かない
冷凍した牛乳を解凍すると、成分が分離し、たんぱく質は底のほうに沈殿し、脂肪分は浮上しやすくなります。一度分離した成分は元通りにはなりにくく、ざらついた口当たりになるので、そのまま飲んでもおいしくはありません。シチューなどの加熱調理に使うと良いでしょう。
牛乳の冷凍保存方法は?

牛乳は凍らせる際の一工夫で、解凍後の使いやすさや風味の保ちやすさが変わります。牛乳を凍らせる際のコツや方法について解説します。
牛乳は製氷皿で冷凍保存するのがおすすめ!
牛乳を製氷皿に注いで凍らせると1回分ずつ使えるうえ、早く解凍でき、料理やドリンクに加える分だけ取り出せて便利です。牛乳が完全に凍った後は保存袋にまとめておくと、製氷皿を空けられて冷凍庫の場所を取らずに済みます。
【牛乳を製氷皿で冷凍する方法】
1.製氷皿に牛乳を注ぐ
2.蓋をするかラップをかけて冷凍庫で凍らせる
3.凍ったら取り出し、冷凍用保存袋に移して空気を抜いて閉じる
牛乳の冷凍保存のポイント・注意点は?

牛乳を冷凍する際、できるだけ品質や風味を落とさないようにするには、コツがあります。牛乳を冷凍する際の注意点やポイントを紹介しましょう。
①パックごと冷凍するのは避ける
牛乳を紙パックのまま冷凍すると、中身が膨張して容器が変形したり破裂したりするおそれがあります。また、大きなパックのままでは凍るまでにも解凍にも時間がかかり、品質が低下しやすくなります。牛乳を冷凍する際は、製氷皿などで小分けにし、凍ったら密閉できる保存袋や保存容器に移し替えましょう。
②新鮮なうちに冷凍する
牛乳は日にちが経つほど風味が落ちるので、冷凍する場合は新鮮なうちに保存しましょう。賞味期限が近い牛乳や開封してから時間が経ったものは、冷凍しても風味は戻らず、解凍後の傷みも早くなります。使い切れないと判断したら、早めに冷凍することが大切です。
③ホワイトソースにして冷凍するのもおすすめ
冷凍した牛乳を解凍すると、成分が分離してしまいます。分離による味の変化が気になる場合、ホワイトソースにしてから凍らせる方法もあります。冷凍前に牛乳を加熱し、小麦粉やバターと合わせてホワイトソースにしておけば、解凍後も大きく味が変化せず、グラタンやシチューなどにそのまま使えます。
冷凍した牛乳の解凍方法・使い方は?

凍らせた牛乳を解凍する際のコツやおすすめの使い道などを紹介しましょう。
①凍ったまま加熱調理
冷凍した牛乳は主に、スープやシチュー、グラタン、ホワイトソースなど加熱料理で、コクを出すのに使います。冷凍した牛乳は解凍せずそのまま鍋へ加えれば、調理を手早く進められ、便利です。混ぜながら弱火でゆっくり溶かしていくと、分離しにくくなります。
②凍ったままドリンクに加える
凍らせた牛乳を冷たい飲み物の氷代わりに加えると、溶けても水で薄まらないため、風味を損ないません。製氷皿で小分けにして凍らせておけば、必要な分だけ取り出して使え、濃いめに淹れたコーヒーに加えるだけでカフェオレになります。好みに合わせて砂糖やシロップを加えると、より飲みやすくなるでしょう。
牛乳の冷凍での保存方法を知っておこう
牛乳は冷凍すると2〜3週間保存できますが、解凍するとき分離しやすいため、そのまま飲む用途には向きません。紙パックのまま冷凍せず、新鮮なうちに小分けして保存すれば、凍ったまま加熱調理やドリンクに利用できます。余った牛乳を冷凍保存するときは、品質が落ちないようできるだけ早めに冷凍しましょう。
