ぶどう「ブラックビート」とは?食べ方は皮ごと?種はある?特徴を紹介!
ぶどう「ブラックビート」とはどんな品種か知っていますか?今回は、ぶどう「ブラックビート」の〈糖度・味〉などの特徴や、旬の時期・産地を紹介します。ぶどう「ブラックビート」は皮ごと食べられるのか、種はあるのかなど、気になる食べ方についても解説しますので参考にしてください。
目次
- ぶどう「ブラックビート」とは?どんな品種?
- ブラックビートは「藤稔」と「ピオーネ」を交配した黒ぶどう
- ぶどう「ブラックビート」の特徴は?糖度・味は?
- ①濃厚な甘味
- ②多汁でジューシー
- ③粒が大きめ
- ぶどう「ブラックビート」の食べ方は?皮ごと?種はある?
- ブラックビートは皮ごと食べてもOK
- ブラックビートは種がない場合が多い
- ぶどう「ブラックビート」の旬の時期・産地は?
- ブラックビートの旬の時期は7月下旬〜9月上旬
- ブラックビートの主な産地
- ぶどう「ブラックビート」と「巨峰」「ピオーネ」の違いは?
- 「ブラックビート」と「巨峰」の違い
- 「ブラックビート」と「ピオーネ」の違い
- 美味しいぶどう「ブラックビート」の選び方は?
- ぶどう「ブラックビート」の保存方法は?
- ブラックビートなど黒ぶどうのおすすめ商品を紹介!
- ①「甲斐の里グループ」 山梨産 「巨峰」 1.4kg【8月中旬頃〜お届け】
- ②山形産「ニューピオーネ」1.4kg【9月中旬頃〜お届け】
- ③山形または山梨産 ブラックシャインマスカット「富士の輝」 1房(700g)【9月下旬頃〜お届け】
- ④山梨産 種なしぶどう 3種食べ比べセット 計1.5kg【8月下旬頃〜お届け】
- ⑤種なしぶどう 2種食べ比べセット 計900g(ナガノパープル・巨峰)【7月上旬頃〜お届け】
ぶどう「ブラックビート」とは?どんな品種?

ブラックビートは、大粒の黒ぶどうとして近年注目を集めるようになった品種です。有名な品種同士を掛け合わせて生まれ、見た目にも個性があります。ブラックビートの生い立ちや外見の特徴を紹介します。
ブラックビートは「藤稔」と「ピオーネ」を交配した黒ぶどう
ブラックビートは、熊本県宇城市の河野隆夫氏が藤稔にピオーネを交配して育成し、2004年6月4日に品種登録されました。両親である藤稔とピオーネはいずれも巨峰系のぶどうで、ブラックビートも見た目は巨峰によく似た、濃い黒紫色の果皮をしています。7月下旬〜8月上旬に旬を迎える極早生の品種であり、大粒の黒ぶどうをいち早く楽しめるのが魅力です。
ぶどう「ブラックビート」の特徴は?糖度・味は?

ブラックビートは、見た目だけでなく、味わいにも黒ぶどうらしい豊かな個性を備えています。甘さや果肉、粒の大きさなど、ブラックビートの代表的な3つの特徴を見ていきましょう。
①濃厚な甘味
ブラックビートの糖度は16~17度ほどと高く、強い酸味がないぶん、甘さが引き立ちます。巨峰やピオーネと同じ黒ぶどう系の濃厚な味わいで、後味は重すぎずあっさりとしているのが特徴です。
②多汁でジューシー
ブラックビートは、果皮が比較的薄く果汁が豊富です。果肉はしっかりとして締まりがありながらみずみずしく、皮離れも良いのが特徴です。水分量が多いため、かじると果汁が口に広がり、ジュースを飲む感覚で食べられます。
③粒が大きめ
ブラックビートは、黒ぶどうの中でも粒が大きいのが特徴です。1粒は15~16gで、大きなものになると30g近くになります。果粒の形は短い楕円形または短楕円形で、大きな粒は食べ応えがあります。
ぶどう「ブラックビート」の食べ方は?皮ごと?種はある?

