しいたけが赤い・ピンクなのは食べられる?汁や傘の裏が赤いのは大丈夫か紹介!
しいたけが赤い・ピンクなのは食べられるか知っていますか?今回は、しいたけが赤い・ピンクの原因や、汁や傘の裏が赤いのは食べられるかを紹介します。食べられない赤い・ピンクのしいたけの見分け方や、正しい保存方法も紹介しますので参考にしてください。
しいたけが赤い・ピンクに…食べられる?

しいたけが赤やピンクになると食べられるのか不安になる人もいるでしょう。しいたけが赤やピンクに変わる原因と、食べても良いのか見分ける方法を解説します。
①酸化で赤い・ピンクの場合
しいたけが赤くなるのは、多くがチロシンという成分が酸化したことが原因です。チロシンはアミノ酸の一つであり、空気に触れて時間が経つと赤やピンクに変わります。鮮度が落ちると傘の裏が赤くなりますが、カットしても断面が酸素に触れるので、徐々に内側や中心も色付きます。
腐敗ではないので、赤みが薄く身が締まり、しいたけ特有の香りがする場合には食べても大丈夫です。ただし、酸化している状態は鮮度が低下しているサインなので早めに使い、気になる場合は取り除きましょう。
②腐敗で赤い・ピンクの場合
赤みやピンクが全体的に濃く広がっている場合は、傷みが進んでいる可能性があります。腐ったしいたけは、赤く変色する以外にも、ぬめりや汁気、酸っぱい臭いなどが現れます。しいたけに何らかの異変を見つけた場合は、食中毒の恐れがあるので食べずに処分してください。
【しいたけが腐っている時に見られるサイン】
・酸っぱい臭いがする
・全体や断面が黒や茶色に変色している
・ぬめりや赤い汁が出ている
・緑や青、白のカビが生えている
判断に迷う場合は食べずに処分しよう
腐ったしいたけを食べると、腹痛や吐き気などの食中毒の症状を引き起こす恐れがあります。切った時に傘の裏側がピンク色になっていることに加えて、表面や軸に黒いカビが生えたり、酸っぱい臭いやぬめりが生じたりして傷みが疑われる場合は、無理に食べず処分してください。
しいたけを食べる際の注意点は?

しいたけは水で洗うと風味が落ちるため、汚れはキッチンペーパーで拭き取りましょう。生で食べると、発疹などの皮膚炎が出る可能性があるのでよく加熱してください。硬い石づきが気になる時は、取り除いてから調理します。しいたけが酸化した時の赤みは、味や香りが落ちている場合があるため早めに使い切りましょう。
しいたけの正しい保存方法は?

しいたけを保存する時は、キッチンペーパーで包み、傘の裏を上に向けて保存袋に入れてください。冷蔵庫の野菜室に入れると、1週間ほど日持ちします。傘の裏を下にすると胞子が落ちて傷みやすいので、上向きにしておくのが基本です。長期保管したいなら、石づきを取って保存袋に入れ、空気を抜いてから冷凍しましょう。冷凍すると約1ヶ月保存でき、凍ったまま調理に使えます。
赤い・ピンクのしいたけの状態に注意しよう
しいたけの赤みやピンクは、多くがチロシンという成分の酸化によるもので、香りが良く身が締まっていれば食べられます。赤みが濃く広がっていたり、酸っぱい臭いやぬめり、カビを見つけたりした場合は食べずに処分してください。赤やピンクに変色したしいたけは鮮度が落ちているため、判断に迷った場合は安全のためにも処分しましょう。