大粒のブラックビートは、どのように食べるのでしょうか。ぶどうは、皮を食べられるかや、種の有無によって、食べやすさが変わります。ブラックビートは皮ごと食べられるのか、種はあるのかについて解説します。
ブラックビートは皮ごと食べてもOK
ブラックビートの皮は渋みが少なく、果肉と一緒に食べられます。ブラックビートは皮ごと食べられるぶどうとしても人気がありますが、皮がやや剥がれにくいため、食感が気になる場合は剥いて食べてもよいでしょう。
ブラックビートは種がない場合が多い
市場に出回るブラックビートは、種なし処理がされているものがほとんどです。皮離れも良く、巨峰のように指で果肉を押し出して食べられます。種を取り除く手間がかからず、小さな子供でも食べやすいのがブラックビートの利点です。
ぶどう「ブラックビート」の旬の時期・産地は?

ブラックビートは、産地や栽培方法によって出回る時期が変わります。旬の時期を逃すと購入が難しくなるため、いつ頃が食べ頃なのかを押さえておきましょう。ブラックビートの旬の時期や、どこで多く作られているのかを主な産地とあわせて紹介します。
ブラックビートの旬の時期は7月下旬〜9月上旬
巨峰を始めとする黒ぶどうの中でも、ブラックビートは出荷が早い極早生種です。 収穫は7月下旬から始まり、9月上旬頃まで店頭に並びます。ただし、産地によって収穫時期は異なり、熊本県では7月下旬頃から、山梨県では8月中旬~下旬頃から収穫が始まります。
ブラックビートの主な産地
ブラックビートは西日本から関東まで各地で栽培されており、栽培面積が最も広いのは兵庫県で、次いで山梨県、福井県となっています。ぶどうの一大産地として知られる岡山県も、ブラックビートの産地の一つです。
【ブラックビートの主な産地】
・兵庫県
・山梨県
・福井県
ぶどう「ブラックビート」と「巨峰」「ピオーネ」の違いは?

ブラックビートは巨峰やピオーネと同じ黒ぶどう系ですが、来歴や味わいには違いがあります。異なる種類のため、食べ比べをする楽しみもあるでしょう。それぞれの品種と比べたときの特徴を紹介します。
「ブラックビート」と「巨峰」の違い
| 品種 | ブラックビート | 巨峰 |
| 交配親 | 藤稔×ピオーネ | 石原早生×センテニアル |
| 粒の大きさ | 約16g(大きい物は30g) | 10〜15g |
| 味わい | 糖度17%前後で酸味が控えめ、あっさりした甘み | 甘みが強く、やさしい酸味 |
| 香り/td> | 控えめ | 豊かな香り |
| 旬の時期 | 7月下旬〜9月上旬 | 8月〜9月 |
巨峰は商標登録された際の名称であり、正式な品種名は石原センテニアルです。開発された研究所から見える雄大な富士山にちなみ、巨峰と名付けられました。
見た目は、ブラックビートが黒みの強い紫色であるのに対し、巨峰は赤みがかっているのが特徴です。食べて確かめなくても、色の違いでブラックビートと巨峰は比較的簡単に見分けられるでしょう。
「ブラックビート」と「ピオーネ」の違い
| 品種 | ブラックビート | ピオーネ |
| 交配親 | 藤稔×ピオーネ | 巨峰×カノンホール・マスカット |
| 粒の大きさ | 約16g(大きい物は30g) | 約20g |
| 味わい | 糖度17%前後で酸味が控えめ、あっさりした甘み | 糖度16度以上で強い甘さと適度な酸味、風味が大変良い |
| 香り/td> | 控えめ | 爽快な香気(マスカット) |
| 旬の時期 | 7月下旬〜9月上旬 | 9月上旬〜下旬 |
ピオーネはブラックビートの親にあたり、巨峰とマスカット系を掛け合わせて生まれました。果粒が短い楕円形である点で見分けられます。ブラックビートは藤稔の特徴を強く引継ぎ、香りは控え目ながら爽やかな甘みを持っています。比較的あっさりとした食味で、飽きのこない美味しさが特徴です。
美味しいぶどう「ブラックビート」の選び方は?

ブラックビートの見た目をチェックして美味しいものを選びましょう。果皮の表面の白い粉はブルームと呼ばれる天然の成分で、新鮮さの目安になります。軸や粒の色は特に美味しさを強く示しているため、購入する際には注目したいポイントです。
【美味しいブラックビートの選び方】
・表面に白い粉(果粉)が均一についている
・軸が太く緑色をしている
・粒にハリがあり大きさが揃っている
・色が濃く黒紫色をしている
ぶどう「ブラックビート」の保存方法は?

ブラックビートは気温の高い時期に出回るため、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。数日では食べ切れない場合は、粒をばらして冷凍保存するとよいでしょう。そのまま半解凍の状態にすると、シャーベットのような食感を楽しめます。保存中であっても、ぶどうの状態を確認しながら早めに食べきってください。
ブラックビートなど黒ぶどうのおすすめ商品を紹介!
ブラックビートが手に入らない時期でも、大粒で甘い黒ぶどうは通販で取り寄せられます。近所で売っていなくても、取り寄せれば美味しいぶどうを楽しめるでしょう。ブラックビートと同じ黒ぶどうや、種なしで食べやすいおすすめの商品を紹介します。
①「甲斐の里グループ」 山梨産 「巨峰」 1.4kg【8月中旬頃〜お届け】
巨峰は、1945年に発表された大粒の黒ぶどうです。果皮の色は紫黒、果粒は1個あたり10~15gの重さがあり、果汁が豊富で果肉は締まりがあります。香りが良く、甘みが強くて優しい酸味があります。濃厚な甘さと爽やかな香りを兼ね備えた、黒ぶどうの定番です。
②山形産「ニューピオーネ」1.4kg【9月中旬頃〜お届け】
ニューピオーネは、巨峰とカノンホールマスカットを掛け合わせて誕生しました。ぶどうの品種の中でも大粒で種がないため食べやすく、みずみずしく張りのある果肉が特徴です。爽やかで上品な甘みや、芳醇な香りを持ちます。
③山形または山梨産 ブラックシャインマスカット「富士の輝」 1房(700g)【9月下旬頃〜お届け】
富士の輝は、山梨県の志村葡萄研究所がシャインマスカットとウインクを交配して生み出したぶどうの品種で、「ブラックシャインマスカット」とも呼ばれます。皮が薄く種なしに仕立てられることが多いため、皮ごとそのまま食べることが可能です。糖度は20〜25度と高く、果肉は歯切れが良く、酸味は少なめで蜜のように甘い濃厚な風味があります。
④山梨産 種なしぶどう 3種食べ比べセット 計1.5kg【8月下旬頃〜お届け】
山梨県産の種なしぶどう、シャインマスカット、クイーンニーナ、甲斐キングの3種類を食べ比べできるセットです。シャインマスカットは種がなく皮ごと食べられるため、手を汚さずに楽しめます。シャインマスカットは芳醇な香り、クイーンニーナは酸味が少なく強い甘み、甲斐キングは大粒で濃厚な甘みが特徴です。品種ごとに色や甘さ、香りが異なります。
⑤種なしぶどう 2種食べ比べセット 計900g(ナガノパープル・巨峰)【7月上旬頃〜お届け】
ナガノパープルと巨峰を食べ比べできるセットです。ナガノパープルは長野県生まれの黒ぶどうで、巨峰とリザマートを交配して育成されました。種がなく皮ごと食べられ、糖度は18〜21度と高い傾向です。甘みの強い2種類の黒ぶどうを食べ比べしたいときにおすすめのセットです。
ぶどう「ブラックビート」の特徴を知ろう
ブラックビートは、藤稔とピオーネの掛け合わせから生まれた黒ぶどうの一種です。酸味が少なく濃厚な甘みがあり、果汁が多くて皮ごと食べられます。7月下旬から旬を迎え、巨峰やピオーネとは香りや旬で見分けられます。選ぶときは果粉や軸の色を確かめ、保存するときは冷蔵や冷凍で鮮度を保ちましょう。





